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画質モードに非圧縮というのがあって、それで写した画像はPCで見ることができません。何のためにこんなモードがあるんでしょうか?

A 回答 (4件)

よりよい画質を得るためのものではないですか?



参考URL:http://arena.nikkeibp.co.jp/qa/parts/20031210/10 …
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非圧縮がRAWモードだけとは限りません。


RAWにも圧縮モードがあります。

カメラの種類にもよりますが「非圧縮TIFF」の場合もあります。
一般的に「非圧縮」と言われるのはこちらのほうが多いです。

これはRAWモードより多少融通が利きますが
PCの画像閲覧ソフトでは見られない場合もあります。
その場合は画像処理ソフト(Photoshopなど)で開けます。

が「非圧縮TIFF」モードは画像データが大きくなる以外は殆どメリットはありませんから
RAWモード搭載のカメラが多くなるにつれて
採用するカメラが少なくなってきています。

「何のために?」ですが、やはりRAWと同じで
撮影画像をJPEGで圧縮することでの画像劣化を嫌う場合に用います。
が、単に撮影してプリントするだけならJPEGで充分です。
画像劣化とは、その後に画像処理~再保存をする際に起こりますから
それをする必要がないのでしたら非圧縮にこだわる事はありません。
主に画像処理を専門にする業者向けのモードと考えればいいです。
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非圧縮モードで撮影された画像を見る為の専用ソフトがデジカメメーカーから後悔されている筈です。

デジカメを買ったときに付属してきたCD-ROMに入っているか、そのデジカメメーカーのサイトからダウンロード出来ると思います。詳しくはデジカメの種類によって違いますから取扱説明書を見てください。

で、どうして非圧縮モードというものが存在するかですが、非圧縮モードでない普通のモードにおいては、画像はJPEG方式というやり方で圧縮されます。JPEGは、画像の中の似たような色の部分を探し、そこをひとまとめとして扱うことで、画像のデータサイズを小さくする方式です。そのため、隣り合った色が非常に似ている画像(例えば連続的に色が変化する夕焼け空の写真など)においては、そのディテールが失われてしまうという欠点があります。また、輪郭線にそってブロックノイズというギザギザのノイズが生まれやすく、繊細なパターン(例えば髪の毛の描写など)も失われやすいです。さらに、色の情報がRGBそれぞれ8ビット=256階調に落とされることから、微妙な色合いも失われる場合があります。

非圧縮モード(カメラによってはRAWモードと呼ばれる)においては、そういった画像を劣化させる種類の圧縮は行われません(カメラによっては、画像を全く劣化させない類の圧縮は行われる)。
よって、微妙な色や繊細なパターンを忠実にPCで見ることが出来、また、写真をレタッチしてプリントアウトする場合なども、より豊富な色情報を元に、破綻なく表現することが可能です。

例えば色情報を例にしてみると、通常、カメラのセンサはRGB各色12~16ビットの階調情報を得ることが出来ます。簡単の為にRGBの区別をせずモノクロの場合を考えます。ここで露出が不足して真っ黒に近い画像が撮れてしまったとしましょう。各画素の色情報は黒に近い方1/10に集中してしまったとします。12bitのセンサであれば、2^12=4096通りの情報の1/10しか使えないので、0が黒、4096が白を表すとして、0~409までの黒に近いレンジの色情報を持つことになります。この非圧縮モードで撮影した画像をPCでレタッチして明るくする場合、409を白にするように色を置き換えることで、なお黒~白が409階調で表されるレタッチが可能ということになり、なめらかな色合いの明るい画像を得ることが出来ます。

ところが同様の露出不足の画像をJPEGモードで撮ってしまったとすると、カメラによって色情報は8bitに圧縮されますから、2^8=256通りの色情報となります。この場合、0=黒、256=白というわけですが、露出不足のため黒に近い側1/10の情報しかない画像ですから、0~25のレンジにしか色情報が存在しません。これをPCに移してレタッチソフトで明るく加工しようと25を白に置き換えたとしても、黒から白まで25通りの色しか使えず、明るいけれどもなめらかでない画像しか得ることが出来ません。

RAW画像は、完璧に使いこなせると、カメラで上手く撮影出来なかった画像にかなりのレタッチを加えて望むものに近く仕上げることが可能です。また、JPEG圧縮につきものの微細なノイズの影響もなく美しい出力を得られる場合もあるでしょう。
その代償として、閲覧の為に専用のソフトが必要となったり、画像サイズが大きいため同じメモリカードで撮影できる枚数が少なくなったりします。
撮影後のレタッチの必要性や、メモリカードの容量などを考えて、どちらのモードで撮影するかを決めると良いと思います。
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RAWモードの事でしょうか?


PCで見るには専用のソフトが必要です。

JPEGの場合、圧縮されるために一部の画像情報が無くなってしまいます。
(表示するときは、計算して擬似的に復元)

そのため、撮影画像よりも品質は低下してしまいます。

RAWデータは、CCDが受け取った生のデータを保存しているので、プロや印刷原稿など画質を最優先して撮影したい場合に使います。

つまり、銀塩カメラだとRAWはフィルムに相当する情報で、JPEGはプリントされた情報のような性格になるのかも。

参考URL:http://aska-sg.net/popeye/012_20040414.html
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