A 回答 (12件中1~10件)
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No.12
- 回答日時:
西ヨーロッパ各国やアメリカのカリフォルニア州は電気動力にご執心です。
脱炭素がその背景にあるからです。
しかし、そのときに『電気を作るエネルギ』と『電気車だから必要な部品を作るエネルギ』をどうするかの議論が抜けています。
太陽光や風力が化石燃料の代替と言っている人がいますが、それらは昼夜や気候に左右されます。
その変動のために大きなバッテリにそれを貯めるという人も居ますが、そのバッテリを作るエネルギはどうするんでしょう。
脱炭素は必要と思いますが、それが今のバッテリや素子を使ったEVではないと思います。
バッテリは、今全盛のリチウムイオン電池が最適かと言うとそうではないのがもうわかっています。
トヨタが開発したと発表した全固体電池がその代替にはなり得ると思いますが、それがそれから数十年にわたって主体になるかどうかは今の時点ではまだわかりません。
考えても見てください。
今多くの人が買っているリチウム電池を使ったEVやハイブリッド車も、たとえば全固体電池の車が量産されると、そちらの方が安全でたぶん安いです。
そうなれば乗り換えることになりますが、電池は種類が違うと電池だけを交換して良いものではありません。
車を買い替えなければいけません。
しかし、それ以降は主流でなくなるリチウムイオン電池の自動車です。
それを下取りに出しても買い手がつかなければ二束三文でないと引き取ってもらえなくなるでしょう。
また、充電時間を短くする工夫がまだ不足です。
技術が安定するとはそう言うことが無くなることです。
そうなる見通しも立っていないのに『やめる』とか『これがいい』と言うのはあまりにも無責任だと私は思います。
少なくとも、政治家はもっと現実的に技術に投資し、早くその『見通し』を見極められるようにすべきです。
今はそれもしないでただ無責任に『化石燃料を使うのを止める』と言っています。
No.11
- 回答日時:
諸条件が揃うまで、20年間はおよそ普及できません。
全てEVに置き換えると発電所の発電量を今の50倍にする必要があります。無理すると停電が頻発します。
そもそも、全個体になろうが、リチウムイオンの容量が仮に10倍になっても、バッテリーのエネルギー密度はガソリンのそれより50倍程度小さいのです。EVの電池を生産した時に10トン前後ののCO2を先に排出するのも問題です。廃棄時も。。燃料から起こしたパワーを無駄なく使うハイブリッドが暫く普及します。勘違いしがちですが、EVの本質はZEROエミッションではありません。走行時だけです。日本のほぼ火力発電の発電所の電気を、送電し、充電して放電するロスだけで、単純ガソリン車の効率と同等か、悪くなります。燃料から動力パワーを起こすのが最も効率的です。唯一、太陽電池パネルの効率が今の3倍になればある程度普及できると考えます。
No.10
- 回答日時:
私の周りにEV車を所有している方が居ます。
持ち家で車庫に充電設備を建築時に設置している。
また、使用方法はセカンドカーとして日常の買い物や通院、子供の塾などの送迎と近距離の使用に限る使用方法です。
その様な環境と使用方法には十分普及させる価値は有ります。
それ一台で長距離の移動に使うには不便が有り、他の燃料車(ガソリン、ディーゼル、ハイブリット、)がこれからも主流と考えます。
今後、アルコール燃料類(バイオ燃料)やブルーアンモニア燃料を使用する車も普及すると、多種多様な選択肢となると考えます。
EV充電の電源の確保ですが、脱炭素社会となると主力は原子力でしょう。
インドのトリウム原発や核融合発電などが普及させることが必要です。
どちらも原発事故の発生時の放射能の危険性がとても低い利点が有り有望と考えます。
No.9
- 回答日時:
今のままでは絶対に普及しません
何故なら、今年の初頭に日本全国を襲った寒波で
暖房器具の需要が増えた結果、北陸電力は電力使用率が
ピーク時に99%にまで達し、ブラックアウト寸前でした
今ですら、ピーク時には電力が全然足りていない訳で
EVの充電に廻す電力が無いのが現状です
EVを今以上に普及させるのであれば、電力のインフラ整備は
必要不可欠です
ただ、だからと言って、火力発電を増やしたところで
車で出す筈だったCO2を発電所で出したら本末転倒だし
原子力発電は、地元住民の反対があるでしょうし
再生エネルギーは天候に左右されるしで
どれも一長一短です
一番良いのは、各家庭が太陽電池パネルを設置し
蓄電池に発電した電気を貯め、それをEVの充電に使う方法ですが
そんな事をしたら、電力会社が設けられないので
既得権益に絡むダニどもが猛反発するのは必至で
此方も難しいでしょうね
とりあえず、EVを普及させるなら、カーボンニュートラルの
電気を使用しない事には何の意味もない訳で
そっちの研究の方が先だと思いますね
一応、バイオマス発電はカーボンニュートラルなのですが
小規模止まりで、各家庭の電力を賄うには力不足です
核融合炉が完成すれば問題はないのですが
まだまだ実験段階ですしね
No.8
- 回答日時:
EVカーは少しずつ普及すると思います。
まず電力は世界的に見れば日本の石炭火力発電が凄いといわれています。 原子力発電所に代わる感じもあると思います。
ただ、EVカーって充電が面倒くさい感じはあると思います。
乗っている人は自宅が一戸建てで、自宅前にガレージがあり、充電設備がある人が多くて、そこで充電している感じ。
連休とかで国内を遠出しますと、充電ステーションが行列で混んでいるケースは珍しくないので、「充電しないといけない」 という無駄な時間ができ、ご主人に車内でYOUTUBEの動画を見せられたりしてイラっとする奥さんとは少なくない感じがあります。
その点ハイブリッドカーですと、自宅のそばとか、出発時に給油しておけば、まず出先で給油する必要がない感じ。
都市部だと、幹線道路がある日道路封鎖となることがあります。
今年春に福岡市内であったのは、幹線道路片側3車線道路で、大学生のバイクと大型トラック正面衝突して死亡した事故があり、どちらが対向車線にはみ出したかの検証などで4時間とか封鎖されました。
①ガソリン車、②ハイブリッドカー、③電気自動車のEVカーなどがそのような道路を走っていて、急に道路封鎖されるとまったくと言って良い程動かなくなり、1番焦るのは、③のEVカーだったりするみたいですよ。
誰でもそうだと思いますが、「ちょっと買い物に行く」 なんて感じで普段通に車で出かける。 ショッピングセンターとかスーパーでもトイレはあるので、あまり出る時に必ずトイレに行く必要もない。
それで出かけて、ある瞬間に「何? 渋滞したの?」 みたいに渋滞に遭遇する。
1時間とか動かないと、「マズイなあ、おしっこに行きたくなってきた」 とか感じ、行けない雰囲気があると余計行きたくなるとかもある。
EVカーの場合、分譲マンションとかに住んでいて、自宅に充電設備がないとかあって、週末とかに買い物時にイオンなどで充電するという人もいらっしゃいますので、「マズイなあ、今日買い物している時に充電しようと考えていたので電気がない」 と渋滞で焦るとかあるらしい。
渋滞した時に、
①ガソリン車、エンジンかかりっぱなし。
②ハイブリッドカー、エンジンがかかっては止まる。
③EVカー、電気だけがどんどん減っていくのでエアコン等止める。
みたいな感じで、1番エアコン入れていても心理的に運転者に余裕があるのは、②のハイブリッドカーだったりします。
■参考資料:ハイブリッドカーのエアコンは、外気温36℃の猛暑日の渋滞でも涼しい
夏場の渋滞だと、ガソリン車だとエンジンの熱量あるので、車内はそんなに涼しいとも言えない感じ。
ガソリン車はコンプレッサーがオンとオフしかないので、エンジン回転数に比例するコンプレッサー能力になるので、アイドリングしたままの渋滞だと暑かったりします。
その点は、ハイブリッドカーだと、猛暑日で渋滞しても電動インバーターエアコンですので、ガソリンエンジンかかって発電し、その電気使ってエアコンだけが静かに冷風を出し、インバーターだと渋滞でエンジン回転数に関係なくコンプレッサーのモーターの回転数の周波数だけをあげるので涼しい。
渋滞時にエアコンフル稼働していてもガソリン車に比べるとエンジン停止を繰り返すのでガソリン消費量もそんなに高くもない。
EVカーだとフル充電とか電気に余裕あればエアコンも使用すると思いますが、長い渋滞だと電気は消費するばかりとなるので止める人もいる感じ。
1番渋滞で運転者が乗っていて焦るのは、電気残量の少ないEVカーらしいのです。
「うわっ、マズイ電欠で止まるとかもしれない」 みたいな先行きの見えない渋滞で運転者が焦る感じ。
もちろん渋滞と言うのは、1時間とか長く渋滞すると誰でもトイレに行きたくなるとかの問題もあると思いますが、電気の残量、SOCとかを管理するとかって、地味に痛い感じはあるみたいですよ。
ちなみにEVカーはシステム故障とかあるとたぶん自走できない。
ハイブリッドカーはEV系統故障すると普通のガソリン車に変わる感じで自走はできる。
公道上でガソリン車でも故障等でエンスト自走できない故障が起きると運転者ってすごく焦るとかあります。 都市部だとクラクション鳴らされまくるとかあるので、1人で運転していてエンストしたら、「もう2度と古い車なんて乗らない」 と言って、新車買って3年とかでまた新車に買い替えるとかに変わる感じ。
一般的に渋滞とかって好きな人とか少ないような気がしますが、その嫌な渋滞時に、電気が少ないと焦るとかあるので、その問題が気にならない人は問題ないとは思います。
最近ガソリン代が急騰していますが、たぶんハイブリッドカー乗りの人はなんとも思っていない感じで160円超えて3カ月たつと25円の特別税が無くなるので元の価格になるかと思うくらい。
1人で乗っていて、渋滞に遭うと、車をそこに置いてコンビニまで走ってトイレに行くということはできないので、まあどんな車に乗っていてもトイレ問題はあると思いますが、ハイブリッドカーが道路封鎖でも1番与力ある感じの余裕はある感じ。
今ハイブリッドカーに乗っている人が、奥さんとかに「EVカーに買い換えない?」 とかいわれると躊躇する人が多いと思うのですが、充電とか面倒くさいイメージあるので、爆発的に売れることはないような気がします。
私の従兄は昨年86歳で亡くなり、愛車は新車で買った220クラウンでした。 私は1番下の孫になるので、骨を拾う会会長みたいな感じで家族の葬式とかに呼ばれますが、高齢者の集いとかってみんな最新型のハイブリッドカーばかりでEVカーとかまずみないです。
高齢者だと運転がメチャ上手い人でも、「あのじいさんが飛び出した」 とか言われる原因になるので、自動ブレーキとかドライブレコーダーとか付いていますし、渋滞情報回避するカーナビとかだったりします。
イチャモン着けられないようにしてある感じで、後はハイブリッドカーで、「これが1番面倒くさくない」 と乗っている感じ。
EVカーって、走行用バッテリーデカいので、豪雨災害で冠水して道路に放置された車両から数日後にバッテリーが発火した事故とか報道されていましたが、ハイブリッドカーのEVバッテリーは小さいですし発火事故はないみたいという違いもあります。
小さなお子さまがいるとか、高齢者がいるとか、身体障害者がいるとか、電気苦手という奥さんとかいる場合、安全配慮の問題でハイブリッドカーばかりという感じです。
私の場合、従兄と極端に年齢が離れているので、高齢者がたくさんいるのですが、大抵は、「孫とか乗せるのでEVカーは燃えると孫になるかあるといけないからハイブリッドカーが良いと思う」 と言っています。
高齢者になると小学生とかの孫を抱えて脱出するのは嫌になるみたいで、最初から救助しなくて良そうな車を買うみたいです。
No.7
- 回答日時:
もともとは馬、そこから蒸気機関、レスプロに発展し、次はEVというように時代とともに進化し、古いテクノロジーは代謝してゆくのが世の常です。
カーボンニュートラルにより世界中でガソリン車製造をやめるわけですから普及することは間違いないです。
燃料電池は充てん施設がガソリンスタンドの10倍のコストがかかり、車両価格が高くなるので、構成部品が少なく低価格化が現実的なEVでしょうね。
今後の問題は電池の急速充電と蓄電能力でしょうね。
私はEVに乗ったことがありますが、静かでトルクも高くパワーも十分です。
世界でEVが進むと電力不足になる問題や発電ベースでCO²排出の問題がありますね。
No.6
- 回答日時:
>>原動力の「電気」は、どうするのでしょうか?
電気自動車に使われるバッテリーは、これからリチウム電池から全個体電池に変わると思います。
全個体電池が搭載されたら、走行距離は500kmほど走れると言われています。
充電速度が速く、安全に使用出来るらしいので、とりあえず
自宅のコンセントから充電しとけば自分の場合だったら、1か月に1回の充電でいいかな。
今の電気自動車は、バッテリーがリチウムなので、充電スタンドが必要となってるけど、全個体電池に変わったら
充電する場所とかは変わってくるんじゃないですかね?
この辺の情報はまだわかりませんが・・・
No.5
- 回答日時:
COP26関連で聞きかじった程度なのですが、風力や太陽光などの発電コストが昔とくらべてかなり安くなってきているという話がありました。
(本当か?どの程度なのか?は不明)また地熱発電をもっと利用すべきという話も聞いたことがあります。
EV車シフトは不可避ですから、もっと前向きに考えるべきことだと思っているのですけどね。ちなみに私はEV車大好きですw
ちなみに温暖化など気候変動で困るのは大陸の人たちという話があります。つまりヨーロッパ人が積極的なのはそのせいでもあります。しかし中国・インド・米国という大陸の大国が乗り気ではないのだから、日本は「やってますよー」というポーズをとりつつも、もっと経済発展に力をそそぐべきなのですけどね。
No.4
- 回答日時:
海外での情勢なりの動きの方が重要。
欧州だと脱炭素のEV化とかの流れになっている。
北米も大統領がかわりEV化の流れになりましたね。
従って、日本メーカーとしては、イヤでも、EV化の流れに乗らないと会社としてはやっていけませんから。
日本メーカーって日本市場だけでなく、海外の市場も重要な市場ですから・・・
電気は、水力、ソーラー、風力、地熱、原子力がありますからね・・・
火力発電は、石炭は、色々問題だが、ガスがあります。水素発電もあったりしますしね・・・
日本では、原子力は、なかなか再開とかにはできませんが・・・
あと、今後アンモニアが燃料とかになるとも言われていますからね・・・
No.3
- 回答日時:
原発アレルギーの、日本の電気の、75%は、液化天然ガス、石炭火力発電です。
ルノーが、EVに走る、フランスのように、原発75%以上は、無理です。地続きのヨーロッパは、フランスから、電気を買えば、電気は、何とかなりますが、日本は、外国からは、買えません。従って、原発推進に、舵を切らない限り、EVは無理筋です。化石燃料で発電して、モーターで走るEVって、要するに、日産の、e-powerと同じ事。中国は、コロナは中国発祥だと言った、オーストラリア首相への、いやがらせで、オーストラリアからの石炭を、輸入禁止にしたせいで、火力発電の石炭不足で、計画停電になりました。という事は、中国のEVは、石炭火力発電の、電気で走っているという事で、本末転倒なのが。現状。植物由来の、バイオエタノールは、アメリカのインディカーレースで、使っているし、水素も、カーボンフリーの、有力エネルギーなのでは。
原発から出る、核のゴミは、処理する手段がないので、いつかは行き詰ります。
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