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おはようございます。
みなさん寒くなるにつれて冬支度の時期だと思いますが、どのような冬支度をし始めていますか?
みなさんのご意見を聞きたいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

プロファイルに紹介しているような在米の隠居爺です。


ウチの冬支度を紹介します。

我が家が暮らす町は『南部』と言われる地域にありますが、その北の端なので、冬はそれなりに寒くなります。

いつものことですが、先月末にあったハロウィンが秋の終わりのお告げでした。
それから気温が一気に下がるようになり、紅葉が一気に進み、先週末に強い風が吹いて一気に落ち葉が増えました。

住宅街の木々ではリスがほっぺたをどんぐりでいっぱいに膨らまして走り回っていて、冬眠の準備に大わらわなんでしょう。
地面をぴょこぴょこ歩いて落ち葉がカサカサなる音があちこちから聞こえます。
同じように、ピーターラビットのような野ウサギも、冬眠前の最後のえさをほうばるのに落ち葉をカサカサさせて走り回っています。
冬支度の音ですね。

余談ですが、何日か前、ウチで裏庭に出しておいたプランターに植えたシソの葉を連中が全部食べちゃいました。
セキュリティカメラが動かぬ証拠を撮ってました。
近々、指名手配しようかと思います

さて、我が家の冬支度はいろいろです。
ものの入れ替えでは、屋内のものは屋根裏と地下室から、外回りはガレージの中の中二階かバックヤードの倉庫からです。

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【空調】
冷房から暖房への切り替えです。
当地の家は、その多くがセントラル空調で、家の中はトイレから廊下やクローゼットまで、24時間365日空調しています。
夏は除湿、冬は屋内配管の凍結防止のためです。
この時期、それを冷房から暖房に切り替えます。
なぁ、やることは空調の設定器のスイッチを Cool から Heat に切り替えるだけですが。

それから、スポットクーラーをしまい、加湿器やスポットヒーターを出してきます。
当地には電気毛布やホットカーペット、こたつなんかはありません。
天井扇、扇風機、サーキュレーター、空気清浄機などは年中稼働なので入れ替えはなしです。

冬場の空調のメインは暖炉です。
煙突と言うか、煙道の掃除は春に終わっているので秋はしません。
この時期するのは煙突の上のキャップ外しです。
小鳥が煙道に巣を作らないようにするためにしてあるふたを外します。
これも下からレバーを操作するだけです。

まだしていませんが、暖炉では、その年の焚き初めが一番の行事です。
そこで火をたくと、それからは一冬火は落としませんから。

これをするときは煙が家の中に出ますから、家中の窓と言う窓を開けます。
なので、風のない暖かい日にやります。

私の場合、松や杉の乾いた葉と松ぼっくりを集めておき、それで火をつけ、よく乾かした松や杉の小枝でそれを受け、つづいて太い薪に火を移します。
火を焚きだして1~2時間も過ぎると暖炉の煙道の石組が暖まってきます。
そうするとしめたもんです。
煙道には上昇気流ができてますから、それから先は薪から出る煙やにおいはすべて煙突が吸い上げてくれます。
あとは火を絶やさないようにチロチロ燃える程度でいいので、そのために薪を加えたり灰を掛けたりします。

一方、その薪の対応があります。
ウチの場合、天然ガスも使えるようにしてはありますが、基本は間伐材を使った薪を燃料にしています。

電気のエアコンと併用なので、ウチの場合は、一冬で 1.5 トントラック山盛り二杯の薪を使います。
秋の終わりにはこれを町の外の森に暮らしている人に頼んで持ってきてもらいます。
これをガレージの横に作った『薪ラック』に積み上げるのですが、この量は、私にとっては半端じゃありません。
なので、薪を持ってきてくれるおじさんにいつも手伝ってもらいます。
おじさんは地元の黒人の年寄りで、言葉が訛ってます。
はっきり言って、南部英語で英語を覚えた私でも彼が何を言ってるかは1割もわかりません。
でも、このおじさんとは仕事を終えたときに飲み物とクッキーをふるまって雑談するのはなんだか楽しく、もう10年以上も付き合ってます。
おじさん、私がわかってないのを知ってるんでしょうが、そんなのお構いなしに気さくにしゃべり、笑って私の肩をポンとたたいて帰っていきます。
気持ちのいいひと時です。

当地のような大陸では『冬の天候』に日本にはないものがあります。
凍る雨、フリージングレインです。
それが何かは Wikipedia でも見ていただくとして、それで過去に居たい目にあったことがあるので、異常気象が叫ばれる今日では、それに備えたこともしています。

それは唯一『燃料』と『食料』と『生活資材』と『緊急脱出手段』は持つというものです。
ここは『冬支度』がお題ですから、それにふさわしい『燃料』ぐらいの話にしておきます。

冬の燃料は『薪』と言いましたが、それで十分と言うわけではありません。
仮にそれがなくなったらどうするということです。
我が家はそのために、ドラム缶2本分、つまり18リッター缶20本分の灯油、大型LPGボンベ数本を備蓄しています。
冬の入り口の今は、それをメンテ(置き換えや使って補充)します。

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他にもいろいろあります。

エクステリア、衣類・寝具の夏物・冬物の入れ替え、庭や車の冬支度なんかです。
それは書き出すと大変なので、またにしましょう。
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