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カワウのヒナの大きさが随分違うのは、孵化した時期が違うからなのでしょうか?餌の量による栄養の差が大きさに反映したからなのでしょうか? よろしくお願いします。

「同じ兄弟なのに大きさが違うのは何故?」の質問画像

A 回答 (4件)

鳥類は何日か掛けて複数個の卵を産むものが多いですが、


・全部産まれてから温め始める
・産まれたものから温めていく
の 2 種類があります。

前者の代表的なのはツバメです。
ツバメは一つの巣にほぼ同じ大きさの雛が数羽で親鳥が餌を運んでくるのを待っています。

カワウやサギ類は後者なので、先に産まれた卵は早く孵り、後から孵る弟妹(?) より早く育ちます。
もちろん、早く体力が付けば親が運んでくる餌を先に奪い取れることも、成長の差に大きく関係します。
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基本的には「餌の量の違い」だよ。


孵化した順番で餌に差が出ることも多く、餌が十分に獲れない時にも起きるので。
餌が豊富に捕れるとこういうことも少なくなるので。
たぶん餌があまり捕れなかったのだろう。
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エサだろうね。



兄弟といえ相手は競争相手。
親が運んできたエサを奪い合い自分が早く大きくなろうとする。
他の兄弟はどうなってもかまわない。
親も平等になどとは考えない。
なにせ早く大きくならないと鷹や蛇に食われてしまう。

ふつう最初に孵化したひなが真っ先にエサを貰いいの一番に大きくなるから、その後のエサ争奪戦にも有利になる。
大量のエサを貰ってますます肥え太り、他の兄弟とどんどん差をつけてゆく。

三番手四番手となれば生存の確率はかなり低くなる。
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先に孵化した個体が親から餌を奪い、どんどん大きくなり体力も強くなります。

後から孵化した個体は、先に孵化した大きな体力の強い個体に餌を奪われ、益々、成長し難くなります。
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