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軽度の発達障害、IQ80の高校生です。今私は通信制高校に通っています。中学校の時は学校の雰囲気に馴染めず休むこともありました。しかし今はストレスなく通えています。なので大学は通信制の大学に通いたいと思うのですが、通信制の大学はなにかデメリットとかはありますか?

A 回答 (3件)

まず、大学に通う目的は何ですか?


それと通信大学の場合、通学制の大学に比べて就職する時にはややハンデがありますよ。
また、学校や取りたい資格によってはスクーリングが発生します。
スクーリングというのは学校が指定する日時に行くことですが、行けますか?
通信の選択が「人に会わなくて済む」という理由だったら、やがて社会人になった時に通用しなくなります。
それも考えた方がいいです。
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矛盾する意見かもしれないですが、通信制の大学で学べることは多様で、とても素晴らしいとは思うのですが、やはり、人脈作りといった人間関係の多様さを学ぶには不向きです。



もちろん、昨今はリモートワークなり、ネットを使った起業も多いので、在宅での仕事も可能かとも思いますが、やはり、大学での友人関係や先輩後輩をきっかけにした人生経験が、その後のいろいろな展開にプラスになるのは事実です。

おそらく、質問者さんは、どちらかといえば対人関係が苦手だと推測しますが、最初から最後まで、人との関わりを敬遠するのがいいことなのかどうか迷うところです。

デメリットは、通信制の大学にはありませんが、やはり学問の学び方としては、制限というか、全日制の大学とは違うということだと思います。

個人的な意見としては、今の大学の教育課程はゼミや実習がリモートに対応しつつあるので、通信制との境目が亡くなりつつあると感じます。逆に、通信制の大学も、ITの活用だけでなく、人と人とが、直接出会う場を尊重する方向での教育改革を進めているので、どちらに行くことになっても似たようなものになると思います。

ストレスがないことをご希望のようですが、通信制の大学の大学にもそれなりにストレスがあり、期待するような学びのシステムではないのかもしれないですね。

失礼ながら、軽度の障害程度では、障害者年金は受け取れないでしょうし、給与が高くて安定している一般就労になれば、ストレスは決して少なくありません。
障害者枠での就労でも、生きていくことは可能で、ワーキングプアーになると決まったわけではありませんが、将来親からの独立を考えるならは、障害者の共同施設のような集団生活が必要になるところへの入所も避けられないと推測します。

結婚すれば、多少は世帯収入での底上げは可能ですが、配偶者の経済力を当てにする生活は、万全とはいえないと思います。

入試での学力試験では厳しいものがありそうですが、可能であれば、有名大学の障害者に対して入試での支援があり、入学後にはボランティアの学問をすることへの支援が期待できる通信制でない大学をお勧めしたいです。

最近は、障害者に対しての支援をすることを経営の軸にすえる大学は増えてきましたが、やはり学生の質が高くないと、ボランティア等の質が下げ止まりになるのが現実です。

学問は、基本的に知識の量や、情報の処理能力の速さだけでは決まらないので、向き不向きはあるのですが、大学での研究では質問者さんのセンスさえあれば、高い評価を得ることは可能です。

自分にどんな適性があるかを、幅広く知るためには、ネットの情報や、ネット上の情報のやりとりだけよりも、一般の大学での人間同士のやりとりの方が有利なのは厳然たる事実です。

障害という言葉に隠れて一生逃げ回るのも、決して悪い選択ではありませんが、できれば挑戦する気概を持ってみてほしいものです。

いわゆるハンディキャップという概念は、適切な支援さえあれば、人としての能力を十分に発揮できるという考えです。

そのためには、挑戦して失敗を続ける必要があるので、それすらストレスになるから避けるというならば、通信制の大学という回り道をしなくて、障害者雇用と、生活保護の枠のなかで、ひっそりとほそぼそ暮らすことをお勧めします。

とちらが、正しくて、どちらが立派かとかはあまり意味がない考え方なので、自分で考えて判断すればいいだけだと信じます。

人としての尊厳などという、偉そうな言い方は大嫌いなのですが、質問者さんの生き方としては自分らしく自信を持ってほしいです。

私も、高齢になってから、心臓の手術で一時的に手帳を取得したり、最近では精神と身障の手帳を取得することになりましたが、嫁さんや周囲に迷惑をかけつつも、あんまり落ち込むことなく、気楽に暮らしています。(さいわい、金銭のたくわえもそれなりにあり、住むところもにも不自由はしていませんし、年金についても地方自治体での高校教員としての厚生年金や、障害者年金の加算があるので、再び教壇に上がれないにしても生きていくことは可能みたいです。そうは言いながら、来春からの講師登録をして、嫁さんからは顰蹙をかっていますがね。)

双極性障害なので、鬱(うつ)の時はただだだつらいですが、躁(そう)の時は危ないぐらいに元気ですし、人工内耳での耳だけサイボーグというのも、最低最悪という訳ではないような気がします。(キンキンとかカンカンとしか音が聞こえないし、音楽はリズム以外は理解不能で、同時に複数の音源がある音の聞き分けは不可能とかいう、技術的に改善の余地があるのは確かですけどね。)

私の知る範囲では、発達障害での知的な遅れは、成人後は日常生活を送るだけなら支障がない範囲に収まりますし、単位時間当たりの情報のやりとりや、処理については健常者との差異はありますが、必ずしも質的に劣っているものではないはずです。もちろん、情緒面などによる対人関係での制約はあるとは思いますが、人としての価値や魅力が失われる訳ではないと信じます。

まあ、失敗を恐れずに、逃げ隠れしない人生を、自信をもって生きてほしいと願うのですが、周囲に支えてくれる人がいれば、結構、好循環な人生になると思いませんか?

その意味では、一般の大学で配偶者を探したり、力のある有力な友人や、先輩後輩を獲得するというのは、人生設計の戦略としては有効なので、挑戦することはできないでしょうか?

デメリットはないと言い切れるので、通信制の大学でもいいとは思いますよ。
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無いと思います!


ストレスなく通えることが理想。あなたに合っている学校があるならそこがベスト!
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