プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

前回もここで相談させていただきましたが、
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12698435.html

新たな疑問が出てきたので、再度質問させていただきます。

夫が被害にあった傷害事件の件で、その後のやり方を警察と弁護士さんに相談しましたが
被害届に関して再度相談に行くと警察曰く、
事件の目撃者の証言も加害者側の肩をもっていると言う話をしたら
その流れだと不起訴になる可能性が高く、加害者も取り調べを受けた上で
罪にならなかった事件に対してわざわざ慰謝料を払う必要がないと言う可能性があるので、
被害届を出す前に相手と交渉した方がいいとのことでした。

一方弁護士さん曰く、被害届を出した上で相手に慰謝料を交渉したらいいのでは?
と言うアドバイスでしたので、弁護士さんの言うようにやってみようとも思っていますが、
被害届に関して、ネットで調べると警察の言ったような内容も書いている弁護士さんもおられました。
そこで慰謝料請求と被害届のタイミングでアドバイスあればお願いいたします。

あと慰謝料請求する際に内容証明ということも考えましたが、相手の住所も知らなければこちらの住所も知られたくないので、LINEでやりとりしようと思っていますが、
内容証明ではなくLINEで請求というやり方はよくないのでしょうか?
かといって、加害者には殺したいなどと言われていたそうなので
恐ろしくて住所は知られたくありません。
元同僚なので職場はわかっています。どなたかご教示お願いいたします。

A 回答 (4件)

気の合わない同士が直接合うと、(感情が残っていたり、お互いの言い分で責めてしまったり)お互いに腹がたってきて、話し合いがもつれがちになる。


LINEでも同じでしょう。
だから、
そこそこの立場に人に、代理人になってもらった方が良いですよ。
だからこその弁護士が一番なんですが、弁護士って高額なので、慰謝料の意味がなくなりますけどね・・・

代理人に直接あってもらって、お互いの言い分や損得勘定などを提案し、間をとって示談で終わるんです。

まずは、事実関係を認める書類/署名
そして話し合い(慰謝料で解決)
まあ、警察沙汰になると、傷害罪で前科になる可能性があるので、相手もビビって、示談にしようとしているのでしょうから、数十万円で示談でしょうね。
最後に「今後、二度と関わらない」といような誓約書も必要です。


もちろん、警察に相談しながら示談にしても良いんですよ。
どっちが先とか関係ないし、
慰謝料はどちらにしても貰えます。

普通は、長引かせたくないし、
警察沙汰とか傷害罪になりたくないからと、訴えを取り下げるよう、少しでも多くのお金を積むんです。
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事前の正解はないと言うか。


慰謝料が得られるかどうかの「結果」でしかないので、無責任に「これが正解」などとは言えませんが。

どちらが先でも、大差はないとは思われますけど、私なら、取り敢えずは慰謝料請求で様子見もアリかなぁ・・とも思います。

要約しますと、「示談に応じなければ、結果はどうあれ、刑事も民事も徹底的にやる!」と伝える感じです。

まず刑事は、警察官の言う通り、仮に不起訴処分になるとしても、非親告罪で被害届を出されたら、被疑者側は何かと面倒なんです。
傷害罪は親告罪ではないから、慰謝料を得て示談し、被害届を取り下げても、刑事手続きはソコソコ続き、何か月かに渡って、被疑者は警察や検察に呼び出されたりする可能性があります。

従い加害者側は、それが面倒くさいから、被害届を出される前に、示談に応じると言う期待もある訳です。

それと、検察で不起訴になったとしても、嫌疑なしではなく、嫌疑不十分か起訴猶予ですから、民事の損害賠償請求権は残存します。
もっとも、不起訴処分の場合、高額な賠償請求は認められにくいですが。

しかし、どこかの時点で、「金額の多寡の問題ではなく、不起訴で事実上の無罪放免は絶対に許せないから、示談に応じない場合、当然、被害届は提出するし、その結果、たとえ不起訴処分でも、民事手続きする!」みたいな意思表示をしておいても良いかも知れません。

実際に民事手続きするかどうかは別として。
これも加害者にとっては、非常~に面倒くさい話です。
もし被害者側が敗訴しても、恐らく加害者も弁護士を雇うだろうから、カネや時間を要します。

こんな感じで、加害者側に「モロモロ考えると、示談した方が手っ取り早く、低コスト?」と思わせられたら、慰謝料ゲットの期待値が上がるかも知れません。
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この回答へのお礼

わかりやすい回答ありがとうございます。
加害者にコンタクトを取るのを躊躇っていましたが勇気を持って
コンタクトを取ってみようと思います。

お礼日時:2021/12/09 20:12

上記質問の2番で回答したものです。

私の回答や他の回答者も述べているように、あくまでまず被害届ありきです。「弁償してください」で弁償する相手ではないわけですね。前も言ったように、被害届を出されると、警察も被害者が怪我をしているとなれば、加害者に事情聴取せざるを得ませんが、そうすると手間がかかります。この質問を読むと、質問者さんは慰謝料にかなりの重きを置いているように取れます(もちろんそれは十分わかります)。警察の本音を書けば「それなら民事である慰謝料は直接交渉したらどうですか?警察を通す必要はないですよ。その方が我々は楽ですから。」です。警察の本音もまた事実です。

慰謝料の請求方法に決まりはありません。口頭でもLINEでも手書きの書面でもです。ただ問題はそれで支払ってくれるかどうかです。口頭で支払ってくれそうじゃないので警察や弁護士に相談に行ったんじゃないのですか?LINEでやっても支払ってくれなければ同じことです。

>そこで慰謝料請求と被害届のタイミングでアドバイスあればお願いいたします。

怪我の程度が重傷でもないと警察がフットワークも軽く捜査することはまずありません。被害届を出し、警察が加害者に事情聴取をした頃に損害賠償請求をすることでしょうね。加害者は事情聴取された時点で「やばい」「逮捕されるんじゃないか」と思うでしょう。そうすると損害賠償請求を無視できなくなる可能性があります。この時点でのアプローチは弁護士に任せるのが良いでしょう。

>警察曰く、
>事件の目撃者の証言も加害者側の肩をもっていると言う話をしたら
>その流れだと不起訴になる可能性が高く・・・・・

起訴するか不起訴にするかの判断をするのは検察であって警察ではありませんし、そのような権限もありません。つまりここでも面倒なことはしたくない警察の及び腰が見て取れます。(警察が行うのは送検するか否かです)

>相手の住所も知らなければこちらの住所も知られたくないので、LINEでやりとりしようと思っていますが、・・・・

これは有料で弁護士に相談すれば、弁護士権限で調べられます。無料の弁護士相談では無理です。裁判となった場合、その訴状の中に原告(つまり被害者)被告(加害者)の住所・氏名は必須ですのでそういうことになります。相手に住所を知られたくない場合には裁判所に申し出て原告の住所を秘匿することは可能ですが、その詳細は弁護士に申し出てしかるべき措置を取ってもらうというのが間違いのない方法です。

日本の民事裁判ではアメリカのような懲罰的多額の賠償金を勝ち取ることはまず不可能です。そのことを踏まえると、民事面では裁判で賠償金を得ても、それ以上に訴訟費用の掛かることも十分にあり得ます。そのことも踏まえて弁護士と対処法を打ち合わせてください。刑事面では被害届を出すことによって警察の事情聴取があり、しかるべき対処がなされるでしょう。
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この回答へのお礼

前回に引き続きご親切にありがとうございます。
警察のお話だとこちらが不利になる話ばかりだったので
どうすればいいのか何度も質問してしまいましたが
客観的な意見がとても参考になります。感謝申し上げます。

お礼日時:2021/12/09 20:10

まず被害届は出した方が良く、LINEで請求はやめましょう。


交渉は慰謝料の金額含めプロの弁護士を通じてやり取りをするのが良いでしょうね。
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この回答へのお礼

早速ご回答ありがとうございます。
そうですね。弁護士さんに頼むのがベストですよね。

お礼日時:2021/12/09 20:07

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