私は学生で実家で暮らしていなかったのですが、父が40代後半からアル中のような症状になったみたいです。禁酒を誓っても、2ヶ月が最高。過去3回入院・・・母曰く、入院すれば辞めれるという自信みたいなものがあるので、だらだら飲酒を続けていたみたいです。
それで、体がしんどいから入院したいと言ったけど、そういう尻拭いをするとよくないということから入院させませんでした。しかし、肝臓が弱くなっており、内臓の血管が破裂し、生死をさまようような状態で、1ヶ月程入院し反省したみたいです。それ以来絶対酒は止めると誓い、飲まずに頑張っていました。
父に酒は勧めないしおまけに回りの人が止めるくらいです。うちは特に田舎なので、付き合いが多く酒の席が増える・・・仕事から酒の付き合いがすごく多い人です。この前も、みんな送ってきたと言って、飲んでいる人を今では送っていく立場です。
しかし、やっぱりこそこそ飲んでいるみたいです。前の様に酔っ払ってて見た目で分かる程ではありませんが、父の机の下から酒のビンが見つかりました。母は「お父さんがお酒止めてからもうすぐ1年・・・」なんってのんきなことを言っています。妹も同じことを言ってました・・・私は、一応そうよねと言い返したのですが、そのビンも父が飲んだとは限らないし・・・しかし、先日新たな1本を見つけました・・・飲んでいることは確実です。以前、父の部屋に言った時酒臭い匂いがしたのも頭によぎりました。
説明が長くなってしまいましたが、私はどうするべきでしょう・・・父を注意するべきでしょうか・・・母や妹に告げるべきでしょうか・・・もうここまで来て、まだ酒ならほっておくしかないのかなぁなんって思います。
アドバイスいただけるうれしいです。
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
NO5です。
追伸です。失礼しました。お母さんが、そのようなお仕事をされているのでしたら、この病気が治らないことや、断酒する以外は方法がないことごぞんじですよね。
体験談を。
私がお酒を止めるきっかけになったのは、当時の医師が、「あなたはこのままでは死にます。お酒を止めるしかありません。このままだと30歳まで生きられません」とはっきり言ってくれたことでした。
こんな私なんか生きていてもし方が無いし、生きる目的も無かったので、何度も自殺未遂を繰り返しましたが、結局は死ぬ事はできず、医師に言われて本当は自分は生きたい事、まともになりたいことに気づ区事ができました。
言われて1ヶ月は自力で断酒しましたが、1ヶ月後、どうも体調が悪いので(目のかすみや体のしびれなど。実は離脱のひとつでした)飲めば治ると思ってワイン1本ならと考えて飲んでしまいました。
当然1本では止められず、ブラックアウトするまで飲み続けました。私たちAAのメンバーは、この考え方や思考を「狂気」と言っています。死ぬとわかっていて、止めるしかないのにその事が飲む時は頭を掠めもしませんでした。狂気以外の何ものでも無いし、この考え方はある中特有のものです。
1ヶ月仕事は何とか続けながらも毎晩助けて!と言いながら飲み続けて、自分で止められないことに気づいて愕然として、医師にSOSをだし、家からはなれた病院を紹介してもらい、入院しました。
家族からの過干渉、イネイブリングがあり、入院したってお酒なんか止められないという意見が強く、場合によっては縁をを切ってでもという思いでした。死にたくなかったから。
「底づき」です。アルコールに対しての無力を受け入れ、生きる事がどうにもなら無くなた事を受け入れ、お酒を手放しました。
(私たちの回復のプログラムの中の12ステップのうちの1番目の段階です)
その入院でAAとであい、つながりました。
止め続けて生きていくのに必要な考え方、行動を仲間の体験談と12のステップのプログラムを通じて教えてもらっています。飲んでいたときにどれだけいろいろな人たちを傷つけたか、自分自身の欠点は、どういった考え方や行動の時に酒と言う薬で自分をごまかしてしまうのか‥‥埋め合わせはどうして行けばいいのか…生きていくにはどうすればいいのか。すべて学べています。
お父様が早くご自身の「底」をついて、止める気になり、回復への道を歩まれる事を祈ります。
貴重な体験談ありがとうございます。
>お父様が早くご自身の「底」をついて、止める気になり、回復への道を歩まれる事を祈ります。
やっぱり父が自分で酒を断つしかないですね・・・私自身も成長すべき点はあると思います。私もやっぱり世間体が気になって、出来れば恥はかきたくないという気持ちが大きいです。それに、うちの場合は、祖父母がいつも父の尻拭いをして、依存症を理解していないので難しいです。
今飲んでいるのは、本当に少しだと思います。以前の様に、24時間アルコールが入っているという状況ではないと思います・・・いつも普通に話せるし、酒の匂いもしない・・・3食プラスデザートまでしっかり食べている状況です。以前は、手も震えていたし食事もほとんど食べていませんでした・・・酷い時は、目はうつろ、話は出来ない、手は震えてる・・・
しかし、このまま節酒できる状態は長く続かないでしょうね・・・もういちど自分で「底」をついて、気付いてくれることを祈ります。私も勉強していきたいです。
本当にありがとうございました。aataretareさんも頑張ってくださいね。
No.5
- 回答日時:
アルコール依存症者本人です。
18歳で依存症と診断され、計4回入退院しました。自助グループにつながり、お酒を止めて数年たっています。お酒を止めるまで10年かかりました。私の父もアルコール依存症ですが、お酒は止めていません。病気の進行は私よりも遅いらしく、一見仕事もきちんとしているように見えますが、仕事を手伝っている家族は、めちゃくちゃだといっています。
この依存症という病気は、自分の意思ではお酒を止める事ができません。内科では、肝臓を再生するだけで、診断をくだしてアルコール科へ紹介してくれるところもまだ少ないです。内科の医師によってはアルコール依存症がどんな病気かをきちんと知らない方もいます。
この病気は進行すると死にます。私の回りだけでも、自助グループの仲間が再飲酒によって数年間で50人以上死んでいます。
あと、家族も共依存という状態になって、お酒に夜トラブルの尻拭いをしてしまったり(イネイブリング)、必要以上の心配等をしてしまい自身が巻き込まれていきます。
家族も病気に対しての否認になる事もたびたびあります。
家族から注意されて止めるアル中はいません。ほっておくのが一番です。一切干渉しないほうがいいです。自分の病気を否認するのも症状ですし、「家族のために働いてやってるのに飲んで何が悪い」「付き合いを断るわけには行かない」等の理由をつけて飲みます。
ご家族へは、地元の精神保健福祉センターへの相談や、家族のための自助グループを薦めるといいです。
相談者さん自身も、家族の自助グループに参加してみてください。同じような経験をしている方ばかりです。何でも隠すことなく話せます。誰も批判しません。すべて受け入れてくれます。
飲んでいるときの本人への対応の仕方などを、実体験をつうじておしえてもらえます。
妹さんと、お母さんにははっきりと今の現状を伝えてあげたほうがいいです。自助グループの事や相談機関の事も。
相談者さん自身もアルコール依存症について少し学んでどうすればいいか等を告げてあげるといいとおもいます。家族が心身ともに知らないうちに巻き込まれる病気ですので。
本人に本気で止めたいという意思が少しでも見えたら、専門病院の紹介や、自助グループへの参加を促すといいと思います。病院はもしかしたら近くには無いかもしれませんが、遠方でも入院を希望したらさせてあげてください。命がかかっていますから。
自助グループは、近くになかったら、各自助グループのオフィスや連絡先に相談すれば、何らかの対策を講じてくれます。
(自助グループ)
全日本断酒連盟
本人と家族の会 最寄の例会会場を教えてもらえます
http://www.dansyu-renmei.or.jp/
AA(アルコホーリクス・アノニマス)
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/aa-jso/
依存症者本人の自助グループ 最寄のミーティング場を教えてもらえます。
ALA-NON(アラノン)
http://www.member.nifty.ne.jp/AL-NON_JAPAN/
家族の自助グループ 最寄のオフィスを教えてもらえます。
ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)
専門機関の紹介や、電話による相談もおこなっています。
http://www.ask.or.jp/
久里浜アルコール症センター
日本で一番古い専門病院です。
http://plaza4.mbn.or.jp/~kurihama/
精神保健福祉センターは、「お住まいの県名」と「精神保健福祉センター」で検索をかけると、連絡先や相談部署を調べられます。
参考URL:http://www.ask.or.jp/
No.4
- 回答日時:
お母さんがそのようなお仕事に就かれていたのでは、かなりお詳しいですね。
>アルコール依存症にも詳しい病院に入院していましたが、結局反省する程度でカウンセリングをしたり断酒会のようなものに参加していません・・・
依存症者の多くは、何度も何度も内科や精神科の入退院を繰り返し、やっと断酒にこぎつけた方が大勢いらっしゃいます。大概の方はこのケースに当てはまると思います。
なので、あまり気になさらないでください。
とは申しましてもやはり気になるものですね。
アルコール専門病院では、「家族ミーティング」なるものを行なっていることがあります。
これは当人以外の家族が参加するミーティングです。
皆さん同じような体験をされている方が多いのに驚かされますし、同じ仲間がいることで精神的安心感を得られます。さらに医者からのアドバイスを受けることもできます。
地域の断酒会は、病院とは関係のない自助努力グループです。
家族だけの参加も大丈夫だと思うので、一度参加してみるのも良いかもしれませんね。
また、AAというのもご存知ですね!
こちらの方が参加しやすいかもしれません。
アルコール依存の治療の第一歩は、家族の頑張りから始まります。
当人が自ら病院へ行くことは、ほとんどありません。
初診に来る方の多くが家族に伴われて来ています。
治療には長い年月がかかりますが、頑張ってください。
私の近親者の場合、お酒の飲み方に異常を感じてから医者へ連れて行くまでに、3年以上かかりました。
極端な頑固者だったということもありましたが…
>治療には長い年月がかかりますが、頑張ってください。
はい!回りの目などが気になり、早く解決したいという気持ちがありましたが、この病気はすぐ治せる単純な病気ではないので、私自身も成長しながらばんばりたいです。度々ありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
こんにちは 初めまして わたくし大阪在住の54歳の自営業で御座います。
わたくしどももお酒が大好きでして一日に一升以上(安い鬼殺しですが・・・笑)は飲みますが今のところはまだ何とか肝臓は頑張ってくれております。お父様は何回か入院されたようですのでわたくしどものようには参りません!!お酒はアルコール中毒では無くても疲れたときや精神的にまいった時には疲れを癒してくれる良い薬(百薬の長)でもありますが飲みすぎると大変なことになりますので注意が必要です。食前酒を少し嗜む程度にして直ぐにご飯系(美味しいおかず)をおなか一杯食べるとお酒はあまり欲しくないようになりますので試してみて下さい!!また52歳になられておりますので熱中出来る趣味(盆栽・ラジコン・写真や絵画等)を見つけるとお酒を飲む時間が軽減されますのでなにか”はまる”趣味を探される(見つけて与えてあげる)のも良い方法です!!。勿論車の飲酒運転はされないと思いますのでクラッシックカー等の趣味も宜しいかと思います。<ちなみにわたくしどもは飲酒運転も致しますが・・・・笑>。人間の性格上やめろ・やめろと言われるとよけいに飲んでしまいますので自然に趣味等に没頭させる方法が良いかと思います。それから家庭の医学や肝硬変の恐ろしい本を与えるのも良い方法で御座います。その本を見るとやはり怖くなりますので自分自身からお酒を抑えるようになる可能性が高いです。仮にもしものお話しですがお父様が飲酒運転で捕まって拘置所に入った場合を考えますと絶対に拘置所ではアルコールは出て来ませんし、長い年月刑務所に入った場合を考えてもその期間はアルコールは飲めません。それでも耐えなければなりませんので人間意思を強く持てば辛抱は出来るはずです。いまは直ぐに手に入るからついついお酒を飲んでしまうと思います。お母様に伝えて家族みんなで説教すると逆効果になる可能性が高いですのでなにか別に真剣に集中できるも
のを探してあげると良いでしょう!!ご参考になさって下さいませ。それでは 失礼致します
No.2
- 回答日時:
近親者にアルコール依存症者がいる者です。
>私はどうするべきでしょう
時期をみて心療内科か精神科等のアルコール依存を扱っている病院へ連れて行ってあげてください。
精神科でもアルコール依存症に詳しくない場合もあるので注意してください。
この辺は地元の保健所に相談すると詳しく教えてもらえます。
ただ、肝臓が悪いからと内科に行くと、内科医は肝臓を治療するだけでアルコール依存症の治療はしてくれません。
逆に肝臓が元気になって帰ってくるおかげで、ますます飲める身体になってしまいます。
隠してある酒瓶が出てきたということは、隠れ酒をしている証拠です。
隠れ酒は依存症の症例の一つです。
依存症者を医者に連れて行くまでが一苦労です。
否認(症例の一つ。「俺は何も悪いことをしてない」と言いはる)をされれば、医者へ行くこともできません。
本人が素直に医者へ行けばいいのですが…
もし、否認をして医者へ行こうとしないなら、きっかけを待ってください。
飲酒を続けると、他人や仕事で迷惑をかける時が数多く訪れます。
この回答への補足
お返事ありがとうございます。参考になりました。
質問の方には、文字制限があり書けないことがことがあったので補足させていただきます。
実は母は保健所に勤めております。以前、断酒会の世話役をしていたこともあります(自主参加ではなく、たまたま職務上担当になった)。その時、母自信もたくさん学んだと言っておりました・・・しかし、父は参加していませんでした・・・母も専門ですから、アルコール依存症が死に至ることや簡単には直らないことは知っています・・・でも、直せないのですよね・・・
>隠してある酒瓶が出てきたということは、隠れ酒をしている証拠です。隠れ酒は依存症の症例の一つです。
やっぱりそうですよね・・・
>時期をみて心療内科か精神科等のアルコール依存を扱っている病院へ連れて行ってあげてください。
体調不良・肝臓の時に、アルコール依存症にも詳しい病院に入院していましたが、結局反省する程度でカウンセリングをしたり断酒会のようなものに参加していません・・・
No.1
- 回答日時:
とてもつらい思いをしていると思いますが、お父さんのお酒をコントロールする事は誰にもできないと思います。
oishiiiiさんと同じ経験をした人がいると思いますのでお酒に関する自助グループに行ってみてはいかがでしょうか。参考URL:http://homepage3.nifty.com/al-anon/
早々返事ありがとうございます。自分自身でも何が出来るか、考えてみたいと思います。家庭の中で解決しないといけないと思っていましたが、自助グループに行ってみるのもいいかもしれませんね・・・特に私は実際父がアル中真っ盛りの頃は実家に住んでいませんでした・・・学校を卒業したため、3ヶ月くらい前から家族と暮らしているため、慣れていないので、これから一杯勉強(成長)していかないといけないと思います・・・
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