
一般に、拡散方程式の解は t→∞ の極限で初期条件にはよらないと思います。
このことをどうやって示すかを考えてみたんですが、
任意の初期条件に対する拡散方程式の解は以下のpdfの(6.20)式で与えられます。
https://www.se.fukuoka-u.ac.jp/iwayama/teach/kis …
初期条件C0(x, t=0)が与えられていて、それに対する摂動をε(x)とします。
このとき、新しい初期条件C0(x, t=0)+ε(x)に対して、(6.20)式を計算するんですが
鞍点法を用いると、
任意の時刻の解=C(x, t)+O(ε(x))
となってしまって、初期条件の影響はずっと残ることになってしまいます。
質問は以下の2点です。
・以上のことから、鞍点法には適用限界があるようだが、それはどのような条件か?
・拡散方程式の解は t→∞ の極限で初期条件によらないことを示すにはどうしたらいいか?
その際、極限分布は正規分布しかないのか?
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