リゾート会員権を持っている老親が判断能力のない寝たきりになった場合の売却について

リゾート会員権を持っている老親が突然判断能力のない寝たきりになった場合の売却についてお伺いしたいと思います。残された子供の収入が低く、成年後見人をつけない場合、子供が代理人となって親のリゾート会員権の売買や名義変更はできないのでしょうか。このまま１０年寝たきりだったら、紙切れに１０年間支払いをするのでしょうか。アドバイスいただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。

No.4 ベストアンサー 回答者： fusiminohikaru 回答日時： 2022/01/29 17:52

なお、判断能力がない寝たきりになった場合、様々な財産処分等は子どもでも勝手にあれこれすることはできません。

「成年後見人をつけない」となっていますが、手間はかかりますが成年後見人の事務等あれこれは子どもがなってすることができます。

私自身、司法書士さんに手伝ってもらいそのようにして裁判所の手続き等も行い、成年後見人として財産の管理を行っていました。

この回答へのお礼

経験者様からのアドバイス、大変心強いです。ありがとうございます。
成年後見人は、もし裁判所が、子供ではダメだとなった場合、月額３万円以上かけて専門家を雇わなくてはならないので、躊躇しております。ダメだった場合は、財産をいじらない、っていうわけにはいかないのですよね？
リゾート会員権の年会費は１５万円ほどなので、、、。成年後見人、子供が慣れる確率って、親の財産によるのでしょうか。すみません、わからないことばかりで戸惑っております。

お礼日時：2022/01/29 19:24

No.3 回答者： momo-kumo 回答日時： 2022/01/28 21:58

成年後見人を選定して、その成年後見人が手続きします。

>このまま１０年寝たきりだったら、紙切れに１０年間支払いをするのでしょうか。
親御さんの判断能力がある時の判断で行われたことです。
これによって親御さんの生活がたち行かない場合は成年後見人によって売却などが行われるでしょう。
生活に支障がなく、子供が受け取る相続財産が減るというのは理由にならないでしょう。

この回答へのお礼

素晴らしいアドバイス、大変心強いです。ありがとうございます。

お礼日時：2022/01/29 19:26

No.2 回答者： Lescault 回答日時： 2022/01/28 21:50

うーん、これは、残念ながら一旦親御さんが判断能力を無くしてしまうと、その後に子が資産を売却することは非常に難しくなります。

なのでやはり親御さんが判断能力のあるうちに手当てをしておくことが大切です。成年後見人をつけないということでしたら、家族信託という方法もあります。ごく簡単に言うと、自分が万が一の時には家族に自分の財産の管理や処分をできる権限を与える（信託する）方法です。詳細は検索していただいた方が分かり易いと思います。何れにしても親御さんが行動を起こしていただかないと始まらない話なので、お元気なうちに是非相談することをお勧めします。

この回答へのお礼

素晴らしいアドバイス、大変心強いです。ありがとうございます。

お礼日時：2022/01/29 19:25

No.1 回答者： fusiminohikaru 回答日時： 2022/01/28 21:08

・リゾート会員になっている企業の方で、会員権の売買や名義変更についての規定があるはずですすから、まずはそれがどうなっているかを確認してください。

・基本的にはその規定に則した対応ということになるかと思います。

・規定にあてはまらないような部分や状況がある場合、企業の方に対応のしかた、どのようなことができるかを確認します。

・書かれているような事例は当然想定できることで、まともなリゾート関係の企業であれば対応するような規定があり、これまでの先行事例もあるはずです。

・リゾート施設の方としても、単に会費だけを形式的に払ってもらっている形よりも名義変更するなどで実際に施設を利用してもらった方が、それに付帯する収入も得られることになるので望ましいはずです。

・遠慮することなく、希望はきちんと伝え、納得のいく方向ですすめられるように頑張ってください。

この回答へのお礼

素晴らしいアドバイス、大変心強いです。ありがとうございます。
早速問い合わせしてみようと思います。

お礼日時：2022/01/29 19:26