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社会保険の件で教えてください。
子供が2人いて、主人が個人事業主の為、国民健康保険、国民年金に加入しています。
私はパートで働いており、月88000円を超えると社会保険に加入できるとの事です。今は社会保険に加入しない様に少し調整して働いています。

パートで社会保険に加入した場合のメリット、デメリットを教えて欲しいです。

A 回答 (4件)

まずは国民健康保険制度では、扶養という概念はありません。

生まれたばかりの赤ちゃんにも保険料が発生します。そして手続き的に住民票の世帯主ごとに取り扱うだけであり、社会保険加入者はそこから除外されるのです。

社会保険の加入要件は、金額ではなく、勤務日数や時間で決まるものとなります。扶養等や国保希望を理由に社保加入を拒否することはできません。

社会保険へ加入となりますと、社会保険の健康保険と厚生年金への加入となります。社会保険の健康保険は、基本的に国民健康保険より手厚い保障があります。労災以外での病気やけがで休み、給料が減額となるような場合、一定の条件はありますが、社会保険では傷病手当金の給付があります。おそらく国民健康保険にはないことでしょう。その他の保険給付も手厚くできていると思います。
当然その分保険料負担も強いられるわけですが、会社負担分として折半で勤務先が負担してくれています。そのため、必ずしも国保の保険料よりも高いとは限りません。高くてもそれほど高額とも限りません。

社会保険加入となれば厚生年金へも加入することとなりますが、厚生年金は国民年金に上乗せするような年金制度で、2階建てと言われます。公務員などはさらに3階建てといわれるようです。
当然国民年金よりも手厚い保障がありますし、将来年金受給となると、それぞれの加入期間や負担保険料等により受給額が変わります。2階建てですので、基本厚生年金加入期間は国民年金加入期間より将来得られる年金計算上優遇されます。

参考になるかわかりませんが、すでに80や70代の私の両親は、父が小規模な会社での勤務が多く、社会保険へ加入してもらえなかったので、ほとんどが国民年金加入期間です。母はそれを将来不安と感じ、母の仕事では社会保険加入の待遇の正社員やフルタイムパート、またはそれに近い条件で働いていましたね。
母曰く、働けなくなった後に同世代の友人等と遊んだりするうえでも、年金収入や貯蓄しだいで、お付き合いできなくなるのがみじめに感じるかもしれないということでしたね。さらに子供らへ負担を感じさせる親になりたくないということでしたね。
そこで、母自身は社会保険で、父は国民年金の付加年金や年金基金、民間の年金型の生命保険などへ加入していました。当然現役世代の時の保険料負担はきつかったと思います。その中で我々を育てたことはすごいとも思います。おかげで、我々子世代が両親へ多くの経済支援をせずとも生活してくれていることが助かっていますね。

デメリットは保険料負担でしょう。メリットは待遇の良い保険給付が用意されているということでしょうね。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすく回答して下さりありがとうございました!
体験談まで教えて下さりありがたいです。
これを機に将来の為に社会保険加入しようと思います。

お礼日時:2022/02/11 07:21

社会保険加入のメリット、デメリットは、


以下のようになります。

①奥さんの年金が増える。〇
 奥さんの国民年金(老齢基礎年金)に加え
 老齢厚生年金も受給でき、加入期間と
〇収入に応じて、年金額も増えていきます。
〇収入の0.5%、年金の年額が増える。
 と思ってください。
 年収200万なら1年の加入で、
 200万×0.5%=1万円、
 厚生年金の年額が増えていきます。
 5年加入なら5万円。といった具合です。

②社会保険の健康保険制度が使える。〇
 病気等で長期休業となった場合、
〇傷病手当金が受給できます。
〇給料の2/3を最長1年半受給できます。
※扶養で加入している家族には適用されません。

 健康保険組合の方針、ルールによりますが、
 扶養家族(お子さん)を健康保険に加入
 させることで、これまでかかっていた
 保険料をタダにできるかもしれません。

奥さん分の保険料は、国保→社保になりますが、
お子さん分の保険料は、国保→タダ
となる『可能性』があるということです。

この扶養認定には、健保により規程があり、
世帯の家族で所得が一番高くないとダメ
とかいう健保もあるので、確認要です。

③社会保険料の負担が大きい。×
 月収の約15%の保険料が天引されます。
 月給10万なら、約1.5万の保険料で
△手取は8.5万程度になります。
 この程度の収入だと手取が今までより
 減ることになります。

しかし、世帯全体の支出からみれば、
奥さんの国民年金→厚生年金
奥さんの国民健康保険→社会保険の健康保険
に変わると考えれば、影響は少ないと思います。

他に雇用保険に新たに加入できれば、
失業した時に、失業給付の受給ができます。
求職活動をするのが前提ですが、
それまでの月収の5~8割の給付金が
受給できます。

まとめると
・社会保険に加入すると、
 年金が増え、
 健康保険が充実する。
・お子さんの健康保険料をタダに
 できるかもしれない。
・失業給付も受給できるかも。

以上、いかがでしょうか?
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この回答へのお礼

とてもわかりやすく教えて下さりありがとうございます!!
メリットしかないことがよく分かりました!
社会保険に加入しようと思います。

お礼日時:2022/02/11 07:25

> パートで社会保険に加入した場合の


健康保険や厚生年金保険の納付額は、企業と折半にできます。
厚生年金加入によって、老後の年金受給額が増えます。
年収額上限を気にすることなく、年収を増やせます。
貴女に掛かる国民健保と国民年金の納付が不要になります。
デメリットは、特にないです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました!
色々と分かってなかったことが理解出来て良かったです。メリットばかりなので、社会保険に加入しようと思います。ありがとうございました!!

お礼日時:2022/02/11 07:29

>今は社会保険に加入しない様に少し調整して…



もったいない。
夫が国保なら、(保険料が) 不要イコール扶養ではないのですよ。
ご自分の保険料を得世帯主に払わせているだけです。

国民健康保険に扶養の概念はないのです。
国保はオギャアーの瞬間から 1人の加入者としてカウントされ、世帯主に課せられる国保税にしっかり反映されています。
サラリーマンや公務員の健保のような、(保険料が) 不要イコール扶養ではないのです。

>社会保険に加入した場合のメリット…

・稼ぐ金額をセーブする必要がなくなり、家計収入が上向く。
・夫の国保税が安くなる。
・老後にもらえる年金も増える

>デメリット…

・忙しくなって遊ぶ時間が少なくなることぐらい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!!
国保の扶養の概念がいまいち良く分かってなかったのですが、みなさんの回答で理解出来ました!
メリットばかりなので、社会保険加入しようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2022/02/11 07:27

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