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「男尊女卑」という江戸時代のような古い考え方が令和の現在でも社会の根底に風潮として残り続けているのはどうしてだと思いますか?
「女は家庭に入ればいい」、「(女性がお酒に強いと男性が)お酒強いの意外だね」、「(高年収の女性に男性が)女は仕事よりママとして生きる方が幸せじゃないの?」etc..
こういうことを言う男性が一定数ですが今も存在しています。
また、口には出さなくてもそう言う考え方が根底にある日本人男性は多いと思います。日本は管理職の女性登用も国会議員の女性議員の数も先進国ではかなりしたの方です。
どうして今だに男尊女卑の考えが社会の根底にあるんでしょうか?
男社会=今の日本 だと思います。

現在、日本人女性の大学進学率も50%近い数字になっています。
また、お酒が強さも男女差はないそうです。日本人に限ると56%が酒に強く、40%が酒に弱く、4%が全く酒を受け付けない体質だそうで、これは完全に遺伝的要素で決定されるそうです。
56:40:4という比率に男女差はないそうです。

女性でも能力が高い方は高収入は当然だと思いますし、お酒はただの体質のため、強い人もいれば弱い人もいるのも男性、女性問わず同じことで、男女差はないと思います。


年間給与が1000万円を超える女性の割合は、女性全体の1.2%
https://dime.jp/genre/1214783/



女性の大学進学率は49.1%
https://diamond.jp/articles/-/257291?page=2



日本人でお酒に強い人(沢山飲めて赤くならない体質:アセトアルデヒド分解酵素とアルコール分解酵素が両者活性型のタイプ)の割合・・・全体の56%
日本人でお酒に弱い人(少しの飲酒で赤くなる体質:アセトアルデヒド分解酵素は低活性型でアルコール分解酵素は活性型のタイプ)の割合・・・全体の40%
日本人でお酒が飲めない人(アルコールアレルギー・下戸体質:アセトアルデヒド分解酵素とアルコール分解酵素が両者不活性型のタイプ)の割合・・・全体の4%

A 回答 (4件)

「男尊女卑」という江戸時代のような古い考え方が


  ↑
江戸時代の女性の地位は高かったんですよ。
だから不倫も多く、それを防ぐため
お歯黒したり、眉反りしたり、不倫は死罪
なんてことにしたのです。
そういうことが、実証研究で判って来ました。



令和の現在でも社会の根底に風潮として残り続けているのは
どうしてだと思いますか?
 ↑
それに一定の合理性があるからです。
男を旦那様とおだて、責任を持たせ
働かせる。
そして稼ぎを取り上げるのは女性です。
女性は名を捨て、実を取ってきたのです。



「女は家庭に入ればいい」、「(女性がお酒に強いと男性が)お酒強いの意外だね」、「(高年収の女性に男性が)女は仕事よりママとして生きる方が幸せじゃないの?」etc..
こういうことを言う男性が一定数ですが今も存在しています。
また、口には出さなくてもそう言う考え方が根底にある日本人男性は多いと思います。
 ↑
それが長い歴史を経て試行錯誤した
結果です。

ミシガン大学のスティーブンソン教授とウォルファース教授が、
興味深い分析結果を示しています。
彼女たちはアメリカの男女別の幸福度の推移を分析し、
1970年代以降、男性の幸福度があまり大きな変化は
見られないことに対して、
女性の幸福度が低下傾向にあることを明らかにしました。

このような女性の幸福度の低下傾向は、
ヨーロッパ諸国でも観察される現象です。

男女間の学歴、賃金、労働参加率、家庭内の家事・育児時間の格差は、
縮小傾向にあります。

特に、多くの欧米諸国において、大学に準ずる高等教育を受ける比率は、
女性の方が男性よりも高くなっています。

これらの指標は、いずれも家庭内外における女性の地位が向上してきていることを意味します。
それなのに、女性の幸福度は低下する。

このような女性を取り巻く環境と幸福度が逆行する状況は、
「幸福度のパラドックス」と言われています。

面白いことに、日本の女性の幸福度は
アップしています。



日本は管理職の女性登用も国会議員の女性議員の数も
先進国ではかなりしたの方です。
 ↑
管理職と議員しか挙げませんね。

荒海での漁労、
熱風の溶鉱炉作業、
深山ダム建設労働、
機械工場で汗と油にまみれる重労働、
凶悪犯人との格闘、
猛火に飛び込む消防活動
死と隣り合わせのレスキュー、
数十㎏の重量物を一日中担ぐ土建、
糞尿や汚染物質にまみれるゴミ処理業、
最前戦での殺し合い
海上140㍍での力仕事
極寒での命がけの仕事、
とび職
地上数十㍍での高圧電線工事
死亡率が最も高い木樵
専業主夫
・・・・
どうしてこれらを問題視しないのでしょう?



どうして今だに男尊女卑の考えが社会の根底にあるんでしょうか?
男社会=今の日本 だと思います。
 ↑
世界経済ホーラム では日本は120位/156ですが、
国連のジェンダー不平等指数では、日本は24位/162です。
そしてマスコミは、世界経済ホーラムの数字しか
報じません。

●国別(58カ国)の「男女の幸福格差」です
(世界価値観調査2010から引用)。

1位 日本(8.1)
2位 ヨルダン(7.2)
3位 パレスチナ(6.4)


30位 メキシコ(0.1)
31位 アメリカ(-0.1)


58位 キプロス(-8.4)

たとえば、58位のキプロスは日本と正反対で男性の幸福度が
女性よりも極めて高い国です。ランキングの中位に位置する
メキシコやアメリカでは、男女の幸福格差がほぼありません。
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まず、この回答は現状を分析したもので、他意がない事をお断りします。




男性どころか女性でもその様な価値観を持っている方は沢山います。
最近でも「これだから女は」なんて事を女性が発言しているのを聞いて、こちらの方がドキッとする事すらあります。

海外に比べて男女平等が叫ばれないのは、日本の「男尊女卑」が甘いもので、長い歴史の中で最適化されてきたものだからだと考えます。
現状にある程度満足している人が多い(多かった)のです。

海外で、男女平等の運動が進んでいる国は、
過去の過酷な女性差別により、女性たちが一気に爆発した結果でもあります。



日本も最近になって、その状況が変化してきているような気はします。

男女共に未婚率が増え、女性も男性と同じように働く必要性が高くなってきました。
近年一段と男女平等のワードを目にする機会が増えたのはこの辺が影響していると思っています。

近年、男女の生物的な中性化も進んでいるという話です。
テストステロンという男性ホルモンがあります。
これは、骨格や筋肉、体毛という身体的な特徴から、闘争心や活力という性格的な特徴にも作用する物質だそうです。

近年の調査では、
先進国では、男性の体からこの物質が急激に減っており、逆に女性の体では急激に増えているという調査結果が出ています。
薬指が長い人はテストステロンが多いそうです。

「男性が弱くなった」というのは、あながち嘘でもないのかもしれません。
そう遠くない未来には、男女の性質と立場が入れ替わった時代も来るかもしれませんね。


NHKスペシャル 
ジェンダーサイエンス(1)「男X女 性差の真実」
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/blog/ …
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様々な事情があると思います。


例えばこうした時よく例をあげられる「北欧」などでは経済や社会制度維持のために女性の労働力が欠かせないという事情があり、単純な平等意識でないと言うことです。また、イギリスなどでは、女性の政治参加運動から実現までに150年近くかかっています。むしろ日本は、そうした国と比較して女性に対しての意識改革が始まったのが遅い割には、大きく社会に浸透していると思います。これからの少子化時代、社会維持のためには女性も男性と同じように働く必要が出ます。当然、制度改革も必要です。そのためにも質問者のような方が声を上げ続けなければならないと思います。ただ、その成果があっという間に出ると言うことは無いと思いますが、諦めずに続ける必要があると思います。
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高度経済成長の日本を支えた方々がまだハバを利かせているから。


むりやりのし上がって失速してるとこなのでこれから改善されると思いますよ
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