アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

自衛隊の装備品99式自走榴弾砲について、詳しい方教えてください。見た感じ戦車と非常に似ていますが、雰囲気が大分違いますので、使用目的が違うと思います。具体的にどのような違いがありますか?

A 回答 (4件)

名の通り、榴弾砲に無限軌道がついているだけで、


対戦車や対歩兵のための装備はついていません。
また戦車は最前線での使用を目的としていますが、
榴弾は放物線を利用して上から攻撃する為の砲ですから、
一歩下がったところから攻撃します。
    • good
    • 0

戦車は装甲をつけて最前線に出て直射射撃で攻撃する車両。


自走砲は固定砲を移動するための運搬車両を一体化させたもの。
榴弾砲は間接照準射撃で弾道が放物線を描いて上から攻撃する後方支援なので、直接戦闘を行わないので装甲板がついていません。

自走砲にはトラックに直接乗せてたり、ベスパ150TAPみたいにスクーターに無反動砲を積めるよう加工したものまであります。
乗りながら撃つものじゃなくて、現地まで砲を弾薬を運んで下ろして撃つ。
「自衛隊の装備品99式自走榴弾砲について、」の回答画像2
    • good
    • 1

戦車と違い走行中に発射できません。

「自衛隊の装備品99式自走榴弾砲について、」の回答画像3
    • good
    • 0

自走砲とは、本来火砲(野砲)として単体で使われるものを、走行台車に載せて自走出来る様にしたものです。



 火砲のままでは、トラックで牽引、航空機で空輸などにより移動し、射撃地点に固定して射撃しますが、連発すると敵軍に位置を特定され反撃される可能性がある状況では、射撃した後すぐに移動する必要があります。そういう状況では、『自走出来る火砲』が必要になるワケです。

※構造はまさに、火砲を装甲車の台車に載せただけです。
 具体的には、89式装甲戦闘車に52口径155mm榴弾砲をドッキングしたものです。

※戦車ではないので、戦車戦は想定していません。
 戦車砲や対戦車兵器に対する防御力は低く、歩兵の小銃弾や敵砲弾が近接着弾した時の爆風・破片等に耐える程度の装甲しかありません。(砲塔装甲にはアーマーピアシング弾に極めて弱いアルミ合金を多用して軽量化と砲塔内空間の拡大が図られており、また自動装てん装置装着等の為に解体出来ます。)

※戦車戦やゼロ距離からの射撃は想定していないので、行進間射撃は出来ません。

※あくまでも火砲なので、所属は戦車隊ではなく野戦特科部隊(砲兵部隊)です。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!