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最新核兵器は70年前のより、3000倍の威力ですが、これ一発打ったらどのくらいまで被害が及びますか?

A 回答 (3件)

>最新核兵器は70年前のより、3000倍の威力ですが、



 それは最新ではありません。恐らくですが、現代には『3000倍』の威力の核爆弾など存在しないでしょう。

 過去には広島型原爆『リトルボーイ』の3300倍の威力を持つ核爆弾(複合水素爆弾AN602『ツァーリ・ボンバ』)が旧ソ連で作られ、実験も行われましたが、それはあくまでも『過去のこと』です。(この実験の様子はもはや伝説・神話級で、興味があればWikiなどで調べてみてください。)
 AN602は設計100メガトン/実験機50メガトンでしたが、対する米国の核爆弾で最大のもの(水素融合爆弾B41)は、『たったの』25メガトンしかありません。

 勿論、現在の技術であればAN602を超える核爆弾を作ることは十分可能ですが、AN602の実験結果は地球滅亡を予見させるに十分なもので、またこれだけ複雑な核爆弾は製造や維持・管理で莫大な費用が掛かるということもあり(核爆弾の様な複雑な兵器は、『作ったら、後は倉庫にしまっておくだけ』では済みません。維持にとんでもない手間がかかります)、『製造は現実的でない』とされているので、AN602レベルの核兵器は、現代では誰も作っていないと考えられています。

>これ一発打ったらどのくらいまで被害が及びますか?

 核爆弾の何メガトンというのは、TNT換算(つまり通常の火薬爆弾のエネルギー換算)で算出されています。
 つまり爆発力は、文字通りの倍率になります。例えばAN602なら、『リトルボーイ』の3300倍の爆発力ということに。
 但し、爆発力は単なる膨張力でもあるので、爆発させる地形によって被害の規模が変わり、故にどこまで被害が及ぶか?というのはよく判りません。(例えば、長崎に落とされた『ファットマン』は『リトルボーイ』の80倍でしたが、では長崎は広島の80倍の被害だったかというと、そうでもありませんでした。)
 また放射能汚染に関しても、AN602の実験では設計値よりも観測された放射能はかなり少なかったという記録が残っていて、実際のところどういう範囲が影響を受けるのか、厳密には判りません。

 尚・・・特定の街で色々な核爆弾を爆発させたらどうなるか?っというシミュレーションがあります↓
https://nuclearsecrecy.com/nukemap/
・・・都市名を打ち込んで、あとはプルダウンから爆弾を選ぶだけです。歩兵が手持ちのM63無反動砲で撃てる、史上最小の核兵器デイビー・クロケッツからAN602まで揃ってます。(北朝鮮の核兵器なんてものもあります。)
 シミュレーションでは、爆発被害の範囲の他、放射能被害の範囲も計算されています。
 お住まいの街を中心として、色々『爆発させて』みてください。
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雨から放射性物質が大量に日本やアジアに降り注ぎ癌が多発します。


脳腫瘍や白血病、放射性網膜搾による失明の多発。
農作物も全てアウト
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3000倍なら3000倍じゃないの…(^^;?


知らんけど…
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