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中2理科。
化学式と元素記号の違いが意味不明すぎる。
水素の原子記号がHで化学式だとH2…。
この2は一体何なのでしょうか。
水素が2つ合わさって水素になるんですか?
(語彙力なくてすみません…。)

A 回答 (4件)

「水素が2つ合わさって水素」と言うのはある意味その通りです。

水素原子2つが結合して水素分子1つになります。
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元素を表わす記号が「元素記号」。


それを使って、実際の物質や、物質間の反応を書き表したのが「化学式」。

英語でいえば、単なる「アルファベット」が「元素記号」で、アルファベットを組合わせて意味のある「単語」や「文章」にしたものが「化学式」に相当します。

>水素が2つ合わさって水素になるんですか?

この場合には、「H」という元素記号を使って、それが1個の「H」であれば「水素原子」を表わし、それが2個結合した「H2」(「2」は右下に小さく書く)であれば「水素原子が2個結合してできた水素分子」(実際の水素ガスはこの「水素分子」でできている)を表わす「化学式」になります。
「水素」と「酸素」が結びついた「水分子:H2O」にもなります。

英語であれば、「a」という「アルファベット」が、それを1個使った「a」という単語(不定冠詞)や「that」「cat」という単語になり、
 That is a cat.
のような文章になります。
それぞれ、同じ「a」でも使われ方や役割が違いますね。
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水素の元素記号が H で, 「単独の原子」では元素記号をそのまま使うというのはいいだろう.



ところで, 「ふつうの状態」では水素原子が単独では存在せず, 2個の水素原子が出会うと結合して分子を形成する. この分子 H2 は本来「二水素」と呼ぶべきなのだが, これが「ふつうの状態」の形なので個数を省略して「水素分子」あるいはもっと簡略化してただ「水素」と呼ぶのが一般的.

ということで「本来」の話では「水素」ないし「水素分子」とだけいって「H2」を指定するのは無理なのだが, その辺の話を学校の教員にいっても無駄なのであきらめるのがこの世の渡りかただといえよう.

なお「『ふつう』でない状態」では水素原子が 1個でふらふらしていることもある. その場合にはもちろん「H」とだけ書くのが正しい.
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単独のHは水素原子です


だけど、Hは他の原子と結びつきやすく、普通はH1個でいることはありません。
Clと結びつけば HClとなり塩化水素ガス になるし
Hが結び着く相手が他のHなら
水素分子:水素ガス(H2)になります。

水素原子をかけ
とか
水素の元素記号をかけ
といわれたら H と書くことになりますが
水素分子をかけ と言われれば H2とかくことになります
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