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今回ウクライナへ支援物資を送りましたが、何故空中給油機KC-767を使用したのでしょうか?トンガの支援ではc-1やc-2の輸送機を使用しましたが、トンガ支援とウクライナ支援で使い分けた理由を詳しい方教えてください。

A 回答 (4件)

KC-767は、単純に空中給油機ではありません。

 機体の床下部分の一部が燃料タンクになっていますが、胴体の上半分は通常の旅客機と同じく客室として使えるようになっており、その部分に貨物を積み込むことができるのです。 この部分は任務や用途に応じて内装をガラリと変えることができるようになっており、具体的には「貨物用」「人員輸送用」「貨客混載」の3パターンです。 ゆえに航空自衛隊では、KC-767のことを「空中給油・輸送機」と呼んでいます。 KC-767は航空自衛隊が保有する各種輸送機のなかで、最も遠くまで飛行できる性能も持っています。 たとえば、航空自衛隊最新のC-2輸送機の場合、36tの荷物を積んだ状態では、航続距離は約4500kmになりますが、KC-767は、30t搭載時で約7200km飛行することができます。 以上が、今回ウクライナに支援物資を送るのに、KC-767が使用された理由です。
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この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとうございました。

お礼日時:2022/03/13 18:26

単純に航続距離でしょう。


C-1やC-130は良いとこ4000kmです。
C-2は20t積算時7600km、空荷でも10000km飛べませんが、KC-767なら12000km行けます。

今回、ロシア領空は飛べませんから、C-1やC-2では途中給油が必要になります。そうすると途中国とややこしい問題が派生する可能性があるので、KC-767が使われたのでしょう。
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この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとうございました。

お礼日時:2022/03/13 18:27

KCー767は支援物資をおくる機種だよー と表面上はそうしておいて


支援物資をつんだKCー767とはべつの、同機種が別の任務で途中空中給油をし別の場所へなにかを運んでいるんじゃないでしょうか
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命に関わる緊急度の違いですわ。


ホントよ!!
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