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英文和訳なのですが、

英文は
“Weighted sound pressure levels which fall below about 90 dB will not normally be significant for human perception.”

上の英文の日本語訳ですが、
1.“概ね 90dB 以下では人間の知覚としては認識されない。”
2.“一般的に、約90dBを下回る重み付き音圧レベルは、人の知覚にとって重要ではないであろう。”
3.”重み付き音圧レベルが約90デシベルを下回るならば、通常は人間の認識にとって重要ではないであろう。”

の3通りの訳があったら、それぞれ、100点満点で何点くらいもらえますか?
さらに、日本語として訳すなら、どのような日本語が適切でしょうか?

以上、よろしくお願います。

A 回答 (5件)

「(周波数)重み付け音圧レベルで約90dB未満は、人間の認知機能にとって一般的に有意にはならない(または、認識されない)。



1.「以下」はだめ。
2.「重要ではない」はだめ。
3.「ならば」、「重要ではない」はだめ。

いずれも 0点。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

隅々まで配慮の行き届いた日本語訳を見せていただきました。

お礼日時:2022/03/13 17:52

Weighted sound pressure levelsって自作の単語ですか?



重くしたサウンドプレッシャーレベル
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

単語は、ISO 7196 と言う規格書にある単語です。
意味はつぎのようなものです、

1Hz程度から20Hz程度の周波数の音の人間に対する影響を調べたい。
1Hzから20Hzの周波数をいくつかに分ける。
各周波数帯での中心周波数を決める。
その中心周波数に対する、バンドパスフィルターを決める。
フラット特性で計測した音圧の変化を、周波数成分に分けて、
各周波数帯ごとに、フィルター処理をする。
周波数帯ごとの(平均的)音圧を計算する。
この音圧に対して、G特性で決められた重み付けをする。
重みは、周波数帯によって異なり、1Hzの音は、かなり小さく評価する、10Hzの音はそのまま評価するなど、いろいろです。
この重みを付けた数値を、エネルギーの観点を重視した形で平均値をとります。
この平均値が、”重み付き音圧レベル”、”Weighted sound pressure levels”
です。

今後も、よろしくお願いします。

お礼日時:2022/03/15 07:42

回答のお礼ありがとうございます。


読ませてもらって英語の問題の採点をしたいのか、内容の把握をしたいのかよくわからなくなってきました。
示された英文ですがISOのホームページから公開されているようですが、こういう規格って普通公開されるものではないのですか?
一応著作権の懸念をされているようなので直のリンクは避けておきますけど。
https://www.iso.org/home.html

で内容の方はinfrasound (1 Hz to 20 Hz)の場合で Weighted sound pressure levelはおそらくこの領域用のG-weightingを使っていると思われます。実際に知覚としては音が聞こえると言うより不快感を感じたりするのを指標にしているようです(おそらく音として認識はされない)。

で色々文献を見てみますと、90デシベルぐらいがで何らかの知覚により不快感をうったえる境界線になっているようです。
https://journals.sagepub.com/doi/pdf/10.1260/026 …
https://journals.sagepub.com/doi/pdf/10.1260/026 …
https://www.env.go.jp/en/air/aq/low_noise2004/05 …
そんなところで内容がわかるならそれ以上訳がどうこういう必要があるかわかりませんが、内容把握という点では、「下回る "ならば"」という言い回しを使ってもいいと思いますし、「以下」という表現も about 90 dBと書いているので未満か以下どちらが適切かという議論はあまり意味がないと思います。

その上で訳が必要というのであれば言ってほしいと思いますが、とりあえずはこれで一応今回の回答とさせていただきます。

PS
ISO 7196では対象は1 Hz to 20 Hzのようですし、G- weightingで1Hz以下で対応するものがなさそうですが、、、
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ISOの規格書ですが、私が調べた限りでは、
”買え” という事になっていました。
ある弁護士さんは、なかなか見つからないので、大阪の方にある国会図書館の分館に行ってやっと見つけたそうです。
私は、教えてグーで聞きました。外国へのお金の払い方が分からなかったので、日本円で払えるほうを選びました。

ISO 7196 では対象は、各周波数帯の中心周波数については、1Hzから20Hzです。周波数帯を決めるフィルターの形から、0.9Hz程度までは最終的な計算の値に影響するが、0.8Hz以下だと、フィルターの形から、極端に小さく評価されることになります。0.5Hz以下は計算誤差の範囲になるように計算されます。

G特性での計算は、こんな具合なのですが、0.2Hz、0.5Hzの周波数成分はかなりのエネルギーを持っています。
これを評価する方法をいろいろ考えています。
もちろん、低周波測定用の精密騒音計を普通に使ったのでは、
この部分は把握できません。この0.5Hz以下の周波数成分の計測に関しては、リオン社の方に相談しました。

いまのところ、
室外での音圧計測、室内での音圧計測、室内での振動計測の結果を、
上手く分析して、多変量解析にかける。
室内の音圧に関しては、カオス理論を使って解析する。
の2つを考えています。


英訳に関しては、全体を良く見渡しながら、
内容を適切に表現するものを探すという視点で検討してまいります。

お世話になりました。
今後もよろしくお願いします。

お礼日時:2022/03/15 07:29

科学的な理解に重きをおいて採点するのか、英文の構造などの理解を採点基準にどれくらい入れるのか、あるいは日本語としてどれほど自然になっているのかが評価の対象にどれくらいなるのかで採点は変わってくると思いますが、、、(部分点とかあるなら特に)



またsignificantは文章の中で何を書いているのかで訳が変わります。統計的な検定の話をするなら「有意な」という訳語一択になります。また学術論文ではsignificantを統計に使う意味と別の意味で使うのは避ける傾向にあります。統計的有意差について書いているのと勘違いされることもあるので。

まず Weighted sound pressureで90 dBはちょっとうるさいかもというぐらいの音だと思います。なので「知覚としては認識されない」は直接90 dBの音を聞いているとしたならばあり得ないです。ただしWeighted sound pressureで90 dBの発生源が数百メーター先にあるという前提の科学的解析だとか、優れた防音材の開発で壁を隔てた部屋の間の検討なら別になります。このような場合「認識されない」と言うのはありえる意訳ですが、それは出題者の意図がわからなければ採点基準を決められないわけで、100点にできますかというのは酷な質問です。

2と3の訳からの状況を推察するに、90 dBを超えると音がしなくなったあと、ちっさい音など聞こえなくなっているとか、音がうるさすぎて触られても気が付かないとか、視覚に入ったものが冷静に判断できないとかそんな感じのことを想像します。「重要ではない」という訳語はもし統計的な話の中でなら間違えです。しかしながら騒音の解析をするにあったって90 dB以下の音なら解析する意味がないという話なら「重要ではない」はあり得る訳語です。

ということで回答をうまくかけない状況です。これが文章中にある一文なら、文章を見たい気がします・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

文章は、ISO 7196 (日本規格協会が販売しています。)

ISO 7196:1995
音響-超低周波音測定のための周波数重み付け特性
Acoustics -- Frequency-weighting characteristic for infrasound measurements
英語冊子:5,434 円(税込)
英語PDF:5,434 円(税込)
邦訳冊子:8,580 円(税込)

に書かれているものなのですが、
著作権の縛りがきついので、全体を示すことはできません。

調べているのは、
G特性音圧レベルの計算で、
最低の中心周波数が1Hzです。各周波数帯の音圧をもとにして
G特性に従って、全体の音圧レベルを計算します。

古い風車は回転数が大きくて、音の周波数は1Hz以上になっているので
最低の中心周波数が1Hzで計算しても、エネルギーの大部分を把握して計算できたのでしょうが、

新しい風車は回転数が小さいこともあって、
実際の計測(リオン社の精密騒音計NL-62+波形収録プログラムNX-42WR)結果を、FFTとWavelet解析で調べたところ、
大きいエネルギーは0.2Hz、0.5Hz、0.8Hz(0.3Pa程度)のあたりにあって、中心周波数1Hzのバンドパスフィルタの影響で、この部分が計算誤差の範囲に入ってしまいます。
(風車が無い場所では、0.2から1Hzの音の音圧は0.003Pa程度でした。)

そんな数値をもとに、いろいろ考えています。
その中で、ISO 7196 を確認する必要が出てきました。

そんな中での、日本語訳です。

お礼日時:2022/03/14 07:08

おかしいだろ?98デシベル以下って、人間の声は60デシベルですよ。



人間には98デシベル以下は影響しません。
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この回答へのお礼

素早い回答、有難うございます。

回答の内容は、
98デシベル以下は人間には聞こえないという事なのでしょうか?

人間の声60デシベルはそれより小さいのですが?

回答を補足していただければ幸いです。

お礼日時:2022/03/13 12:39

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