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こちらはある魔導書に書かれている召喚魔術の呪文(祈祷文)なのですが、単語の一部がアルファベットになっており、正しい読み仮名と発音等がわかる方はおりませんか?
英語や英単語、アルファベットの読み仮名に詳しい方はどうかアルファベットの部分をカタカナに変換していただけますと幸いです。

よろしくお願いします。


『"我は汝を求め、そして呼び出す、おお、悪魔 〇〇 よ。
至高なる神の力を得て、我は汝に強く命じる、
BERALANENSIS 、BALDACHIENSIS 、PAUMACHIA 、
そして APOLOGIAE SEDES によって。
最も強力なる王子達、Genii 、Liachidee 、
そして Tartarean に住まう大臣達によって。
さらに第九の軍勢 Apologia の玉座の第一王子によって、
我は汝を召喚する、汝を呼び出す呪文によって。
そして全能なる神の力を得て、我は汝に強く命じる、
語り、それを果たした、全ての創造物を従わせる彼によって。
そして我、神の姿に倣い、神より力を与えられ、
彼の意思のままに創られた者が、
最も強大かつ強力な神の名、
強く素晴らしき EL によって汝を召喚する。
おお、汝、悪魔 〇〇 よ。
我は汝に命じる、
言葉を語り、成し遂げた彼によって、
そしてあらゆる神の名によって。
さらに ADONAI 、EL 、ELOHIM 、ELOHI 、EHYEH ASHER EHYEH 、
ZABAOTH 、ELION 、IAH 、TETRAGRAMMATON 、SHADDAI 、
最も崇高な主なる神 の名によって、
我は汝を召喚し、そして汝に力強く命じる、
おお、汝、悪魔 〇〇 よ、
汝、直ちに、我が場所、この円の前へと現れよ、
どの様な奇形や異形でもなく、正しき人の姿で。
そして口にすべからず名、
TETRAGRAMMATON IEHOVAH によって、
我は汝に強く命じる、
その名を耳にした四大元素は打ち倒され、
大気は震わされ、海は引き戻り、火は静められ、大地は揺れ動き、
そして全ての天界、地上、地獄の万軍は共に恐怖に脅え、
さらに苦しみ、混乱に陥る。
それ故に汝よ、来たれ、おお、悪魔 〇〇よ、
直ちに、遅れる事なく、世界のあらゆる場所より、汝が何処にいようとも、
そして我が汝に求めるあらゆる事に対し、合理的な答えを示せ。
汝よ、来たれ、
穏やかに、目に見える様に、好意を持ち、
直ちに、そして遅れる事なく、我が望む通りに。
汝は、実存と真実の神の名 HELIOREN によって呼び出される、
それ故に、我が命令を終わりまで果たせ、そして我のためにだけ従い、
目に見える様に、好意を持ち、
どの様な不明瞭さもなしに理解出来るはっきりとした声を以って我に語りかけよ。"』

A 回答 (2件)

読み方の検索の説明をしたところで、「n」の字がひとつ抜けておりました……。

“pronuciation”ではなく“pronunciation”です。訂正しておきます。
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「正しい読み仮名と発音等」とのことですが、この「正しい」の基準をどこに置くかで回答が変わってきます。


 ご提示の文章のアルファベット部分にはギリシア語・ラテン語起源と思われるものとヘブライ語が混在しているように見受けられます。日本語話者としてのカタカナ読みで結構ということであれば、おのおののアルファベット綴りをそのままローマ字読みすればおおむね外れていないと思います。たとえば“el”、“elohim”はヘブライ語で「神」を意味する言葉と思われますが、これを「エル」「エロヒム」とカナ読みすることは旧約聖書の邦訳などでもよく行われます。
 ただ、アルファベット綴りの“el”と日本語の「エル」とではどうしても発音に違いがあります。日本語として発音する「エル」はアルファベットに再換字すれば“eru”または“elu”ですので。こうした違いをどこまで許容するか、すなわち「エル」を正しいと考えるかどうかで回答が変わってくるわけです。
 「英語話者であればどう読むか」ということであれば、Googleなどの検索サイトで“el pronuciation”などと調べたい単語のあとに“pronuciation”(発音)と入力して検索すると音声ファイルで発音を聞けるサイトがひっかかりますので、こうした方法で調べてみるのも良いでしょう。(地名や人名となるとフルカバーはできないかもしれませんが)
 もうひとつご参考に申し上げておくと、ご提示の文章中に出てくる“IEHOVAH”は少々難物かもしれません。カナ書きすれば「エホバ」ですが、この読みが正しいかどうかについては異論が多々あります。というのは、古ヘブライ語の文字記法では子音のみを記述するため、当時どのように発音されていたのかがわからないからです。“יהוה”、ローマ字で書けば“YHVH”となり(これが実はご提示の文章中に出てくる“TETRAGRAMMATON”=『四文字』)、この読みがたとえば“YeHoVaH”だったのか、“YaHaVeH”だったのかは不明なのです。現代では後者が有力と考えられるようで、こちらを採った場合は「ヤハウェ」ないし「ヤーウェ」となり、高等学校の社会科の教科書などではこの表記のほうを採用していたりします。
 後代、母音を添え書きする手法が開発されましたが、そのころにはすでにこの四文字を「口にすべからざる名」として“ADONAI”(これも文章中に出てきますね、『わが主』の意)と発音するようになってしまっており、本来の発音は失われてしまったというのが定説です。このあたりはWikipediaの「ヤハウェ」の項目に詳しいので、一度参考までにご覧になってみるとよいかと思います。
 以上、このようにどこに「正しい」の基準を置くかで発音の是非も変化する、というお話になってしまいました。あれこれと書きましたが、ご参考になれば。
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