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日本は輸出で外貨を稼ぐ為に延期は大歓迎のはずですが、なぜ今は文句を言うのでしょうか?
10年前の民主党政権時では為替が80円を切る円高で、輸出産業は文句の嵐でした。

A 回答 (5件)

日本は円安大歓迎など、遠い過去の話です。


日本は、昔は輸出依存度の高い企業が多かったのです。
ところが、あまりに輸出依存度が高いと、諸外国から、自国の商品が売れなくなると、非難の嵐を受けたのです。
 そのため、日本企業の多くは、輸出依存度を減らすために、躍起になって来ました。
 私も、某大手電気機器メーカーに一昨年まで勤務していましたが、部品を海外調達にしたり、生産ラインの一部を海外移転を実施して、輸出依存度は大幅に減少し、むしろ輸入依存度が高くなったため、為替相場が円安に向かうと、むしろ収益は悪化したのです。
 とにかく今の日本は、輸入依存度の大変高い国になりました。
過去の円高だった時とは、事情が全く異なるのです。
 今の日本にとっては、円安になると輸入品の価格が高騰します。
小麦、原油、その他食料、燃料、原材料などが軒並み価格高騰し、それにより諸物価が高騰します。
 そうなると、光熱費や生活必需品の価格が高騰するため、庶民の懐具合は苦しくなり、例えば「ボーナスが出たら4Kテレビを買おう」などといった、いわば「ぜいたく品」に出費出来るお金がほとんど無くなります。
 そうなれば、東芝、パナソニック、日立、三菱、シャープ、ソニーと言った、日本を代表する企業が軒並み業績が悪化し、景気も大きく後退します。
 今の日本にとっては、円安は百害あって一利無しなのです。
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その前提は「国内で作ったものを海外で売る」場合です。


時代が違うってことです。
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当時と時代が違う。


今は、コロナで外の生産拠点がダメージを受けているのに加えて、円安で輸入価格がおしなべて高騰している=いろんなものの値上がりにつながっているからです。
円安ってことは、日本が低い成長率でもはや「円」に魅力がないということを裏付けているんです。
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売るより物を買ってるから



原発回らまいのですから、電気は輸入してるのと同じ
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日本は食料や資源を輸入に頼っているから、外貨建てで契約している場合、円安に進むと企業は当初の販売価格では利益が出ない。


そうなると、単純には次のことから経済が悪くなる。
 1 企業努力で多少はカバーした場合、最終的な利益は減ることから、賃金をアップできない。
 2 値上げをすれば単品ごとの利益は確保できるが、収入(賃金)が増えていない消費者は値段の安い商品へ流れたりして、消費が落ち込む
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