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どうしてプロの人は相手の攻め駒をすぐに取らないのですか?

A 回答 (6件)

すぐに取るよりもっといい手があるかどうかを考えて、もっといい手があるのならすぐには取らないです。

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取った方がいいなら取る。

取らない方がいいから取らない。単にそれだけです。
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他に良い手がある、これに尽きる。


それに「駒を取る」ことで1手遅れるよね。
(取らなければ別の手を指せている)
将棋は駒をたくさん取るゲームじゃない。
特に終盤は速度だ。
格言で
「王手飛車をかけると負ける」
があるが、これは王手飛車の手を指したこと、その後に飛車を取ること、これで遅れているわけだ。
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【神の一手】藤井聡太二冠 プロ棋士も驚愕の一手 将棋 竜王戦2組準決勝 41銀着手の瞬間 - YouTube




この将棋が「相手の攻め駒をすぐに取らない」代表です。藤井・松尾戦の4一銀と言えば神の一手と棋界騒然となった将棋で、この手を説明した動画だけで10本以上あります。

先手と後手の飛車が向かい合っています。普通はノータイムで飛車を取る筈です。もし相手の手番なら自分の飛車が取られますから。ところが藤井聡太二冠は、そう指さずに只の銀を4一に放り込んだのです。この手は、△4一同玉と応じた場合は、▲3二金△5二玉と進んでから▲8四飛と飛車を取り、△4一同金と応じた場合はそれから▲8四飛と飛車を取るという読みです。この手の意味は、飛車が3四の地点にいる間に後手玉の逃走ルート(4一~3二を封鎖しようというものです。▲8四飛と指した後では▲4一銀は効かない。△4一同金と応じてくれず△4一同玉とされて後手玉の逃走にお土産つけて助けるだけになってしまう。飛車が3四にいるなら△4一同玉には▲3二金が効くという仕組みです。そうして後手玉の退路を封鎖してから▲8四飛とすれば、より効果的になる訳です。

「相手の攻め駒をすぐに取らない」将棋は、他にもたくさんありますが、この局面を説明しただけでへとへとです。
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理由はいろいろあって


①放置して攻めたほうが形勢が良くなる
②手番を相手に渡すと形勢を損ねる
③駒の配置が乱れ形勢を悪くする
④詰んだ駒を取るのは後回しにして別のところを進めたほうが形勢をより有利にできる
⑤罠が仕掛けてある
などなど

プロは大局観による形成判断を非常に重視していて、「取ると形勢が悪くなる」と思えばタダでも取らない。
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プロじゃないのでなんとなくですが


いつでも取れる駒は質駒と言います
後その駒を取るのに最善の取り方があり形を作って利用する場合もあります
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