プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ベートーヴェンの第5交響曲の名盤は数多い。
そんな中、隠れた名盤を教えてください。
どれくらい隠れているものを紹介して欲しいかというと、第九で言ったら、トスカニーニ&コロン歌劇場oくらい隠れていればOKです。
あとは、私の手持ちのディスクで、どれくらいの名盤を紹介したらいいのか判断してください。
トスカニーニ NBC 30年代のRCAレーベルのもの。
フルヴェン BPO 43 47 VPO 54
シェルヘン ロイヤル・フィル ルガノ
ライナー シカゴ RCAレーベル
マゼール BPO 58
ブーレーズ クリーヴランド SONY
セル VPO オルフェオ
テンシュテット LSO BBCレコーディング
ムラヴィン エロイカとのカップリング モノラル 第4とのカップリング ステレオ
カラヤン BPO 60年代
ラトル VPO 2種
コブラ 
シューリヒト パリ音楽院国立o
生でノリントン SWR
ギーレン SWR
C・クライバー VPO

思い出せるのではこれくらいです。目をつけているのは、
ケーゲルのライブ ノリントン SWR 
クレンペラー POは視聴したが、好みではありませんでした。
ケーゲルのライブ持ってる方、どれほどのものか感想を教えてください。
ケーゲル、テンシュテット、セルはHMVで好評なので知りました。
第5にはマイナーレーベルから発売されている隠れた名盤が存在するかもしれないと思っています。
できれば、どんな系統の演奏か、どれほどのものか、感想もつけて、紹介してください。マニアの方、期待しています。

A 回答 (5件)

 決して隠れているのではありませんが、やや盲点になっているところで、ユニテルの映像による、カラヤン/ベルリン・フィルのライヴ映像があります。



 「カラヤン」と聞くだけで毛嫌いする向きもあるかもしれませんが、磨きぬかれた音が渦を巻くようにたたみかけて来る様は凡人の及ぶところではありません。さらに、これがライヴだと、さらに勢いが付くので、もう圧巻です。

 晩年のテレモンディアルの映像もありますが、こちらは、カラヤンも「いかにも老いた」という感じで、ちょっと痛々しい。やはり70年代のユニテル映像がお薦めでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

うちのDVD環境ポータブルだから。
それにしてもカラヤンのベトもう一度聴いてみるか。
カラヤン60年代BPO持ってるの書くの忘れてました。
俺もDVD環境よくしたいなあ。

お礼日時:2005/04/01 22:00

フルトヴェングラー&BPO 1943年


DELTA CLASSICS盤

「フルトヴェングラーは音が悪い」といいますが、この盤で聴けば、印象が変わると思います。従来のDGその他の盤では、ノイズカットと共に音色も削いでいたのです。この盤ではノイズを軽減しながら、音色を削いでいないのです。当時のBPOサウンドの輝かしい音色と、その場の空気までが伝わってきます。
これからこうした復刻で、フルトヴェングラーを聴けば、その良さがご理解いただけるのではと思います。

参考URL:http://www.geocities.jp/orooropapajp/
    • good
    • 0
この回答へのお礼

リマスタリングの違い言ったら、エルガーのデュ・プレのチェロコンも買いなおさなくてはいかん。クリュイタンスのフォーレもそうらしい。
フルヴェンBPO43年は持ってるからよし。
持ってるものは紹介しなくてOKです。

お礼日時:2005/03/31 01:29

一般的に「名盤」といえるかどうかはわかりませんが、世評の高い演奏とは異なるが、私が気に入った演奏ということでお答えします。



スヴェトラーノフ・ソヴィエト国立響
 力感と緊張感があって悪くない演奏と思います。どこがどう違うのかといわれると困りますが、印象としてはやはり西欧・アメリカの演奏とはなにかが違う気がします。また、この組み合わせから危惧される雑さは、少なくとも私は感じませんでした。単なる「爆演」とは一線を画していると思います。 Scribendumから「英雄」とのカップリングで発売されています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>一般的に「名盤」といえるかどうかはわかりませんが、世評の高い演奏とは異なるが、私が気に入った演奏ということでお答えします。

自分の主観で気に入ったものを紹介されることは望んでいません。一般の範囲ですが、マニアの間です。フルヴェンバイロイト第九や第5の47年はレコ芸で取り上げているため、有名ですが、トスカニーニコロン歌劇場管弦楽団合唱団の第九のようにBMGのものより断然いいけど、紹介されていないものです。これはマイナーレーベルのAURAです。AURAってマイナーか知らんが、たぶんマイナーでしょう。なんで、トスカニーニコロンがトスカニーニの第九の中で一番いいとわかったんだ。店員は。店員に聞いてみるか?

お礼日時:2005/03/31 01:36

(1) 隠れた名盤となると


アントニオ・ポリッツィ/ブダペスト交響楽団による演奏(harmonia mundi France 2905225 (1996))の一聴をお勧めします。

現代楽器による演奏で、系統からいえばセルやライナーに近いです。やや早めのテンポが絶妙でオーケストラもわれわれにはなじみがないものの、大変美しい響きを聴かせてくれます。全集としてまとまっていますが、なぜか1番だけがプラハ交響楽団です。


(2) 隠れた好演となると
岩城宏之/NHK交響楽団による演奏(DENON COCO-75821から25(1993)で全集の1枚)。1968-1969年の録音で、当時のN響と若い時代の岩城を知るよい手掛かりになります。

演奏は一言でいって「意余って力及ばず」。響きが生で潤いがなく(録音とホールのせいかもしれません)現在の演奏levelからすれば聴き劣りがしますが、演奏に対する意欲がよく伝わってきます。現代のなまじの一流演奏家/一流オーケストラによるルーチン・ワーク化した演奏よりはよほど好ましい。


(3) よく知られており、個人的に名演と思ってよく聴く演奏なると
クレンペラ-/ウィ-ン・フィルによる演奏(Deutsche Grammophon 435 327-2 [1968 Live](1991))。

始まりこそ例によって?ざわざわと始まりますが演奏が進むにつれて集中力がどんどんと高まり、熱気あふれる演奏となっています。乗ったときのウィ-ン・フィルはやはり、すごい。

クレンペラーの5番では他にフィルハーモニア管およびバイエルン放送響[1965 Live]との演奏がよく知られています。おっしゃっているようにフィルハーモニア管との演奏は教科書的であまりおもしろくありません。バイエルン放送響はライブの良さは出ていますが、もうひとつ乗り切れていません。未聴であればこれも一聴をお勧めします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
Jクラは朝比奈のブル5を聴いて、オケがうまくないので、聴く気がしないんです。アシュケナージN響のディスクは店で聴きましたが、ゴツゴツしていて、「お、結構いいじゃん」と思いました。でもねえ。隠れた名盤として紹介はできないと思いました。なので、岩城は好みではないと思うんです。あとは、ポリッツィは初めて聞く名です。セル、ライナー系ですか。オーソドックスで誇張が無いってことですか?ピリオド持ってないので、ノリントンとガーディナーに目をつけてるんです。ケーゲルは名盤らしいので目をつけてます。やっぱりここらへん買っておけば充分なのかしら。マイナーレーベルからしか発売されてないような、版権の問題でメジャーから出ないような演奏ないですかね。

お礼日時:2005/03/27 19:30

回答ではありませんが、


宇野なにがしに騙されていっぱい買ったくちですが、
シェルヘンは唸り声がうるさくて演奏に集中できない、
ムラヴィンスキーの5番は凡作、3番は傑作と思うが、
フルトヴェングラーは音が悪すぎるので好きで何度も聞くような物ではない、等々です。
全曲録音でバーンスタイン、イッセルシュミット、ケンペなんか聞きましたか?
名演でなくオーソドックスなものですがあきのこないものです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

シェルヘン ルガノは好きです。ロイヤルとのものは、現代音楽型演奏で、全く違います。
ムラヴィンの第5も好きです。ティンパニが凄まじいです。フルヴェンが音が悪いと感じるということは、オーディオ環境がかなりよくて、オーディオに凝ってるから、モノラルはもう聞けないということでしょうか。もし、そうでないなら、オーディオ環境をよくするといいかもしれません。
バーンスタインはエロイカを聞きましたが、凡演に感じました。普通なだけ。カップリングのエグモント序曲もだめ。イッセルシュミットは、知り合いもいいと言っていましたが、聞いていません。ケンペも聞いていません。オーソドックスなものも好きです。例えば、セルのライブです。

お礼日時:2005/03/26 10:11

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!