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【さくらんぼ(暖地桜桃)の剪定】

今年もそれなりに結実した
樹齢約15年の樹高約2,5~3mの

さくらんぼ(暖地桜桃)の
木が庭に地植えでありますが、

無事に実の収穫も終わって
かなり枝も葉も生い茂り、

そろそろ毛虫や害虫も
増えていく時期になるのと、

木の上部の徒長枝が、
かなり伸び放題と暴れ放題で、

お隣のベランダやガレージへも
枝先が届いてしまっており、

今月の5月中に、

お隣や自宅の範囲を
超えた徒長枝や枝だけでも、

根元から剪定しようと思いますが、

時期的には大丈夫でしょうか?

さくらんぼは初夏?夏辺りから
既に花芽分化を開始すると聞き、

夏の剪定はNGと聞いた事もあり、
翌年への結実がかなり懸念されます…

本来なら毎年は年明けの
休眠期に剪定するのですが、

今年の年明けは剪定する
タイミングを無くしてしまい、

春からこのように、

伸び放題の暴れた樹勢に
なってしまいました…

助言やアドバイスの程、
宜しくお願い致しますm(__)m

ちなみにこちらは大阪府です。

A 回答 (1件)

樹齢15年だと、やはり剪定は行う必要はあろうかと思います。



ただ剪定は年1回だけで12~2月の間に行います。しかしそれ
では葉が茂りっぱなしになり風通しが悪くなり、病害虫も発生し
やすくなりますよね。この場合に行うのが剪定ではなく整枝と言
う作業を行います。

整枝とは主に枝が込み合って日当たりや風通しが悪くなった場合
に、不要枝を中心として切り去る作業を言います。
大掛かりな剪定は冬場にしますので、太い枝や幹は今頃の時期は
絶対に切らないで下さい。
不要枝って分かりますよね。不要枝は枝の付け根から切ります。
また内側に入り込んでいる枝は途中から切ります。
これで葉の全体に光線が当たり、風通しが良くなるように透かす
感じで行います。なお整枝時期は6月中旬から7月中旬です。

夏の剪定は確かにNGです。整枝と剪定は違いますから、夏にす
るのは剪定ではなく整枝ですから、これはNGにはなりません。

なお人差し指より太い不要枝を切った場合は、必ず融合材を切り
口に塗りましょう。融合材はトップジンMペーストなどです。
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