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なぜ、ロシアはウクライナに必要までに攻撃をするのか。わかりやすく箇条書きでもいいので、お願いします!

A 回答 (8件)

ロシアはウクライナを心底憎んでいる。

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冷戦時代


 NATO
 vs
 ワルシャワ条約機構
 (ソ連、ポーランド、東ドイツ、チェコスロヴァキア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、アルバニア)

●1991年
 ソ連解体
 ワルシャワ条約機構解体
 以下の国がソ連から独立
 1.アルメニア 2.アゼルバイジャン 3.ベラルーシ 4.エストニア 5.ジョージア 6.カザフスタン 7.キルギス 8.ラトビア 9.リトアニア 10.モルドバ 11.ロシア 12.タジキスタン 13.トルクメニスタン 14.ウクライナ 15.ウズベキスタン

●2022年までにNATOに加盟した元ソ連の国
 エストニア、ラトビア、リトアニア

●2022年までにNATOに加盟した元ワルシャワ条約機構の国
 ポーランド、ドイツ、チェコ、スロバキア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、アルバニア

●1994年
12月5日
 アメリカ、ロシア、イギリスがブダペスト覚書に署名
 内容は、「アメリカ、ロシア、イギリスがベラルーシ、カザフスタン、ウクライナの3国に安全保障を提供する」というもの。

●2013年
11月
 ウクライナのヤヌコーヴィチ大統領が連合協定への署名を拒否
●2014年
2月21日
 EU寄りの野党のデモ(ウクライナ騒乱)により、ヤヌコーヴィチ大統領がロシアへ亡命
2月27日
 クリミア半島が何者かに占領される
3月16日
 住民投票でクリミア半島の独立とロシア併合が可決
同時期
 ウクライナ東部でも独立を求める住民運動が発生
4月7日
 「ドネツク人民共和国」の建国を宣言
5月11日
 「ルガンスク人民共和国」の独立を宣言
8月
 ロシア軍を両地域に投入して、ウクライナ軍を押し返す

【ミンスク合意】
 ウクライナ東部での軍事衝突を停止するとともに、ウクライナ政府が「ドネツク人民共和国」「ルガンスク人民共和国」の指導者らとの「協議・合意により」、それぞれに「特別な地位」を与えることが決まる

その後、ウクライナはミンスク合意を無視

●2022年
2月21日
 ロシアが「ドネツク人民共和国」および「ルガンスク人民共和国」を国家として承認する大統領令に署名


ということで、ロシア側から見ると
・NATOが勢力を拡大し、ロシアへ攻め込む準備をしているように見える
・ウクライナで起きたクーデター(武力によって非合法的に政権を奪取)により、ヤヌコーヴィチ大統領が亡命したので、現在のウクライナは非合法な組織に乗っ取られている様に見える
・その非合法な組織に対し、ミンスク合意で争いを終わらせようとしたが、ウクライナが一方的に破棄した
・ブダペスト覚書があるので、ロシアは(非合法組織に占領された)ウクライナに対して安全保障を提供しているとも言える
・非合法粗組織(ウクライナ政府)と武力紛争をしている、「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」を守るためにロシアが協力している。

という状況ではないかと私は考えています。
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以前に回答した内容を一部修正して回答します。



現在のウクライナ情勢は歴史的なことを考えることが必要なんですよ。
長文になりますがご容赦ください。

東西冷戦の時代は米を盟主とするNATOとソ連を盟主とするワルシャワ条約機構が対峙していました。冷戦の終結と共にNATOを拡大しないという条件でソ連軍は東欧から撤退しました。

ここで予想外のことがおこります。東西ドイツの統一はほぼ予想されていたのですが、東欧諸国に次々親西欧政権が誕生し次々とNATOに加盟をしたのです。そして混乱の中、ソ連もいくつかの国に分裂してしまいます。

それでかってソ連を構成していた国で有力な国はロシア共和国、ベラルーシ共和国、ウクライナ共和国です。ウクライナはかってソ連の穀倉地帯といわれるほど重要な国でした。またロシアそのものは中世のウクライナに存在したキエフ公国に端を発しています。日本で言えば奈良、京都のようなものです。

ウクライナ共和国の東部はもともとロシア人が多いところです。ウクライナ共和国発足後は親ロシア政権になったり親西欧政権になったりします。親西欧の政権に反発してロシア系住民が武装蜂起し内乱になります。

この停戦の話し合いが行われ東部の地域に大きな自治権を認めるミンクス合意ができるのですが、親西欧の政権はこれを無視し続けます。これに反発する親ロシア派は東部の一部地域を占領し独立を宣言します。(当初ロシアはこの国を承認していませんでした)

これに対応して親西欧の前政権のときにロシア語の禁止とか、右翼民兵を国軍に編入して東部のロシア人に対して迫害をしたりして内戦が一層酷くなるんですよ。この右派民兵はLGBTやユダヤ人を迫害もしています。

そうこうしている間にウクライナの親西欧政権はNATO加盟を申請します。NATOというのは仲良しクラブではありません。昔はソ連、今はロシアを仮想敵国とした軍事同盟です。とうぜんそこにNATOの基地がおかれるでしょう。

ですからプーチンとしてはウクライナが親西欧政権になるのはしかたがないとしても、NATOの加盟は断じて許されないのですよ。いわば日本が分裂して、西日本政権、東日本政権、九州政権、北海道政権にわかれて、西日本政権に親中政権ができたとしますよね。

その政権が、東京からの移住者や標準語を喋る人々を迫害して、中国と軍事同盟を結び、東京をねらえるミサイルをおくようなものです。東日本政権としては許せないですよね。

「ミンクス合意を破った」とロシアを批判している国々もあります。しかし「ミンクス合意」を反故にしてきたウクライナ政権も問題なんですよ。そして国際社会が「ミンクス合意」の履行をウクライナに迫らなかったのも問題でしょう。ですからどっちもどっちだったんですよ。

でも今回ロシアはウクライナの内政に公然と軍隊で介入するという明確な「ミンクス合意」違反を行いました。他国の主権及び領土の保全の一体性を侵害することはあきらかな国際法違反です。しかも戦争は「自衛」または「集団的自衛権(軍事同盟を結んでいる国の一方が攻撃されたらもう一方も戦争に参加する)」に基づく以外の戦争は国連憲章にも違反します。

はやくウクライナからロシア軍が撤退しウクライナにはやく平和がくれば良いのですが……
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ソ連時代からロシア人は階級を設けていたのだが、ウクライナはロシアそのものなのだという考え。

ウクライナ人は下級な民族という考えなのだ。
中華思想とよく似ているが、自国民が最高で他の民族は取るに足らないものという考え。ヒトラーも同じようなことを考えていたが、独善的な民族というものは、こうした考えに陥りやすい。
こうしたことから、肥沃な良い土地にウクライナ人が住んでいるのは、ロシア人にとっては気に入らないので、スターリンと言う殺人鬼はウクライナ人から食料を奪って殺すと言うことをしたのだが、数が多いので殺しきれなかった。それでも最低でも400万人。最大で1000万人を超えるウクライナ人を殺したとされていて、さらに生き残ったものはシベリアあたりに強制移住をさせようとしたのだが、数千万人もの人を移住させるのは大変すぎると言うことから断念したという経緯がある。
要するに、ロシア人にとっては、ウクライナ人は邪魔者でしか無いのだ。
できれば全てのウクライナ人を殺すかどこかに逃げてもらって、ウクライナ人がいなくなったところにロシア人を住まわせる。これが多くのロシア人の理想の形なのだ。
ヒトラーの思想は壊滅し、中華思想も壊滅したが、また習近平という大バカが中華思想を復活させようともくろんでいる。
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・クリミア半島を取っただけでは黒海制覇には至らないから


・ミンスク合意に従わないから
・親ロシア派が求めるから
・ウクライナがしぶといから
・アメリカや西欧諸国の顔を潰したいから
・ロシア国内の自分の勢力を強くしたいから
・そろそろ死にそうだから
・支持層が戦争を求めたから
・やめ時がみつからないから
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日本語が怪しいようですが、とりあえず質問の意図を汲んで回答してみます。



「負けを認めないから」

この一言に尽きます。

「武器弾薬が底をついたので投降します」
で戦闘は終わります。
どっかの町での戦闘も、製鉄所での戦闘もそうだったでしょ。
これが ”国” であれば攻撃は終わります。

そんなわけで武器弾薬の提供をする諸外国を非難することが今後は必要になってきます。
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ロシアのトップであるプーチン大統領が「攻撃しろ」と命令する


からです。

プーチン大統領が「攻撃を止めろ」と命令すれば終わります。
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まだ少し日本語になれておられないようですが、どちらのお国の方でしょうか? 「必要なまでに攻撃をする」と言う日本語はありません。

 日本語では「執拗なまでに攻撃をする」となります。 「過剰なまでにしつこく攻撃する」と言う意味です。
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