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磯田道史によると、日本が世界に占める量的なシェアが最大だったのは、次の通りだったそうです。

人口に関しては、1700年ころ
軍備については、日露戦争から満州事変のころ
GDPについては、1970~2000年ころ

これらの年代を見ていますと、日本は(生物に例えると)壮年期を過ぎ老年期に入り始めたように数的に減少していますね。

質問は、日本は今後いかにすべきなのでしょうか?
〔量では叶わないから、質の充実(量の後押しがない質の充実は、言うは易く行いは難しでしょうが)
に進まざるを得ないのでしょうか〕

A 回答 (4件)

日本は今後いかにすべきなのでしょうか?


 ↑
生産性の向上を図るしかないでしょう。

ピケテイ氏の調査によると、過去300年
GDPの増加は、1,6%。
0,8%は人口増加、0,8%は労働生産性の向上
によるものです。

人口増加が見込めないなら、労働生産性を
上げるしかありません。
逆に言えば、少子化は、労働生産性向上のための
重要な動機付けになります。

ヨーロッパも少子化ですが、移民で補って
います。

しかし。
人手不足を、移民で解決した国は、その後
衰退、滅亡している場合が多いです。

アケメネス朝ペルシア
ローマ帝国、ムガール帝国などがその例です。
移民に頼る結果、労働生産性を上げる努力を怠り
国力が衰退するのです。




青年期は、おそらくインド・中国・ブラジルでしょうね。
これからますます伸びて行くような気がしますね。
 ↑
行かないと思います。

中所得国の罠、てのが待ち構えている
からです。

中国などは、これに足を踏み入れつつ
あります。

☆中所得国の罠とは

新興国が低賃金の労働力等を背景として飛躍的に経済成長を遂げ、
中所得国に達するも、人件費上昇によって
工業品の輸出競争力が失われて成長が鈍化する現象。

世界的に見て、この傾向は顕著であり、
アルゼンチン、ブラジル、チリ、マレーシア、
メキシコ、タイといった国々が沈没しました。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。
今後は<人口増加が見込めないなら、労働生産性を
上げるしかありません。>ですね。

私は、インド・中国・ブラジルはおそらく青春期と思います。ただし、<中所得国の罠>にはまって、既存の先進国(例えば、日本や欧米)のレベルにまで到達することができるのかどうか、はわかりません。(今までの日本は健闘した、と自画自賛しても良いと思います)

お礼日時:2022/06/09 12:17

人口が多い国ばかりだね。

ww
ベスト3じゃないの?

なんか違うと思うけどね。
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この回答へのお礼

伸びしろがあるかどうかは、人口に関係がない。

お礼日時:2022/06/09 09:49

パンデミックが終わって、新種のウィルスの時代になったということです。



新しいDNAを取り入れて、最新種になる。
共存できる生命体として、生き残る。
細々と、特定な環境で生き延びる。
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この回答へのお礼

ご尤も

お礼日時:2022/06/08 17:26

逆にどこの国が青年期だと?



イギリス? オランダ? スペイン?

先進国はもう植民地がないから
どこも似たようなもの。
日本を卑下する必要はないと思うが。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。
青年期は、おそらくインド・中国・ブラジルでしょうね。
これからますます伸びて行くような気がしますね。

お礼日時:2022/06/08 17:25

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