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なぜSDRAM はコンデンサに蓄えた電荷の有無で情報を記憶する事ができるのですか?

A 回答 (2件)

SRAM(Static Random Access Memory) は CMOS で作られており、回路のインピータンスが非常に高いので、リーク電流が少なく、消費電流が少ないためバッテリバックアップが可能です。



Static Random Access Memory
https://ja.wikipedia.org/wiki/Static_Random_Acce …

SRAM はフリップフロップ回路でデータを表しており、データの保持にはコンデンサは特に使っていないようですね。

SDRAM は、コンデンサとトランジスタでメモリを構成しています。頭の 「S」 は 「Synchronous」 を表しています。

SDRAM
https://ja.wikipedia.org/wiki/SDRAM

使われているのは DRAM(Dynamic Random Access Memory) です。

Dynamic Random Access Memory
https://ja.wikipedia.org/wiki/Dynamic_Random_Acc …

DRAM はコンデンサの電荷が消えないように、一定時間ごとにリフレッシュが必要です。それが Dynamic の名称になっています。SRAM と比べて消費電力が大きいため、バッテリのバックアップには向いていませんが、構造が単純なので大容量のメモリを構築しやすいです。

コンデンサに電荷がたまっていると "1" となり、データを呼び出すとその電荷が表れて "1" を表すようです。書き込み時は、電荷をコンデンサに送り込むと "1" となります。原理的には単純ですが、それを支える仕組みはかなり複雑ですね。
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電荷の有無自体が情報です。


まあ、情報の記憶だけでは意味が無くて、
・外部の情報を内部に記憶する
・内部の情報を外部に出力する
ことで初めて有用なわけですが、それが出来るように周辺の回路が作られています。
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