No.2
- 回答日時:
>能天気の語源を知っていますか。
質問ではなくクイズですか?
日本語では「脳天気」「能天気」「能転気」などと書きますが、
もとは中国語の「濃恬」を日本語読みして別の漢字を当てた和製漢語ということです。「天気」とは直接関係ない。
「濃恬」の「濃(のう)」はものごとの程度が濃い・強いの意。
「恬(てん)」は心が穏やかで少しも気に掛けない、動じない、安らかであるといった意味。
>昔はテレビの天気予報は「明日の空模様」と言っていましたよ。
「空模様」は文字通り「空のようす」、「明日の空模様」は「明日の空のようす」の意。「予報」という意味は含んでいませんね。
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昔はテレビの天気予報は「明日の空模様」と言っていましたよ。
「濃恬」と「能天気」は関係ないと思いますが、あるとしたらその証拠を示してください。
「天気」=「空」ということです。「能」=「脳」=「頭」といいうことです。
「空」は「そら」のほかに何と読みますか。
「能天気」=「頭が空」という江戸時代の人の「洒落ことば」なんですよ。