餃子を食べるとき、何をつけますか?

おすすめの純文学作品を教えて下さい。

A 回答 (3件)

もしもこれから純文学を読み始めてみようと考えておられるなら、


難解な語句や比喩が出てこなくて、素直な文体で心に響く文章の作家や作品から入っていくと良いですよ。

作家としては志賀直哉や川端康成などがお薦めです。
川端康成さんの短編のひとつ「雨傘」 試しに朗読で聞いてみてください

難しい言葉も比喩も無いのに情景が心に浮かぶ美しい文章でしょ

こんな短編を収めた短編集が読みやすいと思いますよ
「掌の小説」
https://www.amazon.co.jp/%E6%8E%8C%E3%81%AE%E5%B …
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最初の回答者さんと同様になりますが、私も村上春樹さんの


作品が大好きです。学生時代にはまってしまい現在も読み返しては
好きな箇所をなぞるように楽しんでいます。

いわゆる日本の純文学?では、
夏目漱石さんの「夢十夜」
十の短編物語で構成されています。短くて読みやすいです。
私は三話、七話が印象深いです。

井伏鱒二さんの「山椒魚」
大きく成長してしまい、岩穴から出られなくなり悲しんでいる
山椒魚が岩穴に入ってきた蛙を閉じ込めてしまう話(短編です)

マニアック?になるかもしれませんが、
横光利一さんの「蠅」
馬車に乗るために乗客が乗り合いで次々と乗りこんできて
その馬車に一緒に張り付いている「蠅」が
馬車が崖から転落して乗り合いの人々が落ちていく時に
その蠅だけが悠々と飛んでいくという話
簡単にいうなら「人間の欲深さと哀れさ、自由な蠅」と
いった感じでしょうか?
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村上春樹

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