「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

大阪市のカラ残業は犯罪ではないのでしょうか?
それも確信犯であり、
公金横領か詐欺にあたると思うのですが
民間の会社でいう社内処分と返金だけで
お咎めは無いのでしょうか?
詳しい方ご教授を。

A 回答 (4件)

私は、「大阪市」の問題について、私職場の労働組合を引っ張ってゆく立場として非常に興味をもっています。



この問題を口にする(大阪)市民は、それぞれの勝手な解釈で、「公僕」という言葉を使い、あたかも、自分が大金を支払って雇っている「奴隷」のように批判していますが、大阪市職員も同じルールで税金を支払っている市民の一人であるとこを忘れてはいけません。(こう書けば、大阪市に在住していない大阪市職員もいると、その部分だけで、反論してくることは認識しています。事実、私の書き込みに対して「私たち個人事業主はそういう意味では24時間労働者」と書き込む人がいますね)

つまり、かれらも、私達と同じ「労働者」なのです。
私は、この大阪市職員の問題を「労働問題」として考えようとしているだけなのです。

 さて、私が「労使慣行」と書いたのは、私の職場では「始業15分前に出社しましょう。終業時間後15分は後かたづけ時間です」(起業者側の拘束時間)と、不文律として定まっている事。これについては、残業の申告を行わなくても、残業手当を支給するという事です。

 質問者は「ただ、時間外の対応はきっちり時間外をつければいいわけで今回の内部調査でも省かれていると思います。」と勝手な憶測を記載していますが、私の独自の調査では、「証拠」「根拠」のないものは、総て、「カラ」と認定されているようです。

 私達も15分20分の残業申告がめんどうなので、申告なしで、残業を認めるという、労使慣行の存在を主張していたにすぎません。
 このなかには、17時45分にきっちり、仕事を切り上げることができないという事も加味しています。

 上記の意味で、質問者も私の回答を曲解しています。
    • good
    • 0

回答者のsarujiesitatakaさんは公務員の方かなと思います。

私たち個人事業主にとって不思議な気持ちがします。
立場が違うと基本的な考えが違うのだなと改めて思いました。
仕事が9時からだと9時に出社してすぐに仕事にかかれないし、退社も準備時間が必要だから仕事始め、
仕事終わりの前後15分間を暗黙の仕事時間と考えるという考えに驚きました。
それだとそのうちには仕事にかかるための通勤時間、いやもっと前の朝起きて顔を洗ったり出社するための
準備の時間、いや、仕事をするために充分な睡眠時間も大きな意味では仕事をするためと考えれば
仕事の準備時間に含まれなくもないのかなあなんて考えて見ます。
それにしても先般町の役場へ出向いた時、夕刻5時前なのに自分の机の周りを片付け始めたり、
さっさと退社の私服に着替えているのはどうしたものなのでしょう。
これはきっと反残業時間として「-」時間としてカウントしてるのでしょうね。
公務員と言われる人は時間から時間まで1分たりともきっちり仕事ばかりする、その反対に1分たりとも
余計に仕事をしないと言うようになったらこれは公僕とはもはや呼べないかもしれませんね。
私たち個人事業主はそういう意味では24時間労働者なのかも知れません、それにしてもこれだけ働いても
収入が毎年減ってきているので大変です。
    • good
    • 0

私が入社した時に、上司・先輩から、「我社の就業時間は、9:00~17:45だが、9時から事務所を開けるので、9時丁度に100%の仕事が可能なように、更衣・就業準備の為に、15分前に職場に入るように。

17:45まで完全に仕事に専念し、あと片付け、更衣はその後にするように」「そのかわり、1日30分、1週6日で、3時間。1ヶ月、3時間×4週=12時間の、残業手当を、申請無しで付ける」と言われました。

 これが、週休2日となり、縮小され。
 数年前には、不景気を理由に社長の一方的な「カット」宣言で、危うくなりましたが、組合員が団結し、「労使慣行」の存在を確認させ、存続させることに成功し、1月10時間の「カラ残業」手当をもらっています。

 多分、このような経過が、「大阪市」にあったのだと思います。
 つまり、市職員の始業時間は、役所の業務時間と同じで、職員の始業時間から、市民の対応には、それなりの準備時間が必要で、また、閉庁時間ぎりぎりにやってくる市民の為には、15分~30分の「残業」もある事は、想像に難くありません。
 これらから、大阪市の「カラ残業」問題は、始まったのではないでしょうか。

 また、現状もそれにちかく、月10時間~十数時間の「無記載残業」は、「残業」していたと想像できます。

 これらの反論をしない、大阪市職員は、「労働問題」を理解していない。
 腰抜けのように思います。
 彼らが労働組合活動を通じて勝ち取ってきた権利は、一般労働者の目標になる部分があります。
 彼らの権利を削減することは、一般労働者の権利を縮小させてゆく事になります。

 質問者には、マスコミの報道を100%信じて、そこから、物事を判断することは、相当危険である事を認識してほしいと思います。
 また、マスコミに「煽」られる事無く、自己の正しい意見を形成してほしいと、感じます
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
かなり優遇された会社にお勤めですね。
で準備時間は労働ですからその分は「カラ」ではないですね。でもそのような会社はそんなに多いんでしょうか?オーナー企業なら別ですが私が株主でしたら許せないですね。
さて、大阪市の件は、慣行もあったかもしれません。ただ、時間外の対応はきっちり時間外をつければいいわけで今回の内部調査でも省かれていると思います。
ただ、だれでも適当に詐称したことが問題なわけでこれを慣行とか組合活動の成果とか言うのは乱暴であると思います。万引きをすることが慣行になっているようなものです。これを認めるということは組合自体が市民から搾取を行なう団体に見えかねません。
そんなことはないと思うから質問ですし、悪いことは悪いとはっきりさせたいものです。赤信号みんなで渡れば怖くない。を今の子供たちにいえますか?カラ残業は組合が勝ち取った慣行であり、権利だよ。なんて。
私には恥ずかしくっていえません。
言葉がきつくなって申し訳ありません。
質問の意図はどうしてつかまらないのか法律的な意味が知りたかっただけなのですが。
ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/02 13:08

大阪市に限らず、公務員が不正に裏金を作っている事件って多数ありますよね。


処分はとても甘いです。
税金をごまかしたら犯罪なのに、税金を使うときにはごまかしても犯罪にならないのでしょうか?と言いたい。
関わった彼らもは、このまま公務員として給与をもらい、退職金をもらい、一般より多い年金をもらう訳です。
公務員の不祥事に関しては厳しくあっても、甘くあってはいけないはずなんですがね。
そもそも、天下りや訳の分からない公的法人がまかり通っている時点で国民の甘さは世界一ではないでしょうか。

恐らく訓告や減給などあるでしょうが、一時的な措置でしかありません。普通の会社なら首ですよね。犯罪者がいつまでもその地位に留まること自体異常じゃないでしょうか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速、ありがとうございます。
おっしゃるとおりですよね。
私もそう思っております。
ただ、今回のカラ残業の場合は、他の役人の裏金問題とは違い、明らかに横領しているわけです。
裏金問題でよく言い訳にされる文言に「私的流用はない」がありますがカラ残業の場合はあきらかに私的流用はある」んです。この辺の違いが気になっています。
過失ではなく、故意ですから・・・
それにカラ残業した役人の名前って出ないんですねー

お礼日時:2005/04/01 18:02

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!