岸田首相のNPT演説は、「一番大切なことが含まれていなかった」？？？

岸田文雄首相の核拡散防止条約（NPT）再検討会議の演説に対して、「一番大切なことが含まれていなかった」。つまり、日本の核兵器禁止条約の批准について言及していなかったことに対して失望したとの意見があるようですか、これについて、どう思いますか？

※NPT首相演説「一番大切なことがなかった」
https://mainichi.jp/articles/20220802/k00/00m/03 …


ロシアが核兵器の使用を示唆する等、そんな国が存在するからには、日本はアメリカの核の傘を頼りにせざるを得ず、こんな状況では、日本が核兵器禁止条約を批准するのは無理なのは当然だと思いませんか？

※核兵器禁止条約って？ロシアの軍事侵攻の影響は？
https://www3.nhk.or.jp/news/special/internationa …

※プーチン大統領が「核使用で戦局打開」する可能性を否定できない理由
https://diamond.jp/articles/-/302577

No.5 回答者： Umidojyou 回答日時： 2022/08/04 10:55

核が一発で終わると思いますか？

果てしない撃ち合いの応酬に必ずなります。
その結果、核の冬が来て、人類文明は崩壊することになります。
抑止力なんてのは、一発目が撃たれた瞬間に消滅するのです。
そうなれば、核を持つことは、核攻撃される対象になるだけの意味しかありません。

この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

「核を持つことは、核攻撃される対象になるだけの意味しかありません。」とのご指摘ですが、ウクライナ:は、核放棄した為に、プーチン大統領から核攻撃すると恫喝されているのではありませんか。

※ウクライナ:核放棄で得た20年前の約束、プーチン大統領が破る
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2014-0 …

お礼日時：2022/08/05 01:19

No.4 回答者： makocyan1 回答日時： 2022/08/04 10:29

核兵器禁止条約の批准なんかしたって１発の核弾頭を減らすことにもならんからでは。

　そもそも批准国はようやく国連参加国の１/３程度、しかも現実に核の脅威の無い南半球の国が主体で失礼ながら聞いたことないような国ばっかり。自己満足協定といってもいいくらい。
　こんなもんが「一番大切」って考え方がわからん。

No.3 回答者： mojitto 回答日時： 2022/08/04 09:49

計画はまず目標を掲げて、そこに向けて現実を見て進むものだと思います。

唯一の被爆国の日本であれば達成の可能性を抜きにして最終的に「全世界核廃絶」を掲げて当たり前です。
その目標を達成する過程でその演説であるのならいいのですが、最終目標が「全世界核廃絶」でないのはマズいでしょう。

足元の現実ばかり見て、進むべき道を見ていない…というより、その道を見ないようにしているように見えます。
で、足元ばかり見ていると道に迷います。

No.2 回答者： localtombi 回答日時： 2022/08/04 08:18

そう、アメリカに頼っている現状を考えると、通り一遍の通過儀礼的な演説しかできないということです。

それらしいことを言ってるけど、実は肝心の部分はスルーしている・・・
偽善的な演説とも言えます。

No.1 回答者： tanzou2 回答日時： 2022/08/04 07:32

米国の核の傘の庇護下にあるのに、

核廃止、禁止なんていえませんね。

それに、そんなこと言ったら、
日本は核武装しない、するつもりもない
ということで
日本は、自らの手で、自分を縛る
ことになります。

それは、日本の隣国である独裁国家
中国、ロシア、北を利する結果になります。



日本の核兵器禁止条約の批准について言及していなかったことに
対して失望したとの意見があるようですか、
これについて、どう思いますか？
　↑
中国やロシアの国益を図りたい人たちが
失望したんでしょう。