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①男尊女卑の世の中が、男性にとっていい事ばかりじゃないですか?

②男尊女卑の世の中が、女性にとって嫌な事ばかりじゃないですか?

A 回答 (3件)

①男尊女卑の世の中が、男性にとっていい事ばかりじゃないですか?



いいえ、そんなことはありません。なぜなら男尊女卑の社会は「男が社会を運営し維持する責任を負う」ものだからです。

ウクライナを見てみればわかります。男性は国外避難を禁止され、徴兵されて、戦争で死んでいます。

女性は国外避難が許され、徴兵された男たちや国連などの兵士によって保護され退去して命を長らえます。

男尊女卑は「男の命を消耗品にしている社会」であることに気が付いてください。

②男尊女卑の世の中が、女性にとって嫌な事ばかりじゃないですか?

いいえ、そんなことはありません。男尊女卑の社会では「女は保護される存在」だからです。

「保護される存在」がいいことなのか?は個人の考え方によります。なぜなら「保護される」場合、子供と同様《保護のために保護者によって諸権利が制限される》からです。

男尊女卑で女性に諸権利がなく、夫や父によって管理監督されるのは「搾取」と考えることもできますが、基本的には「保護されている」のです。

ですから他の方が説明するように、日本の女性たちの社会的な幸福度は非常に高いです。なぜなら日本では《制度的な諸権利は男性と同等で自由に権利を行使しつつ、社会的な責任や義務は男性だけに押し付けている》からです。

だから日本の女性たちは男尊女卑と文句を言いながら、世界的に最も幸福なのです。

男尊女卑の国家の女性は嫌なことばかりである可能性は高いですが、少なくとも日本の女性たちは「幸せ」の度合いが日本の男性たちよりも高く、諸外国の人たちよりも高いです。
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☆女性の幸福度がどう変化してきたのか



ミシガン大学のスティーブンソン教授とウォルファース教授が、
興味深い分析結果を示しています。

彼女たちはアメリカの男女別の幸福度の推移を分析し、
1970年代以降、男性の幸福度があまり大きな変化は
見られないことに対して、
女性の幸福度が低下傾向にあることを明らかにしました。

このような女性の幸福度の低下傾向は、
ヨーロッパ諸国でも観察される現象です。

男女間の学歴、賃金、労働参加率、家庭内の家事・育児時間の格差は、
縮小傾向にあります。

特に、多くの欧米諸国において、大学に準ずる高等教育を受ける比率は、
女性の方が男性よりも高くなっています。

これらの指標は、いずれも家庭内外における女性の地位が向上してきていることを意味します。

それなのに、女性の幸福度は低下する。

このような女性を取り巻く環境と幸福度が逆行する状況は、
「幸福度のパラドックス」と言われています。

これに対し、日本の女性の幸福度は上昇しています。
国際医療福祉大学の光山奈保子准教授と国際協力機構 
緒方貞子平和開発研究所の清水谷諭上席研究員の研究。

彼女たちの研究は、2000年から2010年までの間で、
日本の男女の幸福度がどのように変化したのかを分析しています。
その結果、次の2点が明らかになりました。

1つ目は、「女性の幸福度が緩やかに上昇している」という点です。
2つ目は、「男性の幸福度が女性よりも低くなっている」という点です。
この動きは、欧米諸国のトレンドとは逆行しています。
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男尊女卑って女性にも同等の社会進出ができるような


役職や特別な役割を同じようにしようですが
どうしても男性のほうが野心が強いので出世しやすいのであって
同じくらいの数にするのは女性が変わらないと無理なので
諸外国のようにはなかなかいかないとおもう
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