フェンダーカスタムショップのストラトを数本持っておりますが、ボリュームが固くてボリューム奏法がやりづ

フェンダーカスタムショップのストラトを数本持っておりますが、ボリュームが固くてボリューム奏法がやりづらい個体と、ボリュームが軽く回せる個体があります。

これは、そのような仕様なのでしょうか。それとも、単なるばらつきでしょうか。

ご教示ください。

No.2 ベストアンサー 回答者： loftybridge 回答日時： 2022/08/15 19:10

>これは、そのような仕様なのでしょうか。

　現物を確認していませんが、恐らく『仕様』です。

※フェンダーやギブソンが好んで使うCTSのボリュームポットには、回転トルクが軽いものと重い物があります。

※ポットを裏から見て、ケースの真ん中に『へそ』があるものはヴィンテージポットのレプリカで、回転トルクがスカスカです。
　一方現行というか改良型はケースがツルっとしていて『へそ』がなく、回転トルクが大きくなっています。

※ヴィンテージレプリカはヴァイオリン奏法はやり易いですが、使い込んでくると何かのはずみで（手が触るだけでなく、ちょっとした衝撃でも）動いてしまい、ステージではチラチラツマミの位置を確認しなければならなくなります。

※現行のポットは勝手に回らない様に、トルクに重さが付与されています。
　構造的にはグリスが封入されていて、動きが『シブい』というより重厚で正確な手応え感になっています。
　ガリやシャフトのガタなどの耐久性に明確な差があるという話は聞いたことがありませんが、グリスが入っている分、使い込んでもヴィンテージレプリカの様なトルクの変化が無いということはある様です。

・・・ストラトなら、ピックガードを外して裏から見たら、どういうポットが使われているか判ります。恐らくそのモデルのコンセプトやビルダーの好みによって、同じCTSポットでも使い分けられていると思われます。

　軽いコントロールがお望みなら、『へそ付き』ポットに交換するだけです。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

フェンダーやギブソンが好んで使うCTSのボリュームポットには、回転トルクが軽いものと重い物があって、ビルダーの好みによって使い分けられているのですね。

ジョンサイクスが頻繁にボリュームノブを全開にしているのは、使い込んでくると何かのはずみで（手が触るだけでなく、ちょっとした衝撃でも）動いてしまうのが理由かもしれません。

カスタムショップのストラトを２本持っているのですが、1本は軽く、1本は重いので、『へそ付き』ポットに交換したいとおもいます。

お礼日時：2022/08/16 10:46

No.1 回答者： Epsilon03 回答日時： 2022/08/14 11:25

中古品では無い限り、バラツキと言えるほどの固いと言う物は無いと思います。

新品購入で保証期間内の物ならショップへ持ち込んで対処して貰った方が良いでしょうね。
中古品購入ならボリュームを交換した方が良いでしょう。
御自分で交換作業が出来るのなら、部品だけ取って貰って自分で作業した方が安上がり。
ショップ経由などで交換して貰えば部品料に作業料や技術料、点検料など何らかの
人の作業が上乗せされますからね。
何せ人件費は高い。