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以前(20年位前まで)はチューブ式の練り歯磨きや、虫刺されの薬なんかのねじ式の蓋って、初めのさし方が悪いとねじ山がかみ合わなくてうまく閉まらなくなり、初めからやり直さなくてはならなくなったことがありましたが、最近はほとんど経験しません。
何か技術的進歩があったのでしょうか。
単に私がねじの開け閉めになれただけでしょうか。

A 回答 (3件)

>これって日本の技術なんでしょうか。



日本の技術というか、日本の職人魂ですね。

技術という場合は、ガラス瓶を作る技術や鉄蓋を作る技術の根幹を言うわけですが、こういう「技術」でいえば、100年前は植民地では作れず、今ではほとんどの国で作ることができます。

でも《勝手に蓋が閉まるぐらいの「精度」の金型》は作ることはできるとしても、普通の国では「必要ない」とか「コストがかかりすぎる」などの理由で作らないです。

それをやっちゃう職人魂と、それを普通にできるようにしてしまう金型や生産技術のレベルの高さは確かに「日本だけ」と言っていいと思います。

ほかにも外国人が日本に来ると「パッケージの蓋の糊が絶妙で開けやすい」とか、それこそ「チューブの蓋が簡単にきっちり閉まる」なんていうのも、精度をとことん追いかける日本の職人魂のおかげでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
悪い言い方をするとオーバークオリティーになりえますね。

お礼日時:2022/08/28 15:20

ひとつには、加工精度が上がって「閉まる場所、逆に閉まらない場所が分かりやすく」なったからです。



どのくらい加工精度があがったかというと、こういう動画があるぐらいです。

「ジャムの蓋が勝手に閉まる」


もちろんきっちり閉まったわけではないですが、蓋の加工精度と瓶の加工精度がものすごく高く、なめらかな接触ができるので《蓋の重さで滑って閉まる》のです。

もう一つの理由は、間違っても傷つかない強い素材ができた、ことです。

子供なんかはどうしても間違って閉めてしまい、そのままギュッとしめてしまうこともあるのですが、その時素材側でずれて正しい溝にはめてくれます。

たぶん蓋側のほうの素材が強いのだと思いますが、溝がずれず本体側のほうが少しだけ柔らかくて蓋の溝に合うように勝手にずれて正しい閉まり方になるのです。

どちらの素材を柔らかくするのは簡単なのですが《柔らかくしたうえで耐久性を保つ》のが大変で、近年はそういう素材が開発できたので、間違った位置で閉めこんでも正常な閉め方になるのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
とんでもない動画を紹介していただきありがとうございます。
これって日本の技術なんでしょうか。

お礼日時:2022/08/25 11:49

メーカーの方々が知恵を “振り絞り”、頭を “捻りに捻って”


改良を重ねて下さったおかげですわ。
皆さん、頭脳明晰で、頭のねじが足りない方や緩んでいる
方は一人もいらっしゃいませんわ。
ホントですわ!!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
長いこと教えてgooを利用してますが、こんなにウィットにとんだ回答は初めてです。

お礼日時:2022/08/25 08:25

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