イギリスでも国葬を巡って議論があったりするのでしょうか？ 安倍晋三元総理の国葬は賛否両論ですが、エリ

イギリスでも国葬を巡って議論があったりするのでしょうか？

安倍晋三元総理の国葬は賛否両論ですが、エリザベス女王の葬儀にも否定的な意見はありますか？

No.9 回答者： Dendrocacalia 回答日時： 2022/09/20 06:17

> エリザベス女王の葬儀にも否定的な意見はありますか？

今時はツイッターで意見もいう時代だから、イギリス人のツイッターをちょっと眺めると、女王の葬儀に否定的な意見が少し出ている。まあ私は英語が苦手なので、ちょっとしか調べてないけど。
女王は享年96で、国民も何年か前からお別れを心づもりしていたし、伝統的な儀式を思い浮かべていただろう。だから反対意見は少ないだろう。
それでもイギリスは王室廃止論者が数十％いるが、エリザベス女王は人気があって、批判は他の王族に向けられていた。日本で天皇制廃止を言うと嫌な顔をされたり右翼に攻撃されたりしそうだが、イギリスは成熟した国のようだ。

日本の一般人が天皇の葬式を意識するようになったのは、明治以降だろう。イギリスより歴史が浅い。
江戸時代の天皇の葬式は、京都の泉涌寺（せんにゅうじ）の境内で行われた。墓も同寺にあって、こじんまりとしている。明治になってから急に国を挙げての儀式に変わった。
他の回答者もおっしゃってるように、安倍さんと比較するなら女王ではないと思う。サッチャーさんだと思う。サッチャーさんは国葬にならなかった。鉄の女と呼ばれ辣腕をふるった大宰相だが、批判を受けることも多かったし、死後に揉めるのは御免と、国葬辞退の意向を伝えていた。遺族も同意見だった。
しかし、安倍さんのご遺族は国葬を固辞しなかったらしい。

No.8 回答者： ID公開 回答日時： 2022/09/16 20:03

無いと思うね。

安倍晋三て元首でもないしね。

No.7 回答者： ミントの種 回答日時： 2022/09/14 02:06

否定的な意見を持っている人もいるとおもますが、メディアでは取り上げれていません。

　　9月19日は国葬儀のために特別祭日になり、スーパーも休日になります。通常イギリスではスーパーが全国的に休日になるのはクリスマスの日だけです。　この特別祭日に反対する人は少数だと思います。

No.6 回答者： wellow 回答日時： 2022/09/11 10:49

そもそも比較がおかしい。

英国王族の国葬に対するものは、日本皇族の国葬。

大喪の礼に反対した人は多くなかったと記憶するが、いない訳ではない。

英国王室の評価は、ときの国王、女王の人気に恐ろしいまでに関係するから、新国王の葬儀のときには議論があるかもしれない。

No.5 回答者： それ程でも 回答日時： 2022/09/09 20:03

それは

安倍さんは皇族じゃないです
エリザベス女王は王族ですよ

論議間違ってます

No.4 回答者： 1paku 回答日時： 2022/09/09 14:57

議論なし。

反対者はほとんど居ないでしょう。

No.3 回答者： quantum 回答日時： 2022/09/09 14:34

イギリス王室はあくまでイングランドの王室であり、スコットランドや北アイルランドなどとはかなり距離があります。

もし、今もIRAが元気なら、女王の国葬なんてテロの良い標的になったでしょう。

No.2 回答者： ddeana 回答日時： 2022/09/09 14:11

イギリスは慣習によって、「国葬」と「儀礼葬儀」の二つがありますが、「国葬」の定義ははっきりしていて、王室や特別な功労者を対象に行われ、議会の承認を必要とします。

つまり、最終的な判断は議会なので、議会の承認が得られなければ国葬にはなりません。

ここが今回の日本の国葬と大きく違うところです。日本は内閣の一存で決められ、形式上であっても議会での承認を得ると言う手段を経ていないから、賛否両論（今現在反対の方が多いようですが）がいまだにあるのです。

今回のエリザベス女王は王室の方ですし、女王に対する国民の支持率も今年2月の段階で76％と高いので、議会も問題なく承認すると思われます。

No.1 回答者： rabbit_9999 回答日時： 2022/09/09 13:17

エリザベス女王陛下は、日本で言うと天皇陛下ですよ。

日本で天皇陛下がお亡くなりになった時、国葬するかしないか議論になったでしょうか？
安倍氏の話と一緒にするのは、エリザベス女王陛下に失礼でしょう。

なお、イギリスでは「国葬を賜る対象となる者は、基本的に国王と英国王室の構成員に限られるが、例外として、国家に特段の功労があった者が国葬とされる。」そうです。
「国家に特段の功労があった者」の解釈によって、当然議論はあるでしょうね。