低山の装備ってどれくらいしていますか。
標高が低いだけでなくて、「総合的に楽ちんな山」の場合です。
例えば、
・片道数10分~1時間程度。
・道は極めて整備されている
・天気予報は晴れ(移動性高気圧のど真ん中とか)
・人がたくさんいる
・お店なども途中にある
みたいな場合です。
具体的には、高尾山や筑波山、六甲山
のような場所です。
秩父や丹沢、東北の山々などではありません。
もちろん、低山とはいえ、
「ヘッドランプ+予備電池、雨具、防寒具、十分な行動食、ホイッスル、医療品、ツエルト・・・」
が教科書どおりです。
ただ、現実問題そこまでしている人は少ない気がします。
遭難した場合は、結果論としては、
「なんて杜撰な装備だ!けしからん!そもそも、登山というのは低山だろうが・・・・」
と本人を責める要素はいくらでもあると思いますが、報道が出るたびに
「本当にそこまで準備しないのは非常識なのか?」
って気がします。
A 回答 (13件中1~10件)
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No.2
- 回答日時:
山地図
お弁当
ペットボトル2本
着替えのシャツ
タオル
ゴミ袋x2
位ですかね。
あとは、財布とスマホ、時計くらい
寒い季節でしたら、バーナーとコーヒーとか、ラーメンとか持っていくこともあります。リュックには、常時靴紐とちっちゃいはさみが入っています。最近はマスクもいくつか入っていますw。
ヘッドランプは、微妙ですね。
降りてくる予定時間によっては持っていくこともあります。
夕方に、陣馬⁻高尾間あるいていると、今からその格好でどこ行くの?ヘッドランプ持っているの?って聞きたくなる人に時々出会うのは事実です。
No.3
- 回答日時:
>雨具、防寒、医療品は無しですか?
状況によってはないことも多いです。
>ヘッドランプはもっていかないこともあるってことですか?
工程によっては持って行かないです。
>遭難はどれくらい意識していますか?
高尾での遭難(滑落)についても、過去に有ったことは認識していますし、様々な事故のケースについて「れば」「たら」を、山行仲間とは歩きながら話すことは習慣化しています。
ですよね。
自分もそんな感じです。
報道では、遭難するたびに
「山の装備はこれくらいは必要、それくらいしないなんて馬鹿だ」
みたいな雰囲気を感じるのですが、
「いや、その程度の山でそこまで装備しっかりしないでしょ・・・」
って思うんですよね。
まあ、結果論では、
「あれがあれば、これがあれば」
って言うのはありますけど。
No.5
- 回答日時:
極端に言えば、スマホ、水筒、ウェットティッシュ、お金だけで十分です。
私はこの装備で低山を毎週13キロほど歩いています。
雨が振りそうなときはカッパ、夏場は虫除けスプレー、日の短い季節は百均のライトを追加します。
スマホの地図アプリは必須です。
No.6
- 回答日時:
例えば観光目的で登る人が多い高尾山であれば
基本装備は
・山頂で食べるためのお弁当
・日頃から間食するのであれば「おやつ」
・水(多くても1リットルかな)[山頂手前で水の補給ができます]
・舗装された道路を歩くために適した服装と靴
・人によってはストックの類[私は持っていくよ]
・ゴミを持ち帰るための袋
・緊急時の連絡のためにスマホ
念のために入れておくのが
・ホイッスル
・雨具(折り畳み傘程度でよい)
・防寒具としてセーター1枚
・医療品
・スマホの充電用バッテリー
こんなところですね。
「ヘッドランプや予備の電池」
・下山が日が暮れた以降になる予定であれば必要です。特に、絵間の動物の行動を観察するための登山であれば、下山する時刻は19時を過ぎているので、設定に持っていくべき。
ですが、日没を眺めてから1号路で下山する分にはスマホのライトでも十分です。
・夏場に夜間ハイクする人がいます。あるいは、私の場合は初日の出を見るために高尾山頂経由で景信山まで縦走。そういう時には必要となります。
ですが、
「ツエルト」
通常は、遭難の危険性や緊急ビバークの可能性が考えられるときは持っていけば安心ですが、1号路を使っている分には過剰装備ですね。
「ツエルト」を雨具として使うこともできますが、高尾山であれば「折り畳み傘」か「レインコート・ポンチョ」のいずれかで十分(ケーブルの営業時間内に限る)。下山後も雨対策を考えたら「折り畳み傘」で十分でしょう。
そんな程度だと思うんですけどね・・・
でも遭難したとたん
「どんなに早く下山するつもりでも、ヘッドライトは基本だ!
なんて杜撰な装備だ!山を舐めてるからこうなる!捜索費用は自費だ!」
みたいになるんですよね。
No.7
- 回答日時:
装備として皆さんの多くが言われるように。
雨具(カッパが折りたたみ傘)と防寒具及び水と食料(カロリーメイトなど)と常備薬(風薬、胃腸薬、解熱剤)と擦過へのバンドエイド位は持ってゆきましょう。
それほど重くなる事もなく、日頃携行する程度のもので十分です。
登山用に備える必要はないかと思います。
No.8
- 回答日時:
まずその山に行く交通手段で分かれます。
公共交通手段か、自家用車か?特に夏では低山ほど暑くて汗をかきますからね。自家用車なら気にすることも無いですが、電車なら人の目が気になりますね。
何度も行っている山か、初めての山かによっても変わります。
低山は県別の百名山とされている山でも、ほとんど登られてなく、道が不明瞭になっていたり、別に新たな山の作業道ができたり、蜘蛛の巣だらけになっていたりです。引き返したほうがいい場合もかなりあります。
統計上、山岳遭難として出ている件数の多くは、実は山菜取りでの道迷い遭難(山道から離れるし見通しが効かないし)が多かったりですね。
私の経験で言うと、500mくらいの山で何度も行っている山では、基本的にタイムトライアルで行くので、持ち物は水500ml、家の鍵や財布位。雨が降っても気にせず降りることを前提にしています。
それで下りで足首を捻挫したこともあります。(ランニングシューズだし)車で行っていたので気合で降りて家に帰りました。
1000m位の山でやはりタイムトライアルをした時は、下りでスピードの出し過ぎでコントロールが効かなくなり何mか飛んで、腹ばいで落ちたのですが、首筋あたりに細い木の切り株(?)があって、頸動脈の近くに擦り傷ができたこともありますね。こんな時はもうどんな装備を持っていてもだめなものはだめですね。
この時の持ち物は(この山は冬しか行きません。夏はばてます)着替え、(-5℃くらいでも汗びっしょりになり体が冷えますから。ポロシャツ一枚ですけど。雪の中で裸になって着替えたり。こういうのは2000m級の山でもありますね)行く途中で買ったパンとかおにぎりとか、飲み物、ウインドブレーカーなどですね。
自分もそれくらいの感覚なんですが、いざ遭難すると
「なんて杜撰な装備だ!ど素人だ!山を舐めとる、何も知らんやつだ」
ってなるのに違和感があるんですよね・・・
No.9
- 回答日時:
以前は高山ばかり登山していましたが、今では1500m未満の山が主体で、登山を楽しんでいます。
以下、ご参考まで整備された道を歩き、横道に絶対入らなければ、書かれている内容からするとウォーキングに近いですね。「ヘッドランプ+予備電池、雨具、防寒具、十分な行動食、ホイッスル、医療品、ツエルト・・・」と飲料水を用意されれば充分ではないでしょうか。むしろ、ツエルトは過剰とおもいましたが。
尚、攻撃的な蜂が活発に動く時期です。刺激色の黒色の帽子・リュツク・服装などは避けてお楽しみください。
>整備された道を歩き、横道に絶対入らなければ
それはあたり前なのですが、低山での遭難って結構あるわけですが、
そういう人たちって、別に
「整備されていない横道に入ろう」
とか言うわけじゃないですよね。
「道を外れるつもりなんて一切ない」
って言う人がほとんどなわけです。
その理屈だと
「遭難しない人は装備は適当でよい」
「遭難する人は装備はちゃんとしていく」
ってことになりそうな気がしますが。
No.10
- 回答日時:
総合的に考えて、楽ちんな山ということで、『六甲山』を上げられているので、コメントさせていただきますね。
六甲山って、関西の人間からすると身近な低山なんですけど、近代登山発祥の地とも呼ばれるぐらい、奥深いところなんです。六甲山山頂を目指す場合、到底10分~1時間ほどで登ることはできず、ルートは無数にあり、兵庫県下でも遭難件数が毎年一番多いことで有名な山なんですね。
一番メジャーな芦屋川駅からロックガーデン、風吹岩、七曲りを経由して六甲山最高峰にたどりつくには、一般的に3時間以上かかりますし、標高差も1200m以上あり、六甲山の標高以上の体力が必要になってきます。私が行った感じでは、山形の蔵王連山や秋田の男女岳、青森の八甲田山に比べて、六甲山の方がかなりしんどい印象です。
そんなこともあるので、事前準備としては
・イメージとそぐわないか地図とルートを確認する。
・標準コースタイムと標高差(出来ればコース定数)を考慮する。
のが大前提になります。六甲山でも、道迷いから死亡事故に至ることも多いので、
少なくとも
・登山地図が表示できるアプリを入れたスマホ
・スマホの予備充電池
・ホイッスル
・カロリーメイトなどの非常食
・カッパ
・水(予備)
は用意しておきたいですね。カッパに関しては、もしも一夜を過ごすことになった場合、風除けとして利用できるので持っておきたいと思います。ホイッスルなどは、場合によっては熊避けにもなるので、使いたいですね。
なお、遊歩道や散歩道といった都市公園として整備されている中にある場合は、準備する必要はないかなぁって思っています。
ただ、遭難したくて遭難しているわけではなく、結果的に遭難にいたってしまったので、過去の事例などを確認した上で、準備をされるのがいいのかなと思います。
六甲山や摩耶山は、山頂付近に広場が整備されていて、トイレや自動販売機、お店などもあり、場合によってはケーブルカーやバスなどで下山することもできていいんですけど、事前にエスケープするには、どれぐらいの距離があるとかの判断ができないと駄目なので、低山だからといったイメージだけで計画すると、大変だと思いますよ。特に、六甲山では、思ったよりも・・・って人を良くみかけます。
えっと…
バリエーション含め、いろんなコースがあるのは聞いたことがありますが、ここでは「数十分~一時間くらいのコース」についての質問なんですが…
そんなコースがなければ失礼しました。
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