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木曽駒ヶ岳山頂に登りたいのですが、登山道具とは最低限度の程度必要ですか?1000m程の山は特に装備無しに動ける服装で運動靴で行きました。普段から運動等もしております。

A 回答 (7件)

どのルートを通ってどの辺りまで登るのかによります。



>木曽駒ヶ岳山頂に登りたいのですが

との事ですが、木曽駒ヶ岳の本当の山頂に登られるのであれば、ちゃんとした装備が必要となるのは間違いない筈です。
 それに対して、千畳敷カールから八丁坂を登った所にある標高2870mの稜線である乗越浄土まででしたら、好天に恵まれていれば少し厚着の普段着でも一応登る事が出来ます。(但し、雨天や強風時にはその限りではなく、山の天気は変わりやすいので推奨はされていません)
 JR東海飯田線の駒ケ根駅の駅前から、麓にある「菅の台バスセンター」バス停を通って、ロープウェイ駅の駅前にある「しらび平駅」まで路線バスが通っており、そこから先は「しらび平駅」で「駒ヶ岳ロープウェイ」に乗り、標高2612mの「千畳敷駅」まで公共交通機関で登る事が出来ます。
 そこから千畳敷カールを縦断すると、厚さが30~40cmくらいもある石の板を重ねた踏み面の前後長が1m近くもある階段が、稜線の少し下の所まで続いている八丁坂がありますので、そのルートを使えば、“稜線である乗越浄土の辺りまでに限れば”装備無しの普段着でも一応は登る事が出来ます。
 実際、私は話の種にロープウェイに乗ってみるだけのつもりで背広に革靴姿で千畳敷駅に行って見た際に、はるか上の方まで続いている八丁坂の石段を見て、そのまま試しに登って行き、乗越浄土の所から左に数百m進んだ所にある山小屋「宝剣山荘」まで行って来た事があります。
 それなりの疲労はあったものの特に無理する事もなく往復出来ましたが、それはおそらく寒さの心配の無い夏場で、尚且つ天気に恵まれて降雨や強風等が無かったためではないかと思います。
 因みに私以外にも装備無しの観光客が多数上り下りしており、中には踵が高めのサンダル履きの女性まで居ましたが、さすがにその履物では無理が過ぎたようで途中でギブアップして下りて行く途中だったようです。
 標高2800m以上まで階段があるというある意味特殊なルートであるため、装備無しで登る事が可能だっただけですので、そのような整備が行き届いた道が無い山頂付近では、おそらくこうはいかないと思われます。
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登山し易い山ですが、何せ3000m近い山です。

1000m程度の山と違う大きな点は高山で山頂付近は温度が20℃位下がります。従って防寒着(雨の場合も考える)・手袋と万一高山病になりかけた時の酸素ボンベを持参されると宜しいと思います。ゆっくりと登山される事です。当方は若い時は高山、現在は1500m以下の山に登っていますが、靴は常に登山靴です。山の高低で靴を変える事はありません。登山は楽しいですが、山を舐めてはいけませんネ。
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山で50年以上のジジイです。



いわゆる登山の三種の神器といわれるものがあります。登山靴、ザック、雨具です。天気の時はスニーカーで十分でしょう。ところが山は天候が急変しがちです。濡れると道はとたんに滑りやすくなります。高山では傘は役にたちません。

ですので、登山靴、しっかりしたザック、雨具は用意しておくにこしたことはありません。私は天気がいい低山にいくときでも、かならず用意しています。

どんな登山靴、ザック、雨具が良いかはググってもらえばわかります。雨具に関してはワークマン+の雨具が重いですがコスパが良いです。

あと薄手のダウンは必要ですね。下手をすると10℃ぐらいの気温になることもあります。この下界の暑さからは信じられないぐらい涼しいですよ。
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何も要りません


そんなに経験有るなら
心配御無用です
スニーカーで十分です。
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木曽駒ケ岳へはどういうルートで行かれますか?


私は2回行きましたが、いずれもロープウエイで千畳敷カールまで上がってそこから乗越浄土、中岳、そして木曽駒ケ岳への往復ルートです。
このルートでしたら、滑らない運動靴と、長袖(夏でも20℃切りますし尾根は風が強いのでせめてパーカーは必ずお持ちください)でも行けます。
あ、ただし宝剣岳に行くのであれば滑落事故も多いので、必ずヘルメット着用ですし、きちんとした登山靴必須です。
https://yamahack.com/4870

もしロープウエイ経由の初心者コースでなく、中級者や上級者コースに行くのであれば、完全な登山装備と何かあった時の食糧なども必要です。詳しくはリンク先をお読みください。
https://www.chuo-alps.com/climbing/course/
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>1000m程の山は特に装備無しに動ける服装で運動靴で行きました。



それは運が良かったですね。
あまり山を舐めてますといつか死にますので、注意することをお勧めします。

>登山道具とは最低限度の程度必要ですか?

1000mでも500mでも同じです。
もしかしたら駒も無装備でも行ける可能性はありますが、それは実に「自殺行為」とも言われかねませんので周囲から奇異の眼で見られることは必至ですね。

登山用品店に行って「最低限の装備を…」と聞いてみてください。
多分ここでは教えきれないほど出てきます
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木曽駒ケ岳の標高は3,000m弱。

1,000m級の山とは全く別の世界です。

・足首を固定できる登山靴(トレッキングシューズ)は必須です。
・天候の急変や温度調整用に上下のレインウェアも必須です。
・登山靴に雨水や泥などが入らぬようにするレッグカバーもあると気を遣う度合いが各段に減って歩きやすいです。
・軍手などの手袋も用意しましょう。
・下着(Tシャツ)、靴下などの着替えも持ちましょう。
・足場が悪い場合に備え、三点支持ができるようトレッキングポールもあるとよいです。
・行動食と水も必須です。
・荷物は手に持たず登山用のリュックに。
・絆創膏などちょっとした怪我への備えも有用です。
・ルートと天候によっては地図とコンパスの用意も。

ちなみにGoogleなどで「木曽駒ケ岳 初心者」といった簡単なキーワードで検索すると山関連のサイトの該当ページがたくさんみつかるはずです。
「木曽駒ケ岳 初心者 持ち物」とかいったキーワードも有効ですかね。

参考まで。
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