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最近テニスを見始めてハマっているのですが硬式テニスでは、バックハンドを両手で打つのが一般的ですか?もしそうなら理由が知りたいです。

また、片手で打つフェデラーは特例という事ですか?

A 回答 (2件)

テニスの打ち方の基本は、相手に正対するのではなくて、バックハンドでもフォアハンドでも横を向きます。



この横向きの時、右利きのバックハンドでは、右肩の位置は相手に近い位置にあります。

フォアハンドは、この逆で右肩は相手より離れた位置にあります。

フォアハンドの方が、スイングするためのラケットを引いたときに、バックハンドより大きなテイクバックが取れます。

バックハンドは、肩の位置が相手寄りですから、フォアハンドほど大きなテイクバックが取れません。

つまり、フォアハンドの方がバックハンドより大きなスイングが出来るので、より強いショットが打てるのです。

フォアハンドに比べると、片手のバックハンドの方が非力なのです。

これを補うのが両手打ちです。

両手で打てれば、テイクバックが小さくて大きなスイングが出来なくても強いショットが打てます。

結局、フォアもバックも強いショットが打てれば良いわけですから、両手打ち全盛になりました。

特にジュニアは、筋力的に非力ですから両手打ちで教えますね。

フェデラーは、元々ネットプレーで勝負するタイプです。
バックハンドは、片手のスライスショットが主体でしたが、それでも十分だったのです。

その後、ラケットの進化によってストローク優勢となり、ネットプレーでの勝負がしにくくなり、必然的にストロークでの勝負をせざるを得なくなりました。

この時問題となったのが、片手バックハンドのスライスです。
相手の強打をバック側に集められてしまうと、逆転のショットが打てないのです。
スライスは、どうしても守りの性格が強いですから。

そこで、片手バックハンドのハードヒットを練習して習得しました。

ただ、残念なことに年齢的な問題で完成度が今一の状態で引退となってしまいました。
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昔は、片手の方が多かったと記憶しています。


30年ほど前に両手打ちのブームがありました。

ある打ち方の人が多いかどうかではなく、
自分に合う打ち方を習得することですね。
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