食べられるかと思ったけど…ダメでした

クリミア半島は国際的にどちらの国の領土ですか?日本の北方領土は?ロシアのものと認識されていますか?

A 回答 (12件中1~10件)

土地占有の取得時効を説いている人がいるけど・・・



占有者が取得時効を主張する場合には、所有権者に対し取得時効の援用が必要であって、ロシアから、「もう、時効だよね」という打診が必要w

というか、本質的には国家間の争いを一国の国内法でどうこう考えるのは、韓国と同じレベルに堕ちているだけで、さすが売国奴的発想だなと感動させてもらいました。
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>クリミア半島は国際的にどちらの国の領土ですか?



ウクライナがソ連から独立したときから、ウクライナ領土。それを2014年にロシアが侵攻して、形ばかりの選挙の結果、ロシアに編入した。

国際連合総会決議68/262で、ロシアによるクリミアの併合の無効性について採択。賛成が反対を大きく上回り、採択された。

つまりロシア国内法ではロシアの領土。国際連合総会決議68/262に反対票を入れた国(11)、棄権した国(58)、欠席した国(24)の総和はロシア領土と認める可能性がある最大数。実際のところ反対数が上回っているので、国際的観点ではロシア領とはみなされておらず、もともとの領有国であるウクライナ領であると解釈される。

>日本の北方領土は?ロシアのものと認識されていますか?

日ソ中立条約違反での侵攻奪取、その講和をしていないので、ソ連の国際条約違反行為をロシアが受け継ぎ継続している状態。実効支配はロシア。
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それはロシアによる併合を承認するか否かという各国の判断の問題なので、唯一の統一された答えというものが無い問いですね。



国際社会における傾向でいうと、ロシアによるクリミア併合やその根拠としている住民投票結果を無効だとする非難決議[国連総会決議68/262]が2014年にありまして、それは賛成100カ国、反対11カ国、棄権58カ国で、採択されています。
これがそのまま国際社会全体がロシアによるクリミアの領有権(=併合の是非)をどう判断しているかという傾向になるはずです。
参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B …
https://news.un.org/en/story/2014/03/464812

2014年の議決後に併合肯定派の国が増えたかというと、それには大きな疑問符が付きます。
ロシアによるウクライナ南東4州併合の無効と撤回を求める先日の国連決議が賛成143カ国、反対5カ国、棄権35カ国で採択されているくらいなので、クリミア併合についてロシア側の主張を認める国が増えているとは思えません。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/united-natio …
https://news.un.org/en/story/2022/10/1129492

北方領土に関して同様のものがあるかは判りませんでした。
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終戦の1945年、8月中旬にはソ連が原爆落とす予定だったとか・・


もしそうなら、北海道も持っていかれてたかも。
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基本的に占拠している国のものです



北方領土はロシア
竹島は韓国
尖閣諸島は日本です

クリミア半島はロシアです

これは日本の法律でも同じです
他人の土地でも20年占拠指定らば自分の土地になります
善意であれば10年で時効です
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クリミア半島は、1954年に当時のソ連の最高実力者フルシチョウフが、当時ソ連邦の構成国の一つであったウクライナに割譲しました。

 1991年にソ連が崩壊しウクライナが独立してからも、国際法上クリミア半島はウクライナの領土であり、2014年からロシアが不占拠している状況です。 クリミア半島の独立・併合はロシアの勝手な主張であり、国際的には認められていません。

北方領土について、1951年のサンフランシスコ講和条約で、日本は南樺太及び国後・択捉両島を放棄しました。 よって、これらは既に国際法上も日本の領土ではありません。 
ただし、旧ソ連は、サンフランシスコ講和条約に当時の中国が紛争国であるとの理由で招待されていないことと、米軍がその後も日本に駐留し続けることに反対して、サンフランシスコ講和条約に署名していません。 よって、国際法上は現在ロシアが日本が放棄して、どこの国の領土でもない、南樺太、国後・択捉両島を不法占拠している状況です。 
ただし、歯舞・色丹については、北海道の属島と言うことで、日本は一貫して領有を主張しています。 
しかし、歴史上は、1945年の2月に開催されたヤルタ秘密会談で、米国のルースベルトと、英国のチャーチルがソ連のスターリンに対して、対日参戦の見返りとして、南樺太、北方4島などをくれてやるとの密約があったことは事実です。 
更に、北方領土に侵攻するための艦船を持っていなかったソ連に対して、米国は大量の艦船を供与するとともに、ソ連兵の訓練もしています。 
また、現在日本が、既に放棄している国後・択捉を含む歯舞・色丹4島が日本の領土と主張しているのは、無理やり米国に言わされているものです。
1956年の日ソ共同宣言で、日ソが平和条約を締結すれば、ソ連が歯舞・色丹を返還する(ソ連の言い方は”譲渡する”)と言う約束ができました。 しかし、冷戦下で日ソが接近することを嫌った米国が、歯舞・色丹2島だけでなく、既に日本が放棄している国後・択捉を含めた4島一括返還を条件にしなければ、日ソ平和条約の締結は認めないし沖縄も返還しないと、日本に脅しをかけてきたのです。 これを、当時の米国の国務長官ダレスの名前を取って、「ダレス恫喝」といいます。 結果、日本は無理やり4島一括返還を主張させられ、1島も戻ってこない状況が続いているのです。
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クリミアは旧ソ連が解体してウクライナが独立したときにウクライナの国土としてロシアも文句は言わなかったのに、2014年になって急にロシアが占拠したのだから、国際的に見れば不法占拠ですね



北方領土は旧ソ連が不法に獲得した領土、といったところでしょう。
不法占拠であっても実効支配が何十年も続くと、国際的にはその国の領土とみなされてしまいます
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No.4 訂正します



国連では選挙無効の声 → 国連では住民投票無効の声
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クリミア半島の主権は、ロシアとウクライナで係争中であり、現在は軍事衝突により、ウクライナがクリミアの軍事力による奪還を狙い、ロシアが阻止すると言う過程であるのが一般的だと思います。



しかしながら、クリミア半島のロシア併合はレファレンダムによるものなのでロシアとするのが正しいと考えます。

民族の独立とレファレンダム クリミアの事例
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaes/32/2/3 …

レファレンダムにおける人民の自由な意思の確認と国家の形成
https://jsil.jp/archives/expert/2018-1

但し、国連では選挙無効の声もあり、このレファレンダムの正当性が懐疑的であると言う認識が一部にあると思われます。

最後に2014年のクリミアの人々の声をどうぞ。
朝日新聞社 2014年 緊迫するクリミア情勢
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単純に言えない。


歴史的には「ロシア」が獲得した領土で、旧ソ連時代にウクライナの管轄に移行した。
だからクリミアには雑多な人たちが住んでいる。
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