車が炎上する条件は何ですか?? 一つは衝撃だと思いますが、他には何があるのか知りたいです。

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質問者：オオチャン
質問日時：2022/11/11 12:32
回答数：9件

車が炎上する条件は何ですか??

一つは衝撃だと思いますが、他には何があるのか知りたいです。

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No.9

回答者： azmsyr
回答日時：2022/11/12 21:47

配線のショート。

振動による、あるいは何かの干渉による配線の被膜が擦り切れ、中の銅線
がボディーに触れるとショートし火花が出る。
これが漏れているガソリンや、ゴムなどに引火し火災を起こす。

エンジンの過熱。
エンジンが過熱状態にある時
プラグ周辺や、マフラーの取り付け口に近いところなどに
枯葉などが溜まっていたり挟まっていたりするとこれに火がつく。

ブレーキ。
レーシングカーのごとく全開で飛ばしてブレーキングも頻繁に行うと
ディスクが真っ赤に焼ける。
これが漏れたガソリンに引火することもある。

衝撃と言えば衝撃なのだが
ボディー下部、いわゆるおなかの部分が石やコンクリート、アスファルトなどに擦れ火花が散りガソリンなどに火がつく。

放火。

たばこをうっかり落とし、床やシートに燃え移る。

トランク、あるいは室内に引火性、膨張性の高いスプレーなどを
置いておくと真夏の炎天下にあればこれらが爆発し火がつく。
（パーツクリーナーやキャブレタークリーナーなど）

ペットボトルの水。
ペットボトルの水をダッシュボードやシートに置いておくと
これがレンズ代わりになり一点に光が集まると
シートなどが燃え出す。

給油の際の静電気。
冬に多いが静電気を帯電したまま給油をすると
パチッというスパークとともにガソリンが燃え上がる。

バッテリー交換時のショート。
外すときにプラス側から外してしまい、
工具などがボディーの金属部や他の部品に触れると火花が散る。
これが引火する。

また、つける時にマイナス側から付けてしまい、
そのあとプラス側をつけこれまた、工具がボディーの金属部に当たると火花が散る。

つまり、常にショートしないように外すときはマイナス側から、
つける時はプラス側から付ける。
マイナスがボディーにアースされているので
プラス側がボディーの金属部のどこであっても触れると火花は飛ぶ。
（ボディーはマイナス）

まだあるとは思うが
火災が起きる要因は数々ある。気をつけられたし！

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No.8

回答者： head1192
回答日時：2022/11/11 19:25

①燃料系統が何らかの原因で破損すること

②破損により燃料が散逸すること
③その燃料に何らかの火種（ふつうは熱くなったエンジン筐体とか金属破断面や切れた電線からの火花とか）が接触すること
④火種から引火し燃料が発火すること
⑤延焼すること

衝撃は条件には入らない

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No.7

回答者： chiha2525
回答日時：2022/11/11 19:21

クルマってイメージほどには燃えないのですよね。

おそらく一番多いのは、４WD車の生活四駆などと呼ばれるものによく使われているセンターデフのビスカスカップリングの発熱です。タイヤの回転数の差で発熱するのですが、高速道路などで高熱になってしまってパーキングエリアなどに停めた後、熱がこもって発火します。年間の事故件数は３００件程度だったと記憶していますので、ほぼ１日に１車両が燃えているようです。

大排気量のスポーツカーがノロノロ運転して熱がこもって発火というパターンもあります。燃えるとメシウマ的に報道されますが、年１件あるかどうかでしょうか。

大型トラックも大排気量なので発熱することが時々あるようです。ただトラックの場合はどこが燃えているのかや何が燃えているのかが分かりづらいことが多いような気がします。あと荷物が燃えるということも時々あります。

交通事故は、イメージでは燃えやすそうに思われがちですが、おそらくそれほど多くないと思います。さすがに燃料タンクが押しつぶされて燃料が漏れると危険性は一気に高くなりますが。

『火の無いところに～』のコトワザを真に受けている人も多いのか、火が無ければ燃えないと思い込んでいる人も沢山いますが、実際には一定の温度以上になれば物というのは勝手に発火してしまいます。気を付けましょう♪

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No.6

回答者：真魚
回答日時：2022/11/11 16:27

炎上するのは可燃物の引火によるものです。

・ガソリンや軽油などの大量の燃料
・EVなどの充電池に使われているリチウム
・タイヤのゴムや内装の石油化学製品
・オイル類、塗料類。

引火する原因は、過熱したエンジン周りに可燃物が接触したり、化学物質が自然発火温度を超えたり、電気系統のショートで火花が飛んだり、金属が激しく擦れて火花が飛んだり、いろいろ。
衝突や横転などの衝撃も引火原因になる。
車に載せている可燃物や爆発物が原因の場合もある。