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ビリーズブートキャンプは筋トレに入りますか?
スクワットとか腕立てとかしてるし
トレーニングガチ勢では無くてダイエット&ボディメイクのために運動してる感じです

質問者からの補足コメント

  • あとそこそこタンパク質(体重×1~1.2g)を摂取しつつビリーズブートキャンプをやったら体重増えますか?
    脂肪じゃなくて筋肉で体重増えるなら良しとします
    現在は150cm45kg(浮腫んでないとき)体脂肪率が22パーセントです
    体組成計によると筋肉量は標準らしいです

      補足日時:2022/11/16 00:39

A 回答 (3件)

追記です。



タンパク質が体重×1~1.2gだと、ほぼ必要最低量ぐらいなので、仮にボディビルダーを目指してジムで本格的にウエイトトレーニングを頑張っても、筋肉が増えることは殆どないです。
体重が少しでも増えるように食事しながら筋トレすれば筋肉が付きますが、体重が増えない食事をしているのに筋トレで筋肉が増えることは殆どないです。筋トレの炎症によるむくみで体重が増えることはありますけどね。
くわえて、ビリーは最低限の筋力しか使わない軽い運動ですから、筋肉を増やす効果もありません。

ボディメイクは食事+トレーニングですが、食事も、トレーニングも、筋肉がつく条件を満たしてはいません。

タンパク質の目安ですが、
体重x1gが健康を維持する最低量。腎臓病でタンパク質を制限しなきゃいけない人でも、必ずこれぐらいは毎日摂取しなきゃいけないというラインです。

美容に気を使っている人や、若い人、そして肉体労働や運動している人は毎日壊れる細胞も多いので修復・維持のためだけでも、もう少し必要かもしれません。特に筋肉つけたいわけではないが、美容のためにプロテイン1日1杯という習慣の女性も最近は多いと思います。

そこそこ筋肉つけたい人は、1日に徐脂肪体重x1.5~2.3gぐらい。
高タンパクには、脂質代謝を上げて体脂肪率を下げる働きもあるので、筋肉をつけたいだけでなく脂肪を減らしたいという目的でも、このぐらいとると効果的かもしれません。
ボディメイクしている人は1日3杯とか普通に飲みます。もちろん炭水化物や余計な脂質など減らしているので、トータルでカロリー低いから太ることも体重が増えることもありません。これはガチ勢ではありません。トレーニングガチ勢は、3~4時間おきに1杯ずつ毎日4~5杯プロテインを飲みます。
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ボディメイクのトレーナー資格を持っているものです。



ビリーの話の前に、質問者さんが目標にしている細い女優やモデル、韓流アイドルの一般的なワークアウトの内容がこちらです。

仕事前にジムを攻めるカリナ


【菜々緒】筋トレ AtoZ
https://www.youtube.com/watch?v=1QGZsUt_q_I

広瀬すず
https://www.instagram.com/p/BXX3PxPBlY-/?utm_sou …

女性向けのとても軽い内容の筋トレです。実際、菜々緒も広瀬すずもカリナも全然筋肉多くないです。
Youtubeで女性向けの筋トレを探すと、もっと簡単なものばかり出てくると思いますが、中高生でも手軽にできる内容でないと、再生数が伸びないからです。Youtuberやモデルやタレントはそんな遠回りなことはやっていません。


ビリーズブートキャンプは80年代に流行ったエアロビクスのリバイバルで、ただの有酸素運動です。「有酸素運動と筋トレを組み合わせたトレーニング」と宣伝されていますが、筋トレの要素は一切ありません。

今みたいに筋トレも普及しておらず、ボディメイクという考えも存在しない時代に流行ったエクササイズです。で、そのようなエアロビクス(有酸素)では、スタイル良くなれないことにみんな気づき始めて、本格的な筋トレと食事管理を行う「ボディメイク」が注目されるようになったのです。

しいて言えば、ビリー運動不足で小太りしたような中高年向けの運動。運動の知識がない情弱向けのエクササイズです。
一方、ボディメイクは科学的な理論に基づいてトレーニングや食事管理を行うものです。考え方も効果も正反対だと思ってください。


■参考:ダイエットには有酸素運動よりもボディメイク?そのメリットとは?
https://www.bosty.jp/column/diet_aerobicexercise/

質問者さんは、ボディメイクの意味が分かっていないのだと思います。

「トレーニングガチ勢では無くて」ということですが、たぶん想定しているガチ度合いにズレがあります。僕はここでよく回答していますが、アドバイスしている内容は、ボディメイクの初心者向けの内容ばかりです。
他の回答者さんを見ても、ガチ勢向けのアドバイスをしている人は見たことないです。もし今まで見たアドバイスがガチ勢向けだと感じたなら、勘違いです。


ボディメイクというが言葉が誕生したのは2010年頃です。

その前は、軽い運動でもたくさんやれば脂肪が落ちるとか、筋肉がついてスタイル良くなるとか思われていました。だから、漠然とウォーキングやジョギング、ビリーズブートキャンプやコアリズムのようなダンス系のエクササイズが良く流行っていました。
しかしそのようなエクササイズには、脂肪を減らす効果も、綺麗に筋肉がつく効果もほとんどありません。楽しいとか、誰でも手軽に参加できるという敷居の低さだけが利点です。

もちろん、運動不足でゴロゴロしているよりは、どんな運動でもやったほうが良いのは当然。始めたばかりの1~3週間目は引き締まっていきます。しかし有酸素運動を続けていくと2~3ヶ月で基礎代謝が低下して、脂肪が落ちにくい体になっていきます。それ以上続けても体型変わらなくなるので、飽きて挫折してリバウンドというのが定番でした。

前にビリーが流行った時も3ヶ月で挫折が定番でした。運動不足な人が始めて、2~3週間はちょっと痩せたと喜んで口コミを広げ、2ヶ月目か3ヶ月目に挫折してリバウンドというパターン。
ひとつブームが終わるたびに、カーヴィーダンス、コアリズム、ジリアンマイケルズなど、同じようなものが登場し、学習能力が無い人が飛びついて、挫折してリバウンドするのが延々と繰り返されていました。続けられない人が悪いのではなく、有酸素運動は続けても痩せないのです。


新しいビリーも全く同じ。
Amazonのレビューに目を通してみましょう。

令和ビリーズブートキャンプ
https://amzn.to/3gctFqW

評価しているのは、50~60代の運動不足な中高年ばかりですよね。中には70代の人もいます。体力がない運動不足な人向けであって、ボディメイクとかスタイル良くなりたいとか言う人がやる次元のものじゃないことがわかると思います。体の弱い高齢者ができるそうな運動で、若いあなたが筋肉がついたりスタイルが良くなったりするわけがない。

内容の説明文も、時代遅れでとてもひどい内容です。
そもそも、人それぞれ性別も年齢も違うし、体力も筋力も違う。それなのに、全員で並んで同じ内容の運動をするなんて、頭悪そうだと思いませんか?昭和の小学生の体育の授業レベルです。

ボディメイクに興味があるなら、その時点でこれは違う!と気づかなければなりません。

効果的な運動負荷は、ひとりひとり全く違います。運動経験でも1ヶ月目、2ヶ月目、3ヶ月目と筋力も体力も変わっていきます。筋力や目標に応じて負荷や内容を選択していくのがボディメイクの常識です。


昔のビリーが流行ったのと同じ頃、ライザップが登場しました。

ライザップは、ボディビルダーの肉体改造を、一般人や女性向けに簡単なプログラムにアレンジして成功し、インパクトのあるCMで有名になりました。これがボディメイクブームの始まりです。

「ボディメイク」という言葉が誕生したのは2010年頃ですが、内容は初心者向けのボディビルです。
ガチのボディビルダーと比べたら遥かに軽い内容ですが、基本は全く同じです。トレーニング理論と栄養学に基づいて、その人の筋力に合わせて正しい内容で行うから効果があります。そこそこガチだから筋トレがが世間に注目され始めたのです。いい加減な軽い筋トレじゃダメなんだってことで、ボディメイクブームが来ている。

昔は「キツいことは続かない」という先入観があって、
・手軽に始められる
・我慢しなくていい
・難しくない
・楽しい
ことばかりが重視され、効果があるとか無いとかいうのは二の次のレベルの低いエクササイズばかり溢れていました。
しかし、このようなダイエットやエクササイズで定着したものは1つもありません。似たようなものが出ては消えて出ては消えるのを何十年も繰り返しています。

「誰でもできる」というのは「内容が薄くて効果が低い」という意味なので、この条件でダイエットやエクササイズを探す限り、何をやっても同じなんです。廃れずに残っているのは、相応の手間と労力を要するものばかりです。

昔から常識だと思われていた「キツいことや難しいことは続かない」というのは大間違いで、一番重要なのは効果があるかどうか。トレーニング理論や栄養管理を勉強して、本格的にやればやるほど、ちゃんと成果が出る。成果が出るとモチベーションが上がるので続けられる。

だから、ボディメイクも20年以上廃れることなく定着して、ライザップ以外のジムもどんどん増え、世間一般にもボディメイクが普及が拡大しているわけです。

手軽に出来たとしても、成果が出ないことは飽きて続かない。というか効果が無いなら続ける意味ないですから、続かなくて当然。来年には令和ビリーもブームを去って、また別の似たようなDVDが出るでしょうね。


ビリーがなぜ筋トレにならないか、具体的な説明も書いておきます。

ビリーやウォーキングやエアロビクスのように、5分も10分も休憩なしで続けられる軽い持久運動は、有酸素運動と言います。有酸素運動は、主に心肺機能と持久力を鍛える効果があります。
運動不足で体が衰えていている人なら、多少は筋肉がつくかもしれませんが、20~30分最後まで通してできるような人には、筋肉をつける効果などありません。そんな運動をする筋肉はすでにあるからです。


一方、筋トレは「筋力トレーニング」や「レジスタンストレーニング」と言って、「筋肉に強い負荷をかけてその負荷に抵抗するように筋力を収縮させる運動」です。今の筋肉量では耐えられない負荷を与えるから、体が変わろうとして様々なホルモンが分泌されて、美容や筋力アップの効果があります。

理想は最大筋力の70~80%(8~15回しか繰り返せないこと)、軽くても最大筋力の50~60%以上を発揮する負荷をかけないと、筋トレにはなりません。20~30回以上繰り返す余裕がある場合は、ほとんど筋トレになりません。
一番大切なのは、全力で強い筋力を発揮することなので、必然的に30秒~1分でバテて力尽きる無酸素運動になります。

部位ごとに分けて鍛えるのは、余計なところを動かすと狙った筋肉に対して、十分に負荷をかけることができないからです。正しいフォームが大切だと言われるのも、余計なところの筋力を使わず、狙ったところをしっかり刺激するためです。
余裕があると効かないので、筋力が強い強い人の場合は、余裕が出ないように体重をかけたり、重いウエイトを持って全力で筋力を発揮できるように調節したりします。

ビリーは筋トレとはすべて正反対なのがわかると思います。バテない軽い負荷で、丁寧に筋肉を刺激しないで、全身をずっと動かしていますよね。

質問者さんが行っている自重のスクワットや腕立て伏せも、本来のボディメイクの効果と比べれば効果は小さいと思いますが、ビリーはそれよりさらに筋トレ効果は低いですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
こういう筋トレって器具がなきゃダメですか?
ジムには通えません

お礼日時:2022/11/17 17:51

筋トレには一応入るよ


体重も増えるよ
一応途中までは
ただねー…数年掛かるよ?
私がジムで2年掛けて6kg増やした
元165/52体脂肪10%
現165/58体脂肪14%(ダイエット中 10%目標)

自重トレだともっと掛かると思う
しかも負荷が足りなくなるからマッチョにはなれない
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