電子書籍の厳選無料作品が豊富!

京成電鉄車庫での脱線事故が起こった原因は何ですか?
規定に従わずバックさせた運転士が悪いのはわかりますが、バックさせないといけないと思ってしまった理由は別にあるのではと思いお伺いします。

A 回答 (8件)

こんばんは。



>京成電鉄車庫での脱線事故が起こった原因は何ですか?

鉄道のポイントは、車両が進行中に動いてしまうと脱線事故に繋がってしまうので、信号扱所で進路を取るとポイントに電気的に鍵を掛け、他から誤った操作をしても動かないようにしています。(鎖錠する言います)

全ての進路が構成され、ポイントに鍵が掛かった状態で初めて、信号の現示は“停止”⏩️“進行”に変わります。

ただ、進路途中でバックしたりすると、逆方向からは進路構成の操作をしていないので、ポイントが動いてしまう事があります。

それが今回の事故の原因であり、内規規程違反と新聞などに書かれる所以となります。
運転士がバックさせなければいけないと思った理由は、異線開通だったから。

流れとして、

今回、信号扱所で誤った進路を取ってしまった。(異線開通)

運転士はそのまま進んでしまい、途中で気付いて停止した。
本来ならば、一旦進むべきところまで進んで、再度進路を構成しなければならないところ、途中で停止してしまった挙げ句に、無断で後退した。

車両が通過後、そのポイントは掛けていた鎖錠が解除となり、次の進路構成の為に動いていたのですが、通過したはずの車両が進路を構成する前に勝手に後退した為、ポイントの先端部を破損。

そして破損しているポイントを再度進もうとしたため、泣き別れに。1号車は別の線路に進もうとして脱線。
    • good
    • 9

本線から留置線に向かうように切り替わっていたポイントに従って列車は留置線に進入


当該運転士は反対側の運転室に移動せずにバックしたためその本線のポイントが切り替わっている事に気づかずにポイントに進入 
反対側の運転室から見て進行左側のレールがポイント先端のレールに接していて進入出来ない状況にもかかわらず反対側の運転室から見て右側先端の車輪が左側レールとポイントの先端の間をこじ開けようとしてポイントの左側先端を破損させる
反対側の運転室から見て右側の先端の車輪が本来ならば走行しているポイント左側のレールの先端が左側レールに接していない為に左側レールに乗る事が出来ないにもかかわらず強引に乗った
その状態で停止させサイド前進させたところ反対側の運転室から見て先頭車輌の左側のポイントは直進方向のままなので反対側の運転室から見て先頭車輌は斜めのまま本線を直進し2両目以後が留置線に向かった為に泣き別れが生じて脱線しました
    • good
    • 0

最初の間違い 指令所が違う番線に入れるようポイントや信号を操作した。


第二の間違い 運転手が元に戻すとき 後ろに行って 信号の状況(おそらく赤)を確認すべきだったのに それをしないでバックさせたので 閉鎖されたポイントに乗り上げて壊した
    • good
    • 1

規則に反してバックさせたので、ポイントが壊れたんです。

    • good
    • 0

ポイントが閉鎖されてるところに無理やり入り込んでしまったのが原因。


つまり逆走させてしまった、という事です。
18m×8両=144mの移動を怠けた結果ですね。
JRなら20m×10=200mあります
    • good
    • 0

本来入るべき線と違う線に入ってしまったためと報道されています。

    • good
    • 0

回送電車を車庫から駅方向に戻す際、電車を逆方向に動かす必要があった。

そういう場合運転士は、先頭車両から最後尾車両に移動して運転するのがルールだったが、移動せずにそのままの席でバックさせた。

普通ならそれでも電車は動くはずだが、ところがポイントの切り替えが遅れており赤信号になったままだったのを、運転士が気付かずバックさせて脱線したということらしい。
    • good
    • 0

今朝の報道では、バックさせたことが切っ掛け


とまでで、具体的な何がどうなって脱線に至ったのかは調査中
という感じでしたね
    • good
    • 0
この回答へのお礼

考えられる理由、でもよいですよ

お礼日時:2022/11/18 11:06

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!