餃子を食べるとき、何をつけますか?

初めて質問させていただきます。認知症の家族が交通事故で亡くなりました。
事故の状況は夜間、片側二車線の交差点を斜めに横断していたところ、反対方面から青信号直進で向かってきた自動車に衝突されそのまま亡くなりました。
ドライバーからの謝罪は一度だけで、それ以降は何もありません。あまりにも不誠実だと思いますので、検察の方には『厳しい処罰を望みます』と訴えました。慰謝料等、とれるものは全てとりたいと思っています。絶対に許すつもりはありません。
また、ドライバーの実名が報道されていないことにも憤りを感じます。ご近所の方に事故のことをお話する際には加害ドライバーの名前もしっかり伝えるようにしています。このくらいしか復讐する方法がないのも辛いです。
味方になってくれる方、何かご助言お願いします。民事の交渉頑張りたいです。

A 回答 (1件)

事故で命を落とした方の家族という立場では客観的、冷静に物事を考えるのは難しいのかもしれません。



もし、認知症ではない健常の人が「片側二車線の交差点を斜めに横断」していたのなら、信号無視で交差点を横切っていたことになります。
「青信号直進で向かってきた自動車」であれば、少なくとも自動車のドライバーは信号無視はしていません。
夜間であれば、対向車の光による「蒸発現象」もあったかもしれません。
それがなくても、服装の色によっては暗闇に溶け込んでしまって視認困難な状況であったかもしれません。

そして、自動車の運転手には信号無視の横断者が認知症かどうかは知る由もありません。
確かに自動車運転者には安全確認、安全運転の責任がありますが、通常予測すべき注意を払ってなお回避困難な状況によって発生した事故に関しては、自動車運転手だけに過大な責任を無制限に負うべきとすることは苛酷に過ぎるというのが判例の考え方です。
つまり、歩行者の側の通行規則違反は被害者であっても歩行者側の責任として考慮されるべき、ということなのです。

このような状況を考えると、確かに運転者は安全確認を尽くす責任を負ってはいますが、事故の状況を客観的に捉えると責任軽減事由がありそうだと判断します。

そのような事故に関し、歩行者側の責任事由を棚に上げて運転者への私怨ばかりを募らせてしまうと、その私怨がその人自身に災いを呼び込んでしまいます。

冷静に考えることは難しいでしょうが、それでも冷静になることをお勧めします。
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