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日本って、何かの代表で世界試合に出て、そこで負けた選手でも褒め称え、奉るような傾向がありますけど、もうちょっと批判したり怒ったりしても良くないですか?
国を背負っていって負けて帰ってきて、「負けちゃったけどよく頑張ったね」って、そりゃ次に向かないよね。諸外国では卵投げつけられたり、国の恥だなんて言われたりする。そこまでやられれば、次はそうならないようにしなきゃと思うはず。
もちろん誹謗中傷は良くないけど、いい批判だけでなく否定的な批判も受け入れるべきだし、そういうものがもっとあってもいいと思います。
でも、少し否定的なことを言うとすぐに「ひどい」だの「お前がやってみろよ」だのと、わけのわからない連中が騒ぎ立てる。その意見は「次につながる」のかな?

A 回答 (1件)

日本には古来からそういう宗教的なバックボーンがあるからですね。


戦いで負けて命を落とした者を、勝った側が祀る慣習があります。もののけ姫の冒頭でも殺したタタリ神をすぐに弔うシーンがありましたよね。非常に日本的な考え方を描いたシーン。勝った側は、負けた側にも敬意を払う、勝った者も負けた者も裏返し、同類、という考え方が世界的には非常に珍しい日本人特有の精神なのです。

「日本人だからなんでも日本が正しい」という考えも違うと思いますが、「海外はみんなそうだから同じようにすべき」という「外国被れ」になるのも違います。
自国と海外をバランス良く理解し、日本人として正しいと思うことはひとりででも守る、というのが真の「国際的」ってことで、欧米の国々だって「周りがみんなしてるから私も」なんて考えは持ちませんよ。自分の国だけでも貫くことは徹底的に貫きます。
そこ、日本人が勘違いしがちな点です。もっと国際感覚を養ってください。
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