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イギリス王室の幹部がパーティーに出席した黒人ゲストに『あなたの出身地やルーツはどちらですか?』と聞いたら、それが差別発言として叩かれています。
これってそんなにいけないことなんでしょうか?
例えば私の知り合いの在日朝鮮人で『完山』さんという朝鮮人がいます。
『孤独のグルメ』シーズン7の韓国編でゴローさんが訪問した全羅道のお店『土房』が完山地区にあると紹介されていたので
『完山さんの本貫、というかご先祖様のルーツは全羅道ですか?』と聞いたら
とても嬉しそうに、『そうそう、そうなんですよ。父方の出身地なんです。よくご存じですねえ、日本人なのに』と応じてくれて、むしろ仲良くなりましたけど、イギリスで、こういうことをやると差別だと言われてしまうのでしょうか?

A 回答 (5件)

先に、ニュースソースから詳細な内容を確認します。


【補佐官は29日、バッキンガム宮殿でカミラ王妃が開いた催しに慈善団体の代表として招待された黒人女性に「アフリカのどこから来たのか」とルーツについて質問し、女性が生まれも国籍もイギリスだと答えても「そうではなく、本当はどこから来たのか」とか「カリブ海地域の出身なんでしょう」などと執ように聞いたということです。NHK】

このような状況なら、批判が高まるのは当たり前のことです。
なぜなら、このパーティーは「イギリス王室」が開いたもので、イギリス国民の中で慈善事業に尽くした人を招いたもの、そこで「黒人」に対して「イギリス人になる前はどこの出身なのか?」と聞くのは「お前はイギリス人ではない。イギリス人とは白人である」というニュアンスが含まれる、と解釈されるからです。

在日朝鮮人の場合は、むしろ逆で「日本国内に長くすんでいるけど、日本国籍を取らずにルーツとつながっている」わけですから、本貫の地域を誇りに思うのはむしろ当然です。

逆に、日本でも元在日朝鮮・韓国籍者が日本国籍を取得した後に「お前は朝鮮人だろ!」と指摘するのは失礼になるのは当然です。
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名字やファミリーネームに関する由来を聞くのと、相手の祖先の出自を問いただすのは別でしょう。

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> イギリスで、こういうことをやると差別だと言われてしまうのでしょうか?



日本でもダメだよ・・。

あなたの差別に対する認識は、独特と言うか無神経と言うか、かなり違和感があります。

比較として挙げている在日朝鮮人の事例も、全くナンセンスと感じます。
それを比較として挙げる時点で、あなたの根底には、在日朝鮮人に対する差別意識があると言ってる印象を受けますが、それはさておき。

そもそもあなたは、相手のことを在日朝鮮人と知っていたのでは?
すなわち、イギリス人の知り合いに「もしかして、あなたはウェールズご出身?」と尋ねる様なもので、ほとんど何の問題もありません。
あるいは、日本で黒人に「Where are you from?」と尋ねるのも、まあ問題ないと思いますが。

ただ、欧米社会で黒人に「お前のルーツは何だ?」と尋ねるのは、全く意味やニュアンスが違います。
現在、欧米社会に居住する黒人の先祖が、どの様な経緯や歴史で欧米にやって来たのか、ご存じない?

強いてたとえるのであれば・・。
初対面でルーツ不明の特別永住権者に対し、日本人が「あなたのルーツは、日本の植民地だった朝鮮ですか?今の韓国?それとも北?どう言う経緯で、在日朝鮮人になったの?」みたいな感じかなぁ。

たとえ全く悪意はなくても、相手や周囲は、その日本人を差別主義者か、さもなきゃバカと思います。
アメリカで日本人が黒人のルーツを尋ねたら、下手すりゃ殺されるし、殺されても「自業自得だ」と言われます。

あなたは、デリケートな差別問題を語るのであれば、もっと良く考えたり勉強した方が良いですが、イギリス王室の幹部にも、全く同じことが言えるほか。
イギリス人が排外的であるとか、差別意識が根深いことなどは割と有名ですが、それが一部では、無神経と言えるレベルで定着していることなども伺わせます。
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相手がイギリス人だと答えているのに違うだろと言わんばかりにしつこく訊くのは差別意識そのもの。



>イギリス王室の幹部がパーティーに出席した黒人ゲストに『あなたの出身地やルーツはどちらですか?』と聞いたら、それが差別発言として叩かれています
質問者様、自分の考えに都合良いように適当にまとめすぎ。
そういうの、卑怯と言います。卑しくて怯えた人。
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自分たちが「差別」だと思っているから叩くんです。


そう思っていなければ普通の会話です。
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