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皇族(貴族院)、財閥、地主、宗教財閥が国家権力(官僚・軍部)に及び、軍国主義に加勢したとGHQに吹きこみ階級闘争してたのは、「不平士族達」なんですか?

士族の職業を調べると、軍人、官僚、警察官、教師、医師、会計士など士業が多かったと思うんだけど、戦前は給料が安かったから、不労所得だった皇族(貴族院)、財閥、地主、宗教が敗戦革命でやられたんですか?
戦争始まってから官僚や軍人、警察が権力を持ち始め、全体主義で民への抑圧が酷くなり、戦後、階級体系が変わりましたよね?

士族って、戦争屋だし。

A 回答 (1件)

「不平士族」というのは明治初期だけの概念で、それ以降は雲散霧消して存在しません。


明治以降、均質に国民を教育する事で、出自に限らず能力があれば誰でも官僚や軍人、警察官などになれるようになっています。
そういう現在の公務員にあたる官吏は、現在の公務員と比べて高給取りでしたから、体制の岩盤支持層ですよ。
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