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わが子を守るために鬼になった、みたいな内容の物語があったと思うののですが・・タイトルや作者を忘れてしまいました
ご存じの方、おねがいいたします

A 回答 (2件)

きしもじんさま( 鬼子母神さま )


演出:池原昭治 文芸:沖島勲 美術:小出英男 作画:小堤一明 ナレーション:常田富士男
《あらすじ》
昔、狭山(さやま)にのどかな村がありました。 ある日、その村に子供をさらうという鬼女(おにおんな)が現れるようになりました。子供のにぎやかな声でにぎわっていた村は、子供が一人もいないさびしい村になりました。困った村人たちは、お釈迦様がいる山にのぼり、子供たちを取り返してくれるようお願いしました。
さっそくお釈迦様は、鬼女の所へ様子を見に行きました。鬼女の住む穴には、鬼女の子供が一万人もいて、一人一人を大切にかわいがっていました。しかし穴の横には、村からさらってきた子供たちが投げ込まれていて、みんな泣いていました。
その様子に怒ったお釈迦様は、鬼女の子供を一人、手のひらに乗せて連れて帰りました。 鬼女は自分の子供が一人いない事に気が付き、あたりを狂ったように探し回りました。どうしても自分の子供が見つからない鬼女は、悲観に暮れていました。そこへ、お釈迦様が現れ「お前は一万人もの子どもがいるのに、一人でもいなくなるとそんなに悲しいのか。それは人間の親たちも同じではないのか?」と諭しました。
涙を流して反省した鬼女は、さらってきた子供達を全員村に返しに行きました。その後、鬼女はお釈迦様の弟子になり、鬼子母神(きしぼじん)という安産と子どもを病気から守る神様となりました。
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恐れ入り谷の鬼子母神。



ですねッ!
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