
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
「会社の条件にあった人が来るまで半年以上掛かる」ということは「半年間は会社の条件にあった人がここない」ということです。
申込件数は平均月1件のポアソン過程に従うことから、半年間の申込件数は平均 6件/月×1月 = 6件のポアソン分布に従います。
すなわち、半年間で n 件の申し込みがある確率は
6^n・exp(-6)/n!
であるということです。
希望年収は対数正規分布に従い、平均と標準偏差が分っているので、対数をとった場合の平均と標準偏差も計算できます。
それらと正規分布表等を用いれば、希望年収が800万円を超える確率を求めることができます。
この確率を p とおき、n 人の希望が独立であることを仮定すると、半年間に申し込みのあった n 人全員の希望年収が800万円を超える確率は、
p^n
となります。
したがって、求める確率は
Σ_{n = 0}^∞ 6^n・exp(-6)/n!・p^n
= exp(-6(1 - p))・Σ_{n = 0}^∞ (6p)^n・exp(-6p)/n!
= exp(-6(1 - p))
(ただし、p > 0)
となります。
p は計算が手間だったのでご自分で計算してください。
No.4
- 回答日時:
もう1点、気になるのは、「少なくとも1人以上」とは書いてないので、たぶん条件にかなった人が見つかれば、募集が打ち切られると考えられることです。
普通はそうですよね。すると、見つからない確率を1から引くと、6人全て採用するケースも含んでしまいます。
打ち切りを考えると、全体の試行数が減るので、そこも考慮しなければなりません。
No.3
- 回答日時:
私も自信が無いので、自分の考えが正しいかどうか、テキストで確認しているところなんですが、言い出した手前、自分が考えていることを述べさせて下さい。
問題は、下記①の6か月経過後の分布をどう反映するか、です。
普通のポアソン過程の問題は、ここの確率を問うてますからね。
人の集まる確率、集まった人のうち条件に合う人の確率、この2者の確率をどうミックスするか、で悩んでいます。単なる同時確率で良いのかなあ。
①ポアソン過程なので、もしかすると最初の1か月めに6人来るかもしれないが、6か月経過後平均6人というのは変わらない(減ることはない)。
ただし、最終的に1人しか集まらないとか、10人集まったというケースも発生しうる。
②年収の条件から、1個人あたりの確率pは求められる。
③(1-p)^n がn人とも条件に合わない確率。
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一応問題文には過程と書いてあります。もしそれでは求まらないなら分布の間違いだと思われます。
これが答えということで合ってますか?考えてみたところこれだと6ヶ月以上かかる確率では無い気がします…おそらく年収の条件とかも使うはずなのでもしかしたらポアソン分布なのかもしれません。