No.5ベストアンサー
- 回答日時:
外国語では男神と女神で呼び方が異なるため特に海外の神話由来の女性神を女神と表現されることが多いです。
運命、愛、勝利のように女性名詞の物事であればそれを司る神様も女性となることが多いようです。
自由の女神は例外です。あれは人間の女性がモチーフなので女神ではないです。日本ではなぜか女神と呼ばれています。日本人には像=神仏の類というイメージがあるせいなのかな。
早速のご回答ありがとうございます。
1.<運命、愛、勝利のように女性名詞の物事であればそれを司る神様も女性となることが多いようです。>男性名詞とか女性名詞は、日本語使用者には難しいものですね。
2.<英語では像の女性はLady Libertyと呼ばれており、女神(goddess)という表現は使われない。>のだそうですね。
No.9
- 回答日時:
魚や鳥も獣も、雌をめぐって、雄は争うことが多いようです。
雄をめぐって雌があらそうなんてのは、かなり少ないのではないでしょうか。
雌・オンナは、とにかくありがたい相手、何としても手に入れたい対象とおいうのが、雄の共通原認識なのではないでしょうか。
雌に相手にもされない雄なんてのは、その生物種では無価値に近い。
雌を賛嘆して雌に尽くすという生き物としての雄がもつ感覚があること、哺乳類の場合には、幼獣を守り育てるのも、雌なので、幼獣期には母体を漢辞させる母を通して世界や生き方を学んでいくというのが、雌雄に関係のない共通認識で、女性の成熟体にはとても偉大なものを感じてしまうのでしょう。 母が父を教えたり、母が父を重要視するのをみて、雄の成体の価値や役割を、子はようやく認識できるんでしょう。
運命でも、世界でも、勝利でも、豊穣でも、そんな概念を獲得し、神に期待するようになるのは、幼体からそろそろ成体に変わり、自分が成体としての役割を果たさなくてはならない事態が感じられるようになるころです。
きっと、性成熟するようになる頃に、愛の女神のイメージも出来るようになるのでしょう。
神の最初は、男神ではなくて、母の性である女神なのでしょう。
世俗の王は男でも、運命の王は女なのでしょう。
エジプトでも、創造神ラーを別にすると、女神はあらゆる面で敬われていたようです。
http://www.ai-l.jp/HtEgy/chap6body-kami2.html
早速の御回答ありがとうございました。
<神の最初は、男神ではなくて、母の性である女神>ですね。
生み出すという不思議・驚異から母・女が敬われ、神は(女)神のことであったのですね。次第に(男)神がとり替わってきた、ようなのですね。
No.8
- 回答日時:
○自由の女神
フランスを象徴する女性・マリアンヌを
イメージ。
彼の国では自国を美しい女性として扱う風習があり、
いつしかその女性に”マリアンヌ”という名前がつきました。
○運命の女神
繁殖が可能なのは女性だけ。
その結果、絶対神などの強力な神は男性が多いですが
更に上位の絶対に抗う事の出来ない存在として
常に女性が君臨しているのです
インド神話やクマルビ神話などでも
世界その者である神は女性である事が多いです
また、神々や世界を生み出した混沌やカオスと呼ばれる者も
女性として描かれるケースが多いのです
○愛の女神
母性や恋愛の対象だからでしょう。
早速の御回答ありがとうございました。
<神々や世界を生み出した混沌やカオスと呼ばれる者>は女神が多いですね。生み出すことは、雄では不可能ですね。
No.6
- 回答日時:
男尊女卑思想は、農業文明の誕生から始まりました。
文明化する前の自然任せだった人類の生活では、女性は出産育児の担い手として、子孫繁栄の象徴であり大事にされるべきものでした。
自然任せの状況の象徴が女性であったといえます。
その自然任せだった人類の生活を、人類は天体の動きから暦を作り出すことで最適な種蒔きの時期を特定したり、土木工事によって灌漑用水路を作ることで農地を拡大したり、川に堤防や遊水地を造って氾濫で農地がダメになることを防いだり、などなどで農業生産を人工的にコントロールし始めたわけです。
その人工的コントロールの担い手が、出産育児に追われることがなく天体の動きを見続けてその法則性を発見して暦法を編み出した男性であり、身体能力が優れて土木工事に向いていた男性でした。
つまり男性は自然を管理し、コントロールする象徴となったわけです。
しかし、その男性にも管理できないものがあった。
それが「運命」であり、「自由」であり、「愛」であった。それらは人工的には管理できないものだった。成り行きに任せるしかなかったものだった。だからそういう自然任せの象徴として、男性には理解できないモノの象徴として「女神」と呼ばれることになったのでしょう。
早速の御回答ありがとうございました。
<自然任せの状況の象徴が女性であった>
<人工的コントロールの担い手が、>男性。
その男性にも管理できないものがあった。<それが「運命」であり、「自由」であり、「愛」だった。
<自然任せの象徴として、男性には理解できないモノの象徴として「女神」と呼ばれる>のですね。
壮大な(うまく表現できませんが)ストーリーですね、
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
- ・漫画をレンタルでお得に読める!
- ・人生のプチ美学を教えてください!!
- ・10秒目をつむったら…
- ・あなたの習慣について教えてください!!
- ・牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?
- ・【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード
- ・街中で見かけて「グッときた人」の思い出
- ・「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!
- ・幼稚園時代「何組」でしたか?
- ・激凹みから立ち直る方法
- ・1つだけ過去を変えられるとしたら?
- ・【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集
- ・【あるあるbot連動企画】フォロワー20万人のアカウントであなたのあるあるを披露してみませんか?
- ・映画のエンドロール観る派?観ない派?
- ・海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?
- ・誕生日にもらった意外なもの
- ・天使と悪魔選手権
- ・ちょっと先の未来クイズ第2問
- ・【大喜利】【投稿~9/7】 ロボットの住む世界で流行ってる罰ゲームとは?
- ・推しミネラルウォーターはありますか?
- ・都道府県穴埋めゲーム
- ・この人頭いいなと思ったエピソード
- ・準・究極の選択
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
神、空にしろしめす。なべて世...
-
Wenn es meines Gottes Wille ...
-
菅原道真の和歌の、文法的な解...
-
《人知を超えた場》は その《神...
-
この世の中の出来事は全て神の...
-
神の名を騙るは、教祖が神を理...
-
ラテン語で創造神
-
「あみのみなかぬしさま」と「...
-
スサノオの神使はなんでしょう?
-
絶対・無限で不可変性なる神は ...
-
《彼は我であったかもしれず、...
-
《人知を超えている》という概...
-
神を信じるのは病弱ですか? ア...
-
助けてくれない神に祈るのはなぜ
-
あなたは『神』ですか?
-
エル(L?)には「神」という意...
-
神は、存在しない
-
神の存在証明
-
時間をつかさどる神
-
髪をとかす。=神を溶かす?
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
神、空にしろしめす。なべて世...
-
助けてくれない神に祈るのはなぜ
-
ラテン語で創造神
-
堕天使ルシファーの力について
-
スサノオの神使はなんでしょう?
-
「あみのみなかぬしさま」と「...
-
Wenn es meines Gottes Wille ...
-
出雲大社でひいたおみくじの意...
-
神様は人の心の中に居る、、、...
-
神といひ上といへるもひとつに...
-
ギリシャ神話で海の神、森の神...
-
神に対する大いなる勘違い
-
神と人の違いはなんですか
-
アマテラスは 外国人である。
-
カルト宗教の批判は 成り立ちま...
-
感じることができないから信じ...
-
まーんーこー!最高ですね。 不...
-
神の名を騙るは、教祖が神を理...
-
凡人と神の違いについて
-
ヒンズー教の神はいったい何人...
おすすめ情報