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運命の女神・自由の女神‣愛の女神がいます。
なぜ、たんなる神でなく「女」神なのでしょうか?

A 回答 (9件)

魚や鳥も獣も、雌をめぐって、雄は争うことが多いようです。


雄をめぐって雌があらそうなんてのは、かなり少ないのではないでしょうか。
雌・オンナは、とにかくありがたい相手、何としても手に入れたい対象とおいうのが、雄の共通原認識なのではないでしょうか。
雌に相手にもされない雄なんてのは、その生物種では無価値に近い。
雌を賛嘆して雌に尽くすという生き物としての雄がもつ感覚があること、哺乳類の場合には、幼獣を守り育てるのも、雌なので、幼獣期には母体を漢辞させる母を通して世界や生き方を学んでいくというのが、雌雄に関係のない共通認識で、女性の成熟体にはとても偉大なものを感じてしまうのでしょう。 母が父を教えたり、母が父を重要視するのをみて、雄の成体の価値や役割を、子はようやく認識できるんでしょう。
運命でも、世界でも、勝利でも、豊穣でも、そんな概念を獲得し、神に期待するようになるのは、幼体からそろそろ成体に変わり、自分が成体としての役割を果たさなくてはならない事態が感じられるようになるころです。
きっと、性成熟するようになる頃に、愛の女神のイメージも出来るようになるのでしょう。
神の最初は、男神ではなくて、母の性である女神なのでしょう。
世俗の王は男でも、運命の王は女なのでしょう。
エジプトでも、創造神ラーを別にすると、女神はあらゆる面で敬われていたようです。
http://www.ai-l.jp/HtEgy/chap6body-kami2.html
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。
<神の最初は、男神ではなくて、母の性である女神>ですね。
生み出すという不思議・驚異から母・女が敬われ、神は(女)神のことであったのですね。次第に(男)神がとり替わってきた、ようなのですね。

お礼日時:2023/02/04 12:35

○自由の女神


フランスを象徴する女性・マリアンヌを
イメージ。
彼の国では自国を美しい女性として扱う風習があり、
いつしかその女性に”マリアンヌ”という名前がつきました。


○運命の女神
繁殖が可能なのは女性だけ。
その結果、絶対神などの強力な神は男性が多いですが
更に上位の絶対に抗う事の出来ない存在として
常に女性が君臨しているのです

インド神話やクマルビ神話などでも
世界その者である神は女性である事が多いです
また、神々や世界を生み出した混沌やカオスと呼ばれる者も
女性として描かれるケースが多いのです


○愛の女神
母性や恋愛の対象だからでしょう。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。
<神々や世界を生み出した混沌やカオスと呼ばれる者>は女神が多いですね。生み出すことは、雄では不可能ですね。

お礼日時:2023/02/04 17:52

女というだけではなく母の意味もあるんじゃないかな

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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。
母神の意味も加味されるのですね。

お礼日時:2023/02/03 10:19

男尊女卑思想は、農業文明の誕生から始まりました。



文明化する前の自然任せだった人類の生活では、女性は出産育児の担い手として、子孫繁栄の象徴であり大事にされるべきものでした。
自然任せの状況の象徴が女性であったといえます。

その自然任せだった人類の生活を、人類は天体の動きから暦を作り出すことで最適な種蒔きの時期を特定したり、土木工事によって灌漑用水路を作ることで農地を拡大したり、川に堤防や遊水地を造って氾濫で農地がダメになることを防いだり、などなどで農業生産を人工的にコントロールし始めたわけです。

その人工的コントロールの担い手が、出産育児に追われることがなく天体の動きを見続けてその法則性を発見して暦法を編み出した男性であり、身体能力が優れて土木工事に向いていた男性でした。

つまり男性は自然を管理し、コントロールする象徴となったわけです。
しかし、その男性にも管理できないものがあった。
それが「運命」であり、「自由」であり、「愛」であった。それらは人工的には管理できないものだった。成り行きに任せるしかなかったものだった。だからそういう自然任せの象徴として、男性には理解できないモノの象徴として「女神」と呼ばれることになったのでしょう。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。

<自然任せの状況の象徴が女性であった>
<人工的コントロールの担い手が、>男性。
その男性にも管理できないものがあった。<それが「運命」であり、「自由」であり、「愛」だった。
<自然任せの象徴として、男性には理解できないモノの象徴として「女神」と呼ばれる>のですね。
壮大な(うまく表現できませんが)ストーリーですね、

お礼日時:2023/02/03 10:17

外国語では男神と女神で呼び方が異なるため特に海外の神話由来の女性神を女神と表現されることが多いです。


運命、愛、勝利のように女性名詞の物事であればそれを司る神様も女性となることが多いようです。

自由の女神は例外です。あれは人間の女性がモチーフなので女神ではないです。日本ではなぜか女神と呼ばれています。日本人には像=神仏の類というイメージがあるせいなのかな。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
1.<運命、愛、勝利のように女性名詞の物事であればそれを司る神様も女性となることが多いようです。>男性名詞とか女性名詞は、日本語使用者には難しいものですね。
2.<英語では像の女性はLady Libertyと呼ばれており、女神(goddess)という表現は使われない。>のだそうですね。

お礼日時:2023/02/02 18:22

いずれも外国の神ですよね?


日本語に訳すときにgodを「神」と訳したので、goddessは「女神」としたのでしょう
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。
外国語にはgod/goddessがあるのですね。

お礼日時:2023/02/02 18:25

単なる「神」は 男性の印象が濃いのです・・

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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。

お礼日時:2023/02/02 18:25

神にも、男性と女性がいます。


女神は、男性向けの神という事です。
ただ、精神的に慰めてくれるだけで、肉体的な慰めは得られません。
肉体的な慰めが得られるのは、かみさんだけです。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。

お礼日時:2023/02/02 18:25

例えばですけど凄い体毛のゴリマッチョなオッサンが愛の神とか言われても嫌ですよね?


少しでもそんな危うい可能性を回避するためにも女性に絞りこんでいるのです
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。

お礼日時:2023/02/02 18:25

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