
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
南極の海は、とても冷たく栄養豊富なのでオキアミが大量に発生します。
シロナガスクジラ、ザトウクジラ、ナガスクジラやクロミンククジラは、南極の夏にエサを食べに集まり、南極海で一番捕りやすいオキアミを主なエサとしているのです。 オキアミが何を食べているかというと、植物性プランクトンを主に食べています。 光合成でエネルギーをたくわえ、また硝酸塩、リン酸塩、ケイ酸などの高いミネラルに恵まれています。 栄養たっぷりの植物性プランクトンを食べるオキアミは、クジラにとっても栄養満点の餌なのです。加えて、クジラはあれだけ多くの水に囲まれていながら、海水から水分を摂ることができません。 他の魚のように、海水の塩分をろ過する器官を持たないのです。ほぼ全ての生物と同じく、クジラも水分を摂らないと死んでしまいます。
そのため、クジラは餌から水分を得ています。 餌の脂肪や糖類、タンパク質などが燃焼した時に生まれる水分です。 足りない水分を補うためにもクジラは大量のオキアミを食べ、栄養と水を餌から摂らなければなりません
同時に、クジラが排泄するフンも大量です。 それらはプランクトンや小魚などには栄養満点な餌になるので、食物連鎖、持ちつ持たれつの関係になっているのです。
No.3
- 回答日時:
確かにその大きさの違いは疑問だけど, でも
オキアミならいっぱい食べられる
よね.
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