人生最悪の忘れ物

先日、取引のある証券会社で、外国債券の購入を勧められました。外国の金利が上昇しているからだと思うのですが、説明を聞いていて、よく分からなかったのが、手数料についてです。

為替の手数料は徴収するようですが、債券の購入に関しての手数料について、聞いても明確な答えがいただけないのです。

証券会社の利益はどういう形で、確保されるのでしょうか。ご存じの方がおられましたら。お教えいただければ幸いです。

A 回答 (3件)

・ご指摘のように、債券の場合、株式のような手数料というのはないことが多いです(上場されている転換社債の場合は株式と同様に手数料があります)。



・外国債券の場合、円貨から購入する場合はご指摘のような為替手数料がかかわり、これがFXなどと比較すればかなり高く、まず証券会社はこれによって利益が得られます。

・また外国債券も、米国債のように流動性が高くて取引市場もあるようなもの以外は、そもそもの販売価格設定が証券会社にとって有利な、逆に買う側にとっては不利で割高なレート、価格に設定されている場合があり、販売価格の中に手数料、証券会社の利益が含まれているようなものもあります。

・また、これは円建ての社債などもですが、上場されている株式やREIT、ETFのように市場での売買ができないものの場合は、保有している債券を償還まで保有せずに途中売却した場合、証券会社にとって有利なレートでの相対取引でしか売却できない場合もあります(というか、そのような場合か多いです。)
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。成程、買値と売値で利ザヤを稼いでいるのでしょうね。どの程度乗せているか知りたいところですが、多分ケースバイケースで利ザヤの率が違うのかもしれませんし、表に出さないのが慣習になっているのでしょう。
売却時にも利益を乗せられるなら、償還まで持っているつもりで購入した方がいいようですね。
参考になりました。

お礼日時:2023/03/04 17:26

ストレートの外債の場合は相対的にましかもしれませんが、いわゆる仕組み債は、売る側にとっては利益が大きいかなりおいしい商品だったようです。

逆に買う側にとってはこれはひどい商品ということになります。

まず顧客にリスクを転嫁して、販売する側は売った時点で大きな幅の利益を確定できます。しかも、それがいったいどの程度なのかのコストの詳細な開示はされないものが多い。

あまりにひいどいということで、行政の方の指導もあって、最近はあまり見なくなりましたが。

外債は為替リスクをとっているということになりますから、この部分で相応に満足がいくリターンが得られたと判断するのであれば、不利なレートであっても途中売却して利益を確定するというのも一案です。
複数単位を保有しておいて半分売却というような方法もあるかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
仕組み債は止めろと言う話は、聞いたことがあります。ィ是sン外債を購入して持ってらっしゃる方々は、いい売り時かもしれませんね。
参考になりました。

お礼日時:2023/03/05 11:10

新規発行の債券は発行会社が直接投資家に販売はせずに仲介である証券会社を通して募集されます(直接売る場合もありますが証券会社で買うということなので)。

仲介しているのですから、不動産と同じで仲介手数料を発行会社から受取ります。手数料は発行ごとに交渉します。たとえば500億円相当の債券で手数料を0.2%とすれば1億円ほどが証券会社の収入となります。既発債では買値と売値の差で利益を得ます。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。
そうしますと、新発債の方が、利益が薄い可能性が高いでしょうね。それもあって、既発債ばかり扱うのかな?
参考になりました。

お礼日時:2023/03/04 17:28

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