電子書籍の厳選無料作品が豊富!

猫は飼い主の事をどう思っているのでしょうか?
①同じ猫だと思っている
②自分の所有物だと思っている
③いい人だニャと感謝している
④その他、あれば教えて下さい

A 回答 (9件)

>③いい人だニャと感謝している


大切に飼っていたらきっとそうでないかと思います。

ネコちゃんは気まぐれでツンデレのように思ってる方も多いと思うのですが。

実家で元野良のネコちゃんを飼っていて、連れてきて一番可愛がっていて弟とご飯とか世話をしている母には懐いていましたが、私には素知らぬ顔でした。近づいてもスウーとすり抜けていくのです。「まあしかたないな、私は何にもしてないから」と思っていました。

でもでも私が人間関係で悩んで泣きそうな気持で1人で座っていたら側に来て体をすり寄せてきて、じっと横に座ってくれたのです!
びっくりしてちゃんとネコちゃんはネコちゃんなりの働きをしようとしてくれたと思って感激しました。

だからネコちゃんは何も分からない、と思ってる方もいますが、少なくとも自分を大切にしてくれる人の気持ちはちゃんと見ているのは間違いない、と思っています。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

いい話をありがとうございます(*^^*)

お礼日時:2023/03/26 21:17

研究者によると、


1.大きな猫だと思っている(猫の中には、「カイヌシは何か自分(猫)と違って、風変りだな…猫…か?」ぐらいの認知があるものもいる)
4.強くて優しくて面倒を見てくれるお母さん!
の組み合わせのようですね。

犬と猫は人気があるペットのため、その知能に関する実験も他の生き物より多めに行われています。
それらの結果を総合すると、猫がどう世界を見ているか、おおよそを掴めるといえるでしょう。
猫は、犬ほど知能が高くないため、その認知能力も犬より劣ります。
そして犬は人と犬とで対応を変える(人間は犬とは違う存在であると認識できている)のに対し、猫はほとんど違いがなかったそうです。
この点から、猫は人と猫とが違う種の生き物だとはほぼ認識できていない可能性が高いです。

なおかつ、大人になっても飼い主に対しては子猫が母猫に見せる対応が残るため、猫は飼い主を疑似的に「大きな母猫」と見なしている、と考えられています。

たとえば、餌をやる直前に、子猫が母親に食べ物をねだる時の鳴き声を立てる猫は数多くいます。目をやや細めて台形にし、口を大きく横にひっぱってニャーと鳴くあの鳴き声です。
これを飼い主に対してやるのは、飼い主を母猫に見立てているからです。

私の2匹の猫も、お尻を拭くしぐさをすると、子猫と同じようにお尻を拭かれるのをじっと待っていたりします。年齢を人間に換算するとおばあちゃんとおっさんなので、擬人化して考えるとかなりのおかしみがあり時々笑ってしまいます。でも猫はずっと、母猫が世話をしてくれる子猫の気分のままなのです。

その他の選択肢について。
猫は縄張り以外に所有物という概念も薄いようです。たとえば犬と一緒に飼うと、猫が犬のベッドを「奪う」光景がしょっちゅう見られます。犬は困りますが、猫にとってみればベッドは誰が使っても良い物で、仲が良ければ一緒に寝てもいい。個人の所有物という考えがないので、平気で犬のベッドに入り込むのです。
ですから、2.は人間でいうような意味ではないでしょう。

ただ、縄張り意識は人間よりはるかに強いですから、人間を縄張り内の重要な資源と考えている可能性はあります。なぜ縄張りが必要か?生命の維持と生殖に必要だからです。
飼い主は、食べ物と水すなわち生存に最重要な要素と、外敵に脅かされないですむ安心を与えてくれる存在ですから、猫はこれらの源泉である人間に興味を持ってはいます。

3.は、上で説明した通り、ちょっと猫の認識とは違うようです。

また昨今、ネットでは飼い猫をあまやかす自分を「飼い猫の下僕」とする呼び方がありますが、これは人間側のアイロニーであって、猫が人間をこのように認識していることはありません。猫には下僕という概念がありません。


個人的には、犬と詳しい人と話したときに、猫がどう把握しているか、よりわかったと思ったエピソードがあるので追記します。

犬はその忠誠で知られていますよね。「人類最良の友」とも呼ばれ、人間に対する鋭敏さ、特に人間同士ですら見落とすほどのわずかな機微を汲み上げる個体がいることは、種が違うことを考えると、驚異的というほかはありません。
オオカミと比べて、犬は生まれつき、人間に親しみを覚えるような性質があるそうですね。

しかし同時に、群れを生存戦略としたオオカミの子孫であるからこそ、人間を裏切ることもある、という興味深い話を犬好きから聞きました。
犬は、飼い主に群れのリーダーであることを求めています。立派で、従うに足る、頼もしいリーダーであることを。
その望みがかなわなかったとき、つまり犬がこの飼い主はリーダー不適格と見なしたときには、その群れをリーダーを見捨てて新しい群れを探そうと決断することもある、と犬に詳しい人から聞いたことがあるのです。
犬は何があっても信じた飼い主を裏切らない、と思い込んでいた私にはかなり驚くような話でしたが、思えば無理もない話で納得もできます。
リーダーが無能であればその群れはいずれ破滅するでしょう。生存をかけてその前に脱出するというのは、人間だってある話ではありませんか。進化の過程でなぜ忠誠という性質ができあがったか考えれば、非常に合理的な話でもあります。

一方、猫は、気まぐれと呼ばれますが、上下の主従関係を必要としないだけに、飼い主を見捨てるということはないなと思います。
これが猫と犬との違いで、猫は飼い主を母猫と思っており、優しい飼い主に対しては「私が母の一番お気に入りの子!」と思い込んでいる節すらあります。
転職することはあっても自分を育てた母を母と思わなくなる日はなかなかないように、猫は飼い主を見放すということはないですね。
ただし。
猫は「誰が母親であってもよい」わけなので、母の顔が誰かということは気にしません。飼い主は手塩をかけた猫と思っていても、猫は飼い主と同じように親身になって世話をし、居心地がよく快適な環境を与えてくれるならば、同じようになつきます。
他者が用意する環境が、飼い主が与えられるよりもはるかに快適かつ猫の好みとなったら、もう”別宅”にばかり入り浸って、本宅に帰ってくるのは週に1度、半月に一度、と伸びていくことでしょう。
    • good
    • 0

④ご飯くれる担当ではあるけど、お友達♪



一緒に楽しく遊ぶし、お世話もしてくれたり、困った時には助けてくれるけど、自分が助けたり守ることもあるので、仲良しのお友達(*^^*)
    • good
    • 0

④猫はオレ様です。

自分のシモベもとして臭いを着けます。、後は気まぐれ。2回は好きにさせるが3回は許さない。ツンデレです
「猫は飼い主の事をどう思っているのでしょう」の回答画像6
    • good
    • 0


なんか、ヘンな生き物だな…と思っているんでしょうね。

高く飛べないし、バタバタ歩くし、
階段は一段ずつしか上がり下りできないし…
ニャンとかならないのかね~
    • good
    • 0

「しもべ」「猫様に餌のお供えをする拝猫教の信者」

    • good
    • 0

④餌をくれる下僕

    • good
    • 0

④下僕、召使い。

時々②。
    • good
    • 0

大きくてドンくさいノロマな猫。


可哀想だから時々遊んでやる。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!